そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

最後のクラクフ

2016年07月17日 | 再・ジェシュフ
7月11日(月) 最後のクラクフ

帰国の前々日、クラクフを歩いた。
クラクフに住む、日本語クラスの生徒の案内で。

生徒ではあるが、れっきとした大学の建築学科の先生でもある。
今まで気が付かなかったような、「あなたのクラクフ」を・・・というリクエストに応えてくれたのだ。

建築科らしい視点から・・・ということで、今まで行ったこともない地区からスタート。


まずは、19世紀の後半に活躍した建築家(タロフスキ?)の建物を中心に見て回った。
これは、1889年に造られたもので、蜘蛛の飾り物があり、「クモの家」と呼ばれるそうだ。


この建物には、蛙の姿があり、「カエルの家」。



ここには、ドラゴンの姿があった。

この日は暑かった。数日間は涼しかったので、余計にこたえたのかも。

次は、旧ユダヤ人地区へ向かった。
境界は、入れるようなら、是非にと入った。中は涼しいし。




最後のピエロギ。一休みの後、街を一望する地点へ。
なんとこれが、今回の最初の訪問でやって来たところだった。
地元の人には、知れたポイントなのだろう。


クラクフの街を一望。息はたえだえ・・・


暑かったので、あちこちで、水のシャワーが涼しげな演出。
5時間ほどの道中だったが、暑さで・・・

ユニークなガイド、ありがとう。




3日目になり・・・

2016年07月16日 | 再・ジェシュフ
3日目にして、やっとのことに・・・

14日の朝、帰国以来、運航中止状態が続いていたのだが。
本日、3日目になり、やっと管状排泄機関が開通した。

こうして少しづつ、日本の生活に戻っていくのだが、まだアタマはぼんやり。
「時差ぼけ」や「おとぼけ」ならいいが、これがシンプルに「ボケ」となると困る。

24時間、25周年

2016年07月15日 | 再・ジェシュフ
帰国前日(12日)の夕方、ミニゴルフに誘われ・・・
最後のピザを食べ・・・やはり、遅くなってしまった。

あと少しで作業完了というところまでやって、23時過ぎに寝た。
そして・・・

夜中の2時40分ごろ、目が覚めた。
目覚ましもせずに、よく起きたものだ。
最後の奇跡?

シャワーを浴び、作業を仕上げて、4時に寮を出た。

<途中省略>

日本に帰り、ボーっとした状態のまま、日本時間の夜9時過ぎに寝た。
まるまる正味24時間経過していたことになる。もちろん飛行機の中ではうつらうつらの連続だったが。

14日、セントレアでは、ルフトハンザの中部就航25周年を祝う式典があった。
何も知らなかったが、帰国を待っていてくれた?ようなタイミングになった。

昨夜の睡眠時間は、7時間ほど。
まだまだアタマの中は・・・ぼんやり、ボーっと。

最後のポーランド・ポンポン

2016年07月12日 | 再・ジェシュフ
今、12日の午後3時。
外では、大きな音で工事が続いている。
夏休みで、学生がいない時期に工事を・・・ということなのだろうが。

明日、帰るための準備、片付けでアタマがいっぱいの男には、騒音がより以上に響いてくる。

なんとかなるかな・・・という段階まできたかな。

準備作業の合間に、ポンポン。
多分これが最後の、ポーランドでポンポンに・・・

明日の朝は、はやい。4時には寮を出ようかと準備している。

予定通りなら、14日の朝には、日本。
予定通りに行くことを、願うしかない。

今日は、事実上最後の滞在日。
まだこれから、5時に約束がある。

帰って来てからが、最後の仕上げになる。
何時になるやら・・・

最後の将棋

2016年07月10日 | 再・ジェシュフ
このところ、気温低めで、涼しかった。
予期せぬことの多さに、テンションも低いのだが。

今日は、最後の将棋をした。

二人が、一手ごとに相談し合って、ポーランド語で盛んに、ああだこうだとやりながら・・・時間がかかって仕方なかったが。何とか2局のノルマ?終了。戦績は、1勝1敗で、恨みっこなしということに。

ついでに、二人には、333教室へ、荷物を運んでもらった。
次の後任の先生への荷物だが、複雑な思いで運んだ。

明日からは、また30度を超えるという予報だ。
明日は最後のクラクフ。暑くない方がありがたいのだが・・・

最後の洗濯

2016年07月09日 | 再・ジェシュフ
今日は雨で始まり、変な天気だった。

昨日は、思い出すのも避けたいほどの日だった。
このところのアクシデント続きはまだ回復せず。

今日は、最後の洗濯を。
ほぼ毎週1回のペース。
ということは、約40回は超えている?
洗濯機にすれば、大得意様というか・・

荷物の片づけは、少しづつ。
昨日は、段ボール1箱を日本へ送った。

スーツケースに詰める作業がなかなか・・・
けっこう重さがあるのだこれが。
結局、バッサリと捨てるものは捨てて・・・

今回は、その他に、次の先生用に残していくものがたくさんあって・・・
今までと比べても、とても多い。
といっても、私が新たに残したものは何もなく、引継ぎの物ばかりだが。
その中に、私が最初に来た時に購入したプリンターがある。
いつまで使えるかわからないが、まだ来年はいけるだろう。
後任の先生が来れば・・・の話だが。



ブダペスト

2016年07月07日 | 再・ジェシュフ
今日(7月7日)のジェシュフは、ちと肌寒く。
気温の変化っぷりに戸惑う。

この8年近く、持ち続けたポーランド携帯が、とうとう・・・
あと2週間というところで、尽きてしまったようだ。
代わりの物を、一番安いもので間に合わせようとしたのが悪かった?のか。
一時、使えていたのだが、今はもう眠ってしまったようで・・・

滞在終盤にきて、いろいろと・・・

そのきっかけは、今思えば、ブダペストの写真がパソコンに取り込めなくなって・・・あたふたとしたことだったような気がする。あれ以降、なんだかんだと・・・

今日は、その写真をアップ。これで、運気もアップ?

6月20日のことになる。

朝6時出発で、まずスロヴァキアへ。

そして、ハンガリー。

ブダペストを目指した。










何の資料ももないので・・・写真だけ・・・



これは、鉄道駅。








とりあえずの、写真だけ。それだけでも・・・




乗馬体験

2016年07月06日 | 再・ジェシュフ
時をさかのぼり・・・

6月25日のこと。

ジェシュフ近郊の、生徒の家に招待された。
まさに、自然の中の・・・



上に見えるのは、水を貯めるタンク。
調理するのも、家の中を温めるのも、マキ。
ということで、薪が山のようにあった。

まずは、「森へ行きましょう」ということで。
ブルーベリーで覆われた森を歩いた。

地面に生えているのは、ほぼブルーベリー。
おいしそうなところを、つまんで食べながら。

「アリの城」らしい。大きなアリの巣が・・・というと、アリが大きいように取れる。そうではなく、巣が大きいのである。周囲には無数のアリ、アリ、アリ、ありあり。


その後、いよいよ馬に・・・


乗った、証拠の後ろ姿。


妹さんは17歳で、乗馬を教える資格?もあるらしい。乗馬の腕前も、彼より上だそうだ。


家には、こんな大きな犬が、3匹も。

これまた、ポーランドならではの体験。

プラハ

2016年07月06日 | 再・ジェシュフ
どっこい、生きてるぞ。という証のポンポン。

しかし、写真がたまりにたまって・・・
時系列は完全無視にして、消費時間数からいって最大の出来事からポンポン開始。

何かといえば、プラハ旅行。
そう、旅行であって、日帰りドライブではない。
2泊もしたのである。が、今回も学生の車に同乗ということでは同じ。
今回は、ジェロナグラ時代の生徒に、ヴロツワフで待ち合わせ、乗せて行ってもらったのである。

チェコとの国境は、こんなところだった。


放置された?建物は、きっと境界チェック時代の名残か・・・
今は、何もなく、国境線は素通りである。


プラハの旧市街広場に着いた。
すごい人並。


旧市庁舎の天文時計。どうやって時間を見る?


ティーン教会。


聖ヴィート大聖堂。


中もすごい。



外もすごい。大きすぎて・・・


カレル橋が見える。


プラハ城も。


きれいな眺めに見とれるしか・・・


カレル橋から見たプラハ城。



カレル橋のフランシスコ・ザビエルの像。



2泊3日をひとまとめにして、もったいないような・・・

今のままでは、いつになることやら?なのだが、いつか必ず、写真はまとめて、あちら方面で。









ポンポンねた

2016年06月30日 | 再・ジェシュフ
今、朝の9時半。
また、不定期な時間にポンポン。
数日、ポンポン休みになるため。
告知、というか、念のためにと。

大学での正規授業が終わった後、今月10日以降はかなり動きがあって・・・
不規則というか、変動多発というか・・・

ポンポンねた は あるのだが、追い付かず。

例えば、
観光専攻の生徒に、ジェシュフの案内をしてもらったり、
ジェシュフで初めて「ラーメン」を食べに行ったり、
クラクフで、ラーメンを食べに行ってみたり、
「森へ行きましょう」と、森歩きをしたり、
初めての乗馬体験をしたり・・・

・・・などなど。

いつになるか、現時点では不明だが、いつか取り上げてみたい。

待ち時間・・・

2016年06月29日 | 再・ジェシュフ
今、夜の(といっても、まだまだ明るいのだが)7時半。
最後の、おまけ授業も終わって、部屋で一息つきつつ、ポンポン。

このところのあわただしさは、まだまだ続いている。
昨日、一昨日は、クラクフに行っていた。

忙しい時に、ポーランド特有?の「待ち時間」にはまると、こたえる。
昨日は、クラクフの発車時間が25分遅れ。当然、ジェシュフに着いたのも20分は遅れていた。

寮に帰るバスに「間に合った」と思ったら、バスが来ない。
どうやら、遅れているのではなく、来ない、というか、なくなった?

今日それは、時間が変更になったのだと実感。
郊外キャンパス行きのバスだけに、夏休みになると本数が減るのだろう。
まだ、バス停には何も掲示はされていないようだが、今朝も、乗ろうとした時間のバスが、なかった。
次のバスを待つしかなかった。

駅で、切符を買う。窓口には、例によって、列が。
切符を買うのに、30分ほど並んで待った。
すぐ「時間がもったいない」と感じてしまう。
忍耐力のテストでもされているような感じだ。

明日からは、ヴロツワフからプラハへと・・・

記事のネタはたまっているのだが・・・

ウィーン

2016年06月27日 | 再・ジェシュフ
今、朝の7時20分。
出かける前に、時間はないが・・・

一昨日の日帰り24時間ドライブの続きを。
実際に行った証拠として・・・


近いから・・・ウィーンを目指した。



道中にも、あれこれ気になるところはあったが、なにせ強行日程。すべて省略。


暑かった。


地下鉄も使いながらの見物だが・・・
彼(ヤクブ)もよく知っているわけではないので・・・













とにかく、写真だけということに。時間がない。










何とか帰り着いたのは、午前2時だった。


ブラチスラヴァ

2016年06月26日 | 再・ジェシュフ
ここ数日、特にアツイ。
そのために、くたばっていた・・・というわけでもあるのだが。

まじに、時間が足りない日々が、このところ続いた。

20時間のドライブに続き、一昨日は、丸々24時間かけての日帰りドライブに。
夜中、午前2時に寮を出発。
早朝には、白いモヤというか霧が出ていた。


そんな中を順調に進み、スロヴァキアへ入り・・・


10時前には、首都のブラチスラヴァに到着。


そういえば、写真復活。原因は、おそらく、カメラのSDカードでは・・・


歩き始めたが、あつい。



城は、当然のように丘の上にあるわけで・・・


やはり、登ってみるべきで・・・







大統領官邸。

例によってゆっくり見て・・・とはいかず、次の目的地オーストリア(ウィーン)をめざす。

もったいない、というか、もったいぶって、「つづき」とすることに。






ブダペストまで行ったが・・・

2016年06月21日 | 再・ジェシュフ
なぜなぜなんで・・・

いつも通りにやっているのだが・・・

写真が取り込めない。
アナログ男らしく・・・今日はあきらめ?

昨日は、実に長い1日だった。
活動時間は、20時間に及んだ。

何と、朝6時には出発し、長い日帰りドライブに。
隣国スロヴァキアを抜け、ハンガリーへと入った。
ブダペストまで、500キロかそれ以上か?

目指すブダペストの街に着いたのは、午後1時過ぎ。
日差しがアツイ。観光客多い。街が大きい。

2時間ほどの滞在時間では、短すぎもいいところ。
2日間以上は滞在したほうがいいところなのに・・

写真がないと、信じられないような、日帰りドライブ。
大変なのは、ドライバーのヤクブ。
いくら、運転好きとはいえ・・・


ザコパネ

2016年06月19日 | 再・ジェシュフ
今、午後2時半を過ぎた。
今まで、あまりこんな時間にポンポンしなかったのだが。
このところ、時間の余裕がなくなって・・・

昨日は、ザコパネまで行った。
実は、2日前まではウクライナへ行くつもりだった。
が、ウクライナへ彼の車で・・・となると、何やら書類やら車の保険やら手続きや課題があるのだそうな。彼に迷惑はかけたくなかったので、即変更となった。

ジェシュフからザコパネまでは、約250キロほどだとか。

途中で、世界遺産の一つ、デンブノの木造教会へ。



教会敷地内からの眺め。


子供たちが学校行事で見学に来ていた。


周囲も落ち着いた環境の中に。

ポーランド一の山岳リゾートの拠点となる町、ザコパネ。

人の姿は多かった。

歩きだしたら、雨が降り始めた。



ソポトまでの距離が表示されていた。海辺のリゾート地だから?


「スリーピング・ナイト」と呼ばれているらしい。山の峰に誰かが横になって休んでいるように見える。


帰りには、天気は快晴。

車内からの写真。

こんな中を、一路クラクフに向かい、クラクフからジェシュフへと帰還。

また、写真は、後日、あちらのほうへ・・・といいながら、たまって来た。なかなか処理できずに・・・