夜中に文部科学省が異例の記者会見をしたんだそうですね。
何でも、文部科学省あてに
「8日までに何も変わらなかったら11日に学校で自殺します」と
書かれていたんだとか。
この手紙は「いじめによる自殺予告証明書」だそうです
ついにこういう事になってきたのかなーーーというのが本音です
いたずら・・・なのかもしれないけど、一方では自爆テロと同じかもと
思ってしまいます
それもこれも、学校や教育委員会が自殺した少年少女について
「いじめの事実を把握できていない」だの
「遺書にいじめの言葉がなかった」
だのとバカみたいな言い訳をしてきたからでしょう?
だったら、最初に相手を特定して理由も書いて自殺したならいいのか・・・
という話になってきますよね
結構頭のいい子なのかな・・・裏づけをきちんとして学校や教育委員会が
言い訳出来ないようにするっていうの。
しかも、いっきに文部科学省に手紙を出したという事で、彼の中での
学校や教育委員会への不信感があらわになったという事ですものね
そうなんです
本当はこんな問題、国の機関にいうべきことではないんですよ。
でも、そうせざるを得ない現実がそこにあるという事です
文部科学省は、早速この手紙の真偽の程を確定し、
どこの学校の生徒なのか把握するために、それとおぼしき地域の
教育委員会に問い合わせをしているようですが、
「いじめの自殺はゼロ」と報告するような機関に問い合わせても
無駄ではないですか
学校としても、いくら尋ねられても「そういう事実は把握できない」としか
いいようがないと思うので
仮に「うちのあの子かもしれない」と担任が感じて校長に報告しても
「それは内密に処理しましょう」とか言われて表ざたにならないんじゃ・・・
だって表ざたにしたら、担任の言った「我慢しろ」の台詞についての言及が
あるし、学校側や教育委員会が責められる結果になるもの
どうにもこの「自爆テロ」予告の先行きも不安なのです
ブログ読ませて頂きました。
この自殺予告、何か手の込んだイタズラのように感じますが、真偽の程は分かりませんね。
臭いとか、キモイとかのキーワードは、最近の遺書から使ったようにも思えるし。
人騒がせな、イタズラだったら許しがたい話ですが、
そうであって欲しいとも思います。
また寄らせてください。
それでもやっぱり訴えたい事があるような気がします。
文部科学省は11日に教師達に張り込みをさせるようですが、「8日までに何も変わらなかったら」と書いてあったことについてはどう考えているのかと思います。
「君はひとりじゃない」なんて言ってもそれはきれいごとにしか聞こえませんから。
「いじめを断つ」くらいの台詞を言って欲しかったなあ・・・と。