障害年金社労士 吉野千賀 ブログ

障害年金など社労士の仕事を通して感じたこと、知って為になること、面白いことをよしの社労士事務所の代表吉野千賀が綴ります!

社会保険審査会の傍聴 1

2012-01-28 | 社労士の日記
こんにちは!社労士の吉野千賀です!

冷え込む毎日でしたね。今日は日差しが幾分暖かく感じられます。みなさんはいかがお過ごしですか?

先週、厚生労働省へ社会保険審査会の傍聴へ行きました。今日はその感想をご報告します。

社会保険審査会とは、不服申し立てを審査する国の機関です。

社会保険審査会が扱う法律は、健康保険法・厚生年金法・国民年金法・船員保険法・石炭鉱業年金基金法の5つです。

保険給付についての不服申し立ての場合は、二審制で、まずは地方厚生局の社会保険審査官に不服を申し立てます。その決定に不服の場合は、厚生労働省の社会保険審査会へ申し立てます。

社会保険審査会は、公開で審議が行われ、合議制です。

傍聴者は私を含めて2名。端っこに席が用意されていました。(事前に申し込むが必要です)

正面に審査官2名と審査長1名が座り、審査長が座長です。保険者は、健保組合だったり、協会けんぽだったり、厚生年金・国民年金だったり案件により交代します。3名くらいの出席です。その他に、国民の利益代表として参与が10名出席していました。他には、書記の方が2名、事務を取り扱う方が2名。狭い会議室に多くの方がそれぞれの役割で出席しています。

その中へ、請求人(と代理人)が呼ばれて入室し、意見を述べるわけです。

まずは、審査長が、丁寧に「よくお越し下さいました。お疲れ様でした。」と丁寧に挨拶し、大勢いる出席者を請求人に紹介します。

その後、保険者が請求をはねた理由(自分たちの主張)を読み上げます。理路整然と法律に基づいた判断を主張します。

審査長が「何か意見はありますか?」と聞くと、10人いる参与のうち数名が手を上げて、意見を言っていました。請求者に同情的だったり、書類を読んでつじつまが合わないところを鋭く指摘したり、参与同士で意見を戦わせたりしていました。

私は参与の近くに座っていましたが、みなさん、分厚い書類をよく読みこなして、赤いペンで書き込みしていたり、ノートにびっしり書いてあります。長時間に渡る審議ですが、居眠りしているような方は一人もいませんでした。

参与の年齢構成はほぼ全員60代(推定です)。意見の内容から想像するに、かなりの役職経験者と思われます。

(つづく)

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Chika Yoshino

障害年金請求サポートの「よしの社労士事務所」 吉野千賀
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ビジネス実用
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