世界遺産公園

昨日は、メーデーで、ポーランドは祭日。
ＥＵ加盟１０周年とかで、行事もあったようだが・・・

日本語受講生が運転する車に乗せてもらって、ドイツとの国境沿いへ。
車で、１時間強くらいだったかな。
郊外ではスピードを出すので速い。
今、黄色い菜の花畑がきれいに広がっている。

受講生が家族や友人と行くのに、誘ってくれたのだった。
もう一人、クラスの学生がいっしょに参加させてもらうことになっていたのだが・・・
急に？来られなくなったというではないか。
その理由は、今日は休日ダイヤなので集合時間に間に合うバスがない・・・ということらしい。（そんなの今わかったことではないだろうに・・・）

結果的に、一人だけのヨソモノ参加で、ちょっと肩身の狭いような感じはあったが。

公園は、世界遺産にもなっている広大な公園で、敷地内に国境線があるというのも、日本人には物珍しさも。


ポーランド側から入り、少し歩くと、こんな標識杭があった。
手前の赤白はもちろんポーランド。向こうに見えるのが、まさしくドイツ。
ということは、この２本の間が国境線か。（国境線は・・・フトい）

ニサ川の橋を渡り、ドイツ側へ。
２５年前は、自由に渡ることができなかったところを。


ここで、自転車を借りた。
日本おやじを象徴する短足男でも、サドルの位置を合わせてくれた。
陽気なおやじさんは、もちろんドイツ語。


こんな感じでサイクリング。広がる森は、主にポーランド側。


最も目立つ建物は、このお城。


塔の上まで登ってみた。階段しんどい・・・

が、やはり上からの景色はいい。


こんな小さな滝もあった。


この小屋で休憩。持参の食べ物で”ピクニック”。ごちそうになる。

ポーランド側の公園の名前は、ムジャクフ公園（と、ガイドブックにある）。
ドイツ側の公園の名前は・・・似ているが？？

（写真は、近日、またあちらにでも・・・）