山名:立石山&糸島トトロの森(福岡県糸島半島)
日時:令和4年5月27日(金)~30日(日)
天気:3日間を通して晴れ時々曇り
参加者:会員1名
「九州支部タイアップ?裏山行」や「九州支部応援山行」などと仰々しく銘打っての開催となりましたが、実は「タイアップ」していたのは前夜祭のもつ鍋パーティのみでした (^_^;)ヾ(- -;)
また、「九州支部」の「表」山行と同日程での「裏」山行がはたして「応援」になるのかという疑念や、実質的に宿泊を伴う山行の割には事前の周知や募集期間が短かったこともあり、結果的に山行リーダー1名による単独行となりました。
そのような曲折を経ての「裏」山行でしたが、まずまずの天気に恵まれて風光明媚な「糸島」の美しい風景を楽しみながらの山歩きとなりました。
※写真(キャプション含む)及び記事本文は山行リーダーの J!N が寄稿したものです。
※人物が被写体となっている写真は、本会のプライバシーポリシーに基づき掲載しています。
【1日目〈5/27〉】前夜祭のもつ鍋パーティ

↑ 山行の前夜、「博多もつ鍋」の名店「やま中」の本店にて美味な「鍋」を囲みながら、
九州支部会員及び山行参加者の皆様と本部会員による前夜祭のもつ鍋パーティを行い、
楽しいひと時を過ごしました
(参考)食べログ 博多もつ鍋 やま中 本店 https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400202/40000002/
(参考)博多もつ鍋 やま中 公式HP https://motsunabe-yamanaka.com/
【2日目〈5/28〉】「立石山」登頂

↑ 翌朝、 二日酔いの老体に鞭打って 酔いも残らずスッキリさわやかに目醒め(笑)、
福岡市の中心部から電車とバスを乗り継ぎ9時前に芥屋(けや)海岸に到着しました

↑ 「快水浴場百選」に選出された「芥屋ビーチ」沿いを歩いて「立石山」の登山口へ
ビーチでは7月1日の海開きに向けて海の家の開設準備が始まっていました
(参考)環境省選定 快水浴場百選HP 芥屋海水浴場
https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/suiyoku2006/data/index.asp?info=69

↑ 「立岩山」はその名の示すとおり大きな石(岩)があちらこちらに立つように露出していました
(参考)YAMAP 登山情報 立石山 https://yamap.com/mountains/9341
(参考)ヤマレコ 山のデータ 立石山 https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=6731
(参考)ヤマケイオンライン 立石山 https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=18418

↑ 中腹からは名勝奇岩の「芥屋の大門(けやのおおと)」【写真左】や「芥屋ビーチ」【写真右】、
「白砂青松100選」の「幣の浜(にぎのはま)」【写真奥】などを見渡すことができました
(参考)糸島市観光協会HP 芥屋の大門 https://kanko-itoshima.jp/spot/keyanoooto/
(参考)糸島市観光協会HP 幣の浜 https://kanko-itoshima.jp/spot/niginohama/

↑ 「芥屋の大門」は国の天然記念物に指定された日本最大級の玄武岩洞です
(参考)糸島市公式HP 観光情報 芥屋の大門
https://www.city.itoshima.lg.jp/s026/s040/010/020/010/030/keyano-ooto.html

↑ 山頂近くのビュースポットからの雄大な眺望(ぐるっと360度のパノラマでした)

↑ 富士山のような端正な形の独立峰【写真左奥】は「可也山(かやさん)」です
地元では「糸島富士」や「筑紫富士」、「小富士」などと呼ばれています。
機会に恵まれれば登ってみたい(と個人的に思っている)福岡の山の一座です

↑ 下山後、「立石山」【写真中央】を後にして「糸島トトロの森」へ向け海岸沿いに北上します

↑ 「黒磯海岸」に咲く野の花を愛でながら歩いていきます

↑ 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 (^_^;)>

↑ 目指す「芥屋の大門」の巨岩が次第に近づいてきました

↑ 「芥屋の大門公園」の遊歩道 糸島の「トトロの森」と呼ばれる所以です
「トンネル」を抜けた先に「トトロ」が寝ているなどということは残念ながらありませんでした(笑)

↑ 「トトロの森」の遊歩道を上り詰めた展望台からの眺望です
「立石山」や「猫島」と呼ばれる「姫島」を見ることができました

↑ 満を持して遊覧船に乗り込み、いざ「芥屋の大門」の洞窟へ
(参考)芥屋大門遊覧船HP http://www.keyaotokankousha.jp/

↑ 写真に写っているのは船の乗客(主に九州大学の学生さん等)の方々です

↑ 船はゆっくりと洞窟に近づいていきます
洞窟は幅が約10m、奥行きは約90mあるとのことです

↑ 波が高めで風も吹いていたため船は洞窟内へは進入しませんでした
凪ぎのときは奥に入って柱状節理の岩に直に触れることができるそうです

↑ この日は同じ会社の2隻の遊覧船が運航していました
遊覧船1号が洞窟から離れた後に、遊覧船2号が近づいていきます

↑ 波は穏やかそうに見えますが実際には船はそれなりに揺れていました
海が荒れる冬ではないものの ♪ 怒涛 ♪ 逆巻く ♪ 玄界灘 ♪ なのでした

↑ 帰る途中、糸島市内の「牧のうどん 加布里本店」に立ち寄り、
「やわ麺」の「肉ごぼう天うどん」を食べて、この日の山行を〆ました
(参考)牧のうどん公式HP https://www.makinoudon.jp/
【3日目〈5/29〉】「アクロス山」登頂
「立石山」登頂の翌日、オプションで「アクロス山」に登頂しました。
「アクロス山」は福岡市中心部の繁華街「天神」エリアにある全国的にも珍しい異色の「都会の緑の山」です。
(参考)アクロス福岡 ステップガーデン https://www.acros.or.jp/r_facilities/stepgarden.html
(参考)YAMA HACK 登山情報 アクロス山 https://yamahack.com/5249
(参考)福岡TOUCH “アクロス山”に登ってみた https://fukuoka-touch.net/acros-yama
(参考)YAMAP 登山情報 アクロス山 https://yamap.com/mountains/15209
(参考)ヤマレコ 山行記録 アクロス山 https://www.yamareco.com/modules/diary/479817-detail-256744

↑ 「アクロス山」は通称で、正式な名称は「アクロス福岡」の「ステップガーデン」です

↑ 駅から5分の好立地(福岡市天神1丁目1番地1号)に「アクロス山」は屹立しています

↑ ゆたかな緑に囲まれた「アクロス山」の「登山道」
1995年の竣工後、「山」をコンセプトに屋上緑化が進められ現在の「緑の山」の姿となりました

↑ 「登山道」の途中にはきれいな花々が咲いていました
2015年にはCNN.comの「世界で最も美しい10のスカイガーデン」に選ばれているそうです

↑ 都会のど真ん中にありながらも喋々や蜂など多数の昆虫が生息しています

↑ 高さ60mの「アクロス山」の山頂に到着

↑ 山頂北側からの展望
「博多湾」や「志賀島」等の島々を眺めることができました

↑ 山頂南側からの展望
眼下には「天神中央公園」や福岡の市街地が広がり、遠くには宝満山や脊振山も

↑ 登頂の記念に「登頂証明書」が無料で頂けるそうです←「登頂証明書」の発行は終了となりました(2022年11月に再登頂した際に確認)

↑ 「アクロス山」の東側(中洲側)の斜面
山頂からスッパリと切れ落ち断崖絶壁となっています

↑ 「アクロス山」の内側から見上げる南側の斜面
「山」の内部は一部が空洞(吹抜け)のあらびっくり!的構造になっています
さすが「都会の山」ってカンジです\(◎o◎)/
<「蛇足」的「補足」>
「アクロス山」は山頂部への登頂可能期間が限定(10時~16時 土日祝のみ)されていることから、何度か福岡を訪れているもののタイミングが合わず、これまで登頂を果たすことができませんでした。
今回はベースキャンプ(宿泊したホテル)が「アクロス山」の北麓にあり登山口へのアプローチが容易(徒歩3分)であったこと、また登頂可能期間(時間)にうまくタイミングが合ったことから、初めて登頂に成功しました。
緑の季節もよいですが秋の紅葉の季節もまた違った趣がありそうなので、機会に恵まれればぜひまた山頂アタックにチャレンジしてみたいと思います。
皆様も福岡を訪れた際にお時間が合えばぜひ!
ちなみに、「アクロス山」の山麓周辺(天神エリア)には美味な「水場」が豊富にあり、下山後の「水分
」補給の場所選びには事欠きません(笑)
(J!N記)
日時:令和4年5月27日(金)~30日(日)
天気:3日間を通して晴れ時々曇り
参加者:会員1名
「九州支部タイアップ?裏山行」や「九州支部応援山行」などと仰々しく銘打っての開催となりましたが、実は「タイアップ」していたのは前夜祭のもつ鍋パーティのみでした (^_^;)ヾ(- -;)
また、「九州支部」の「表」山行と同日程での「裏」山行がはたして「応援」になるのかという疑念や、実質的に宿泊を伴う山行の割には事前の周知や募集期間が短かったこともあり、結果的に山行リーダー1名による単独行となりました。
そのような曲折を経ての「裏」山行でしたが、まずまずの天気に恵まれて風光明媚な「糸島」の美しい風景を楽しみながらの山歩きとなりました。
※写真(キャプション含む)及び記事本文は山行リーダーの J!N が寄稿したものです。
※人物が被写体となっている写真は、本会のプライバシーポリシーに基づき掲載しています。
【1日目〈5/27〉】前夜祭のもつ鍋パーティ

↑ 山行の前夜、「博多もつ鍋」の名店「やま中」の本店にて美味な「鍋」を囲みながら、
九州支部会員及び山行参加者の皆様と本部会員による前夜祭のもつ鍋パーティを行い、
楽しいひと時を過ごしました
(参考)食べログ 博多もつ鍋 やま中 本店 https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400202/40000002/
(参考)博多もつ鍋 やま中 公式HP https://motsunabe-yamanaka.com/
【2日目〈5/28〉】「立石山」登頂

↑ 翌朝、
福岡市の中心部から電車とバスを乗り継ぎ9時前に芥屋(けや)海岸に到着しました

↑ 「快水浴場百選」に選出された「芥屋ビーチ」沿いを歩いて「立石山」の登山口へ
ビーチでは7月1日の海開きに向けて海の家の開設準備が始まっていました
(参考)環境省選定 快水浴場百選HP 芥屋海水浴場
https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/suiyoku2006/data/index.asp?info=69

↑ 「立岩山」はその名の示すとおり大きな石(岩)があちらこちらに立つように露出していました
(参考)YAMAP 登山情報 立石山 https://yamap.com/mountains/9341
(参考)ヤマレコ 山のデータ 立石山 https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=6731
(参考)ヤマケイオンライン 立石山 https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=18418

↑ 中腹からは名勝奇岩の「芥屋の大門(けやのおおと)」【写真左】や「芥屋ビーチ」【写真右】、
「白砂青松100選」の「幣の浜(にぎのはま)」【写真奥】などを見渡すことができました
(参考)糸島市観光協会HP 芥屋の大門 https://kanko-itoshima.jp/spot/keyanoooto/
(参考)糸島市観光協会HP 幣の浜 https://kanko-itoshima.jp/spot/niginohama/

↑ 「芥屋の大門」は国の天然記念物に指定された日本最大級の玄武岩洞です
(参考)糸島市公式HP 観光情報 芥屋の大門
https://www.city.itoshima.lg.jp/s026/s040/010/020/010/030/keyano-ooto.html

↑ 山頂近くのビュースポットからの雄大な眺望(ぐるっと360度のパノラマでした)

↑ 富士山のような端正な形の独立峰【写真左奥】は「可也山(かやさん)」です
地元では「糸島富士」や「筑紫富士」、「小富士」などと呼ばれています。
機会に恵まれれば登ってみたい(と個人的に思っている)福岡の山の一座です

↑ 下山後、「立石山」【写真中央】を後にして「糸島トトロの森」へ向け海岸沿いに北上します

↑ 「黒磯海岸」に咲く野の花を愛でながら歩いていきます

↑ 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 (^_^;)>

↑ 目指す「芥屋の大門」の巨岩が次第に近づいてきました

↑ 「芥屋の大門公園」の遊歩道 糸島の「トトロの森」と呼ばれる所以です
「トンネル」を抜けた先に「トトロ」が寝ているなどということは残念ながらありませんでした(笑)

↑ 「トトロの森」の遊歩道を上り詰めた展望台からの眺望です
「立石山」や「猫島」と呼ばれる「姫島」を見ることができました

↑ 満を持して遊覧船に乗り込み、いざ「芥屋の大門」の洞窟へ
(参考)芥屋大門遊覧船HP http://www.keyaotokankousha.jp/

↑ 写真に写っているのは船の乗客(主に九州大学の学生さん等)の方々です

↑ 船はゆっくりと洞窟に近づいていきます
洞窟は幅が約10m、奥行きは約90mあるとのことです

↑ 波が高めで風も吹いていたため船は洞窟内へは進入しませんでした
凪ぎのときは奥に入って柱状節理の岩に直に触れることができるそうです

↑ この日は同じ会社の2隻の遊覧船が運航していました
遊覧船1号が洞窟から離れた後に、遊覧船2号が近づいていきます

↑ 波は穏やかそうに見えますが実際には船はそれなりに揺れていました
海が荒れる冬ではないものの ♪ 怒涛 ♪ 逆巻く ♪ 玄界灘 ♪ なのでした

↑ 帰る途中、糸島市内の「牧のうどん 加布里本店」に立ち寄り、
「やわ麺」の「肉ごぼう天うどん」を食べて、この日の山行を〆ました
(参考)牧のうどん公式HP https://www.makinoudon.jp/
【3日目〈5/29〉】「アクロス山」登頂
「立石山」登頂の翌日、オプションで「アクロス山」に登頂しました。
「アクロス山」は福岡市中心部の繁華街「天神」エリアにある全国的にも珍しい異色の「都会の緑の山」です。
(参考)アクロス福岡 ステップガーデン https://www.acros.or.jp/r_facilities/stepgarden.html
(参考)YAMA HACK 登山情報 アクロス山 https://yamahack.com/5249
(参考)福岡TOUCH “アクロス山”に登ってみた https://fukuoka-touch.net/acros-yama
(参考)YAMAP 登山情報 アクロス山 https://yamap.com/mountains/15209
(参考)ヤマレコ 山行記録 アクロス山 https://www.yamareco.com/modules/diary/479817-detail-256744

↑ 「アクロス山」は通称で、正式な名称は「アクロス福岡」の「ステップガーデン」です

↑ 駅から5分の好立地(福岡市天神1丁目1番地1号)に「アクロス山」は屹立しています

↑ ゆたかな緑に囲まれた「アクロス山」の「登山道」
1995年の竣工後、「山」をコンセプトに屋上緑化が進められ現在の「緑の山」の姿となりました

↑ 「登山道」の途中にはきれいな花々が咲いていました
2015年にはCNN.comの「世界で最も美しい10のスカイガーデン」に選ばれているそうです

↑ 都会のど真ん中にありながらも喋々や蜂など多数の昆虫が生息しています

↑ 高さ60mの「アクロス山」の山頂に到着

↑ 山頂北側からの展望
「博多湾」や「志賀島」等の島々を眺めることができました

↑ 山頂南側からの展望
眼下には「天神中央公園」や福岡の市街地が広がり、遠くには宝満山や脊振山も

↑ 登頂の記念に「登頂証明書」が無料で頂けるそうです←「登頂証明書」の発行は終了となりました(2022年11月に再登頂した際に確認)

↑ 「アクロス山」の東側(中洲側)の斜面
山頂からスッパリと切れ落ち断崖絶壁となっています

↑ 「アクロス山」の内側から見上げる南側の斜面
「山」の内部は一部が空洞(吹抜け)のあらびっくり!的構造になっています
さすが「都会の山」ってカンジです\(◎o◎)/
<「蛇足」的「補足」>
「アクロス山」は山頂部への登頂可能期間が限定(10時~16時 土日祝のみ)されていることから、何度か福岡を訪れているもののタイミングが合わず、これまで登頂を果たすことができませんでした。
今回はベースキャンプ(宿泊したホテル)が「アクロス山」の北麓にあり登山口へのアプローチが容易(徒歩3分)であったこと、また登頂可能期間(時間)にうまくタイミングが合ったことから、初めて登頂に成功しました。
緑の季節もよいですが秋の紅葉の季節もまた違った趣がありそうなので、機会に恵まれればぜひまた山頂アタックにチャレンジしてみたいと思います。
皆様も福岡を訪れた際にお時間が合えばぜひ!
ちなみに、「アクロス山」の山麓周辺(天神エリア)には美味な「水場」が豊富にあり、下山後の「水分

(J!N記)
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