そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

そんなあ・・・

2011年02月02日 | ジェシュフだより
約束時間の20分前に、「今日は取り止めに・・」という電話があった。
「ええっ?そんなあ・・」だろうが、どんなだろうが、そういうことだ。
もう部屋を出て、約束の場所に向かって歩いていたのだが・・・

今日は、12時半から、新聞記者のインタビューの予定になっていた。
こちらは、秘かに、ある学生に来てもらって、授業の感想などを話してもらおうと仕組んでいたのだが・・・
すべてが、パーになった。パーランド・・・

学生は、一足先にもう会場に着いていた。
彼の名前は、ヤン。ユーモアセンスがあり、話をしても楽しい男だ。
お互い時間が空いてしまったので、彼に山の上まで案内してもらうことに。

大学キャンパスの裏の山に登って行った。
途中までなら、以前に歩いたことがあったが、次から次へと犬に鳴かれたので途中で引き返していた。
今日も、やはり犬に吠えられたが、一軒だけだった。犬も寒いので家の中に引っ込んでいるのかも。

途中から、道が道路ではなくなり、一面雪が残っているので余計にどう進めばいいのかもわかりにくくなってきた。
が、彼がよく知っていたので、問題はなかったのだが。

上から見た景色は・・・「天気がよければ、最高なのに!」だった。
今日は、本曇り。ジェシュフの街が、曇りガラスの向こうに広がっていた。
冷たい風で、彼の顔が赤くなっていた。
自分の顔は、見えないから顔色不明。たぶん冷え切って赤くなっていただろうと思う。

夕方、「明日の10時に・・・」という連絡があった。
明日はほんとに、インタビューが始まるだろうか。
今日のこともわからないのに、明日のことがわかるはずが・・・


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