ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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韓国史劇風小説「天皇の母」155(予想外のフィクション)

2014-06-04 07:00:00 | 小説「天皇の母」141ー

ジブリのアニメは好きですけれど、私はやはり初期の宮崎駿の絵が好きですわ。

例えばハイジとか、そうそう「赤毛のアン」も彼の監修でしたかしら

アニメ雑誌を開きながらまったり語るノリノミヤにヨシキは頷きながら

宮様は本当にアニメが好きなんですね。僕の車とどっちでしょうか

などとこれまたまったり返す。

ヨシキさんのお陰で私も少し車に詳しくなりましてよ。今までは四角い箱に見えていたのもが

ちゃんと名前があって、色々違うという事。陛下のお乗りになる車も立派なのは知っていましたが

色々お話をお聞きするまでは正直あまり。それで先日、その話を陛下にしてみたら

大層驚かれて「サーヤはいつからそんなに車に詳しくなったの?」って。

私、すぐにヨシキさんに教わりましたと申し上げたの。そうしましたら「ああ・・」と頷かれて」

ノリノミヤの声は心なしかちょっと無理に明るくしているようにも見える。

ヨシキはため息を隠して「僕が夜中に「もののけ姫」を見ていたら母がのぞきに来ましてね。

そんな趣味があったの?」と」

そして二人は見つめ合い、ちょっと疲れたような微笑みを浮かべた。

 

互いに見つめ合って話してはいるけど、互いに考えている事は違っていた。

いや、大元では同じだった。

それは互いの親達の事である。

アキシノノミヤに促されて、ヨシキの心は固まっており、いつでも結婚の申し込みをしなくては

と思っている。

一方、ノリノミヤもそろそろそんな覚悟をしなくてはと思っている。

微笑ましい程四角四面に考えつつ、真面目に「おつきあい」をしている二人。

しかし、面と向かうと・・・・なかなか・・・言葉が・・・・

ヨシキの脳裏には先日、夜中に「もののけ姫」を見ていた自分に対して、母が発した言葉を

思い出していた。

あなたにそんな趣味がおありだったとはね

いや・・別に」

やっぱり、宮様との事、真剣に考えているの?」

・・・・お母さんは反対ですか?」

ずっと独身だった長男にふってわいた縁談話は皇女との縁組。

恐れ多いやら驚くやら・・だけではないらしい。

反対だなんて。大変恐れ多い事ですよ。我がグロダ家は名門であっても

旧皇族でも旧華族でもない。アヤノミヤ様とご学友になったのだって、青天の霹靂でしたし。

まあ、光栄というか、誉というか。なのに、まさかその妹君を娶る事になるなんて。

皇室とのご縁は細く長くと思っていたけどね」

お母さん、結論は」

ヨシキはなかなか切り出さない母にしびれをきらした。

いつだってそうなのだ。あからさまに口に出さない上品さが、かえって相手を苛立たせる。

それをわかってわざと言っているのではないか。

私に結論なんてありませんよ。結論を出すのはあなたじゃないの?」

僕の結論は

ヨシキは一瞬、大きく息を吸った。

思い切ってお受けしようと思います」

それは、本当に宮様を好きだからなの?それともアキシノノミヤ様に勧められて

断りきれないからなの?」

ヨシキは少し黙った。

私は反対しているわけではないの。あなたの弟が婿に出ると言った時はまだ

あなたに期待していたものもあったけど、40近くまで浮いた話一つなく、銀行をやめて

都庁の職員になって・・・って、このままずっと息子と二人暮らしでも構わないわねと

ようやく、最近思い切って来た所だったから」

はあ

だから本当は何を言いたいんだとヨシキはいらついた。

でもね、あなたが宮様に恋をして、好きで好きで仕方ないというならまあね。

どうなの?」

好きで好きで・・・・お母さんからそんな言葉を聞こうとは思いませんでしたが。

僕はそんな恋愛は経験した事がないので。ただ、宮様と一緒なら穏やかでのんびりとした

家庭を築けるかと思います」

そう

母はほおっとため息をついた。

それでよしとするしかないのねえ」

お母さん

これっきりだから言わせて頂戴。あなたが生涯独身を貫くなら、それはそれで構わないと

思ったのは本当です。この歳になったのだもの。息子と二人暮らしなら私も寂しくないし。

お父様の菩提を弔いながら静かにそっとね。でも、あなたが誰かと結婚をして、もしかしたら

孫を持つ日もあるかしらと多少は期待していたのです。それが・・・ノリノミヤ様とは。

せめて宮様が30くらいなら私だってもう少しは喜べたかもしれないわ。

だけど35になろうと言うんですものねえ。これじゃまるで・・・・今時は高齢出産が常だし

マサコ様だって38歳で御産みになられたのだから、まだまだ期待してもよろしいかとは

思いますよ。だけどね、私だって歳だしね・・・」

子供ですか」

アキシノノミヤ様と初等科からずっと学友だったから言うのだけど、縁談というなら

もっと早く言って下さったらよろしかったのにねえ」

そんな無茶な」

無茶じゃありませんよ。お小さい頃からノリノミヤ様は兄宮とご一緒だった事があるでしょう?

その時は恋愛に発展する事もなく、無論、縁談にもならず。つまり宮様にはもっといいご縁談が

あったという事なんでしょう?それが次々とまとまらないから結果的に我が家なのでは

お母さん」

ヨシキは少し厳しい声を出した。

それ以上は」

だからこれっきりと言ってるじゃありませんか。ただね、行き遅れた宮様を押し付けられたような

形になるならこちらも不本意だと言いたいだけです。そうではないの?」

決して

ヨシキはそこはきっぱりと答えた。

お母さん。心配してくれてありがとう。でも今は僕の思う通りにさせて下さい。まあ、なかなか

予想外の事だったのは事実ですが。アキシノンミヤ様に勧められたから・・・というだけでなく

僕自身、幸せになれると信じています」

そう。それならいいの。ああ・・・この歳になって一人暮らしになろうとはね。ああ、今のは

ほんの少しの意地悪よ。正直、あなたのごはんの心配をしなくてすんで、膨大なカメラや

車から逃れられるなら、それはそれでいいわと思う事にするわ」

そして母は

浮世離れした所はお似合いかもしれませんけどね」と言い添えた。

 

一方、ノリノミヤは車の話をした時の父と母を思い出していた。

クロちゃんから教わったの?彼は車が趣味なのかい?」

ええ。カメラも随分いいものをお持ちだそうですわ。男の方の趣味はよくわからない部分も

ありますけど」

男の子らしくていいじゃないか

天皇は微笑んだ。しかし、皇后の方はお茶のカップを手にし浮かんでいる檸檬を

ほんの少しかきまぜた。

クロちゃんはアーヤの学友でしたね。じゃあ、アーヤと同い年なのよね。

もうすぐ40ですか。独身を貫いて来たのには何かわけがあるのかしら?」

さあ。だって大学を卒業して一旦は銀行にお勤めになったけれど、その後、公務員試験を

受けて都庁に入られたのよ。とても勉強家でいらっしゃるわ。だからきっと

結婚を考える暇がなかったんでしょう・・・・ってお兄様が」

そう。そうでしょうね。きっと。それはいいのだけど」

皇后は眉を曇らせる。

クロダさんはマンション住まいだそうですね。マンションって庭がないのでしょう?

お部屋の数は3つ?使用人もおいてないとか。あなた、そのような所で暮らせるのですか?」

おたあさま」

ノリノミヤはにっこり笑った。

平気よ。どんな所なのか興味があるわ。人と言うのは住む場所の広さで幸せが

決まるものじゃないし。そうでしょう?」

結婚する前は何とでも言えるわ

皇后はそれでも表情が和らがなかった。

お兄様がクロダさんのご気性については太鼓判を押して下さったんだもの。きっと

大丈夫だと思うわ。本当にいい方なのよ」

そうでしょう。人柄を疑った事はありません。でも。皇女が嫁ぐには

おたあさま。反対でいらっしゃるの?」

ノリノミヤは珍しく、声を上げた。

私が反対するならわかるけどね。ミイ」

天皇はくすりと笑った。

花嫁の母がそんな憂欝そうな顔をするとはね」

申し訳ございません。私もサーヤには幸せになって欲しいと心から思っております。

母としての気持ちはどこの誰にも負けません。世界一の方に嫁いで欲しいですわ」

私のようにかい?」

まあ。本当にご冗談ばかり

環境が変わる事を心配しているのだろう?サーヤはのんびりおっとりしているから

世間のスピードについていけないのだろうとか、クロちゃんに迷惑をかけたりしないかとか?」

それもありますが」

おたあさまったら。おもうさまもひどいわ

ノリノミヤは口をとがらせた。

おもうさまのような事はお兄様もおっしゃってよ。そうやって私をいじめるの。

でも大丈夫よ。クロダさんは、私と同じくらいのんびりしていらっしゃるから

せめて、きちんと御屋敷があって、お父様がいらっしゃって、女中の一人でもいたら・・・

宮は一般家庭に降嫁させる前提で色々教育して来たのは事実ですが、

結婚したその日から台所に立たなければならない生活になるとまでは正直・・・思っても

みませんでした。

私が教えてきた家事というのはあくまで教養としてであって、実践が伴うとは」」

かなり皇后は湿っぽくなっていた。

私が悪いのです。小さい頃からこの子に頼り切ってしまって

どんどん婚期を遅らせてしまいました。ついつい、まだいいわ、もう少しなどと思って

いたから。あまりの心地よさに私は・・・一生このままでいいとすら思って。まさか

今の今になってこのようなご縁になろうとは

おいおい。ミイはサーヤが幸せになれないと思っているのかい?」

いいえ。そんな事は。ただ、皇女として嫁ぐならそれ相応の家があるだろうと思うのです。

マンション住まいで地方公務員というのは、私には想像もつきませんでした」

責任という意味で言えば、父である私にこそあるよ。私やミイの病気やら東宮の結婚やら

トシノミヤの事やら、色々あって。ついついサーヤの事がおざなりになってしまった

責任は全て私にあるんだから。でも、そんな私の気持ちを慮ってアキシノノミヤが

持ってきた話だよ。信じようじゃないか」

「もう」

ノリノミヤはくすっと笑って「どんまーいんですわ」と言った。

もう・・・それしか言いようがないのだった。

 

一体、あの二人はテラスで何をやってるの?」

アキシノノミヤがそおっとテラスを覗いて言った。

さっきからノリノミヤもヨシキもぼやっと互いを見つめ合ったまま、心ここにあらずの

様子だったから。

そうだ」

宮は、ゴールデンレトリバーのディをけしかけてテラスに走らせる。

ディは思い切ってポーンと跳ね、テーブル乗っかってその拍子にノリノミヤの

前にあったお茶のカップががちゃんと言った。

あっ!宮様。大丈夫ですか?怪我は?」

えっ?ええ・・・・」

ノリノミヤは少しお茶を被ってスカートを濡らしてしまったが、怪我はなかった。

大丈夫ですわ」

よかった・・・・いつもはおとなしい犬なのに

ヨシキは心からほっとした様子で言った。

まあ、血が・・・・・」

ヨシキの指が切れて血がたらたらと流れていた。どうやらとっさにディから

宮をかばった時にカップに触れてしまったらしい。

大変。誰か呼びましょう

立ち上がったノリノミヤの前に現れた、キコとアキシノノミヤだった。

まあ、すぐにお手当を。申し訳ありません。クロダさん」

キコは夫をにらみながら言い、アキシノノミヤは「なめときゃ治るんじゃないか?」

などと言って、さらに妻からぎろりとにらまれた。

そんな兄夫婦をよそに、ノリノミヤとヨシキは思わず笑い合っていたのだった。

 

 

 

 


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14 コメント

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御降嫁・・・むむっ (うさのうさみみ)
2014-06-04 08:43:52
ふぶき様 早速の更新どうもありがとうございます
フィクションだよね フィクションなのよ・・・そうねそうねと言いつつ(笑)

皇族の結婚は難しいですね、今更ですがつくづくそう思います
皇太子をはじめとして殿下方の結婚もそうですが、内親王殿下や女王殿下の御降嫁もまた難しい 大変!
双方の親御さんの戸惑いや迷いなど庶民の結婚でも同様の思いでしょうが、皇族のしかも内親王ともなればまた格段と・・・
それ相応の財力は必要でしょうがお金があればいいってものでもね~ で、人柄は申し分ないようだけど普通の公務員ではね~・・・
皇后陛下の戸惑いは手に取るようにっていいのかな? わかります 美智子様は民間っていっても生粋のお嬢様ですものね お庭のないマンション暮らしで家政婦もいない・・・はははそれってごく普通だけど皇后陛下にはカルチャーショックですよね(笑)

黒田のお母さんもね、お歳を考えればお子はちょっと、孫の顔を見たいのは本音でしょうし 間違いなく「いいお嬢さん」なんだけど華族ですらない我が家ではって

でも「浮世離れしたところはお似合いかも」って
うん! さすが母親、よくわかってらっしゃる(笑)
フィクションよ、フィクション!

サーヤのご結婚は典子女王ほど話題になりませんでしたよね? 私はそう感じたんですが
お相手から結婚式から多くを持たずに嫁がれてってことから・・如何にもサーヤらしい御降嫁でしたが
お子さんだけど・・・前から私は言ってるんですがご両親を皇室をお守りするためあきらめたのかなって
うさみみの勝手な想像ですけどね(笑)

でもサーヤの結婚はいいですね ほんわかしてしまいます フィクションですけど(笑)
サーヤの回だ、わーい♪ (ミステリーマニア)
2014-06-04 08:55:35
清子さまのお話を読めて嬉しいです(*^^*)

別の方のコメントですが、ストレートに言い過ぎって私?それとも、別の方?とちょっと戸惑ってます。私もコメントには気をつけます。念のため、ふぶきさまから見て、これどーよと思う私のコメントは非表示にしてください。非表示だった場合内容に問題があったんだなと反省して、書く内容、気をつけます。

私もわーい (どん)
2014-06-04 09:24:17
さーやとクロちゃんの話はほんわかします。勿論親同士の戸惑いもありますが、環境や趣味の違いw乗り越えて
お互いを理解し合ってる感じがします。
これからは秋篠宮家 と黒田家ですね。4人とも学習院だし。4人の集合写真みてみたいです。和気藹々でしょうね。
面白かったです^^ (そば茶)
2014-06-04 10:11:45
黒田さんの母上のことはお察し申し上げていました。複雑なお気持ちであろうことを。。でも、一貫して表に出ようとなさらず粛々と境遇を受け止めていらっしゃるのは流石戦前からのお家柄だなぁと感じ入っております。皇室と縁続きになるお家に求められる嗜みや身の処し方など、ここにも優れたお手本がありますのにねえ。。(遠い目)

お幸せにと願います。 (富喜)
2014-06-04 10:13:39
清子様のほんわか、まったりされた雰囲気がとても素敵です。それでいて、芯はとても強くてしっかりされた女性でいらっしゃると思います。皇室とは180度違った世界に嫁がれましたが、気負いが感じられない清子様ならば、自然に溶け込まれておられるでしょう。どの様な苦労も、過ぎれば懐かしい想い出に変わる日が来ます。清子様は、天皇皇后両陛下の背中を見てお育ちになったのですから、お二人仲睦まじく、寄り添って生きていかれると思います。
気持ちを引き締めました (きび)
2014-06-04 10:23:32
皇室のことになると ついつい熱くなってしまいまして
ご注意頂いて 良かったです。
以後 気をつけます。
これからも気がついたことがありましたら
教えていただければと思います。

ふぶき様 書きすぎたところがありましたら
削除してくださいね。
そういうお手間をおかけしないように 気をつけます。

今回の物語も 登場人物のお気持ちが 察せられて素敵でした。
お二人のお母様のお気持ちは どなたのお母様にも共通するに違いないと感じました。
上海での御縁 (サラ)
2014-06-04 17:34:45
皇后さまの御心配もわかりますが、このころには雅子さまの意地悪ぶり(衣装ストーカーとか)、わがままぶり(ベルギーでの飲酒とか)が相当、皇室に黒い影を落としていましたので、皇后さまも、

「皇太子妃の実家に比べたら・・黒田家の方が。学歴や職業よりも、お人柄が大事」と思われたかもしれません。実際、優美子夫人よりも黒田寿美子さんのほうがはるかに品が良い印象です。言葉づかいも上品で、ご婚約にあたっての所感の文章も天皇家に対する敬意が感じられるすばらしいものでした。御実家が呉服屋だけあって和服の着こなしもさすがでしたし。

黒田家は戦前に上海で貿易を、副島家も上海で貿易のお仕事でした。副島家は美智子様のお母様、冨美子さんの御実家です。両家とも豊かに暮らしていました。やはり不思議な御縁があったのではと思います。

このあとの結婚式にあのオランダで着用したドレスが登場しますね!来賓が白を着るなんてびっくりでしたものね。
Unknown (ふぶき)
2014-06-04 20:29:52
>うさのうさみみさま
双方の母の身になった時、本当に複雑なあれやこれやが思い浮かばれまして。
でもまあ、当人同士は結構楽しそうなので。

>ミステリーマニアさま
了解しました。
サーヤは人気者ですね。

>どんさま
ほんと、クロダ家とアキシノノミヤ家が揃うと最強の皇族って感じですよね。

>そば茶さま
貴婦人とはこのことです。
でも息子に愚痴るくらいは・・・

>富喜さま
そうそう。サーヤは芯が強いから。

>きびさま
私が双方の母だったら、きっと言うだろうなと思うような事を書いてみました。
フィクションですから(笑)

>サラさま
結婚式のシーンは力入れますよ。
素敵! (重陽)
2014-06-04 21:26:02
フィクションなのに、絶対そうよ、そうだわあ!って思ってしまいます。
私もこんな浮世離れした会話したいわ
私達夫婦も結構浮世離れした会話をするんですが、ベースが落語系なので
親の気持ち (mituba)
2014-06-04 21:45:10
母の思いはいずこもおなじ、(あっO家はどうなんだろう)
でもでも大事なのは、お金をたくさん持っているからとか、すごい学歴が釣書きにかいてあるとかではなくて、価値感が共有できて、何よりも人として信頼出来る、一緒にいても自然でいられる。与えられた場で努力できるそれが大事。たしか小さい兄さんが奥様を選ばれたとき、K家では物事をわかっておられないとか、3LDKの~とか言われましたよね。
あっなんとかであれやこれや買う人は困る ってどなたかのお言葉にありましたね。
私は紀子様とご姉妹のように話している写真が大好きです。続きを期待しております。蘭国ドレスあれあのときのだったんですか(@@)

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