ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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おトメさん・夜行観覧車・・・

2013-01-19 09:56:03 | ドラマ・ワイドショー

 「最高の離婚」・・・・挫折しそうな感じ。面白くないわけじゃないんだけど、集中力を保つのが

ちょっと大変。ラストの真木の「死ねばいいのに」ではっと気が付くみたいな?

瑛太のウザオ君は本当に見事です。元妻や元カノが生き生きと生きているのに、いつまでも

被害者意識ひきずって悲劇のヒーローになってる夫が本当に・・・・ウザイわ

 「あぽやん」みました

「TOKYOエアポート」は羽田で、今回は成田が舞台。

成田空港って新婚旅行以来行っていないのですが・・・・本当に広いのねーー

羽田のようなごちゃごちゃ感がない。

でも、そこで起きる事件のくだらない事といったら! 逆にそれが面白くて見てしまいそうです。

柳葉&伊藤の掛け合いも面白いし

というか・・・・ウメちゃん いや、陽月華がJALの人で出てたーー

あまりの颯爽としたかっこよさにうっとり うんうん、彼女はそもそもこういうキャラだよね。制服着て

グウの音も言えない程、相手をコテンパンにやっつける。ぴったりです。ギバちゃんが謝る姿がよくって。

もっと出番を増やせーー

 「アテルイ」みました・・・っていうか、もうやめます。今回は麻美れいさんが出るので見ただけです。

ターコさん・・・座り方も語り口調もアテルイよりかっこいいし男らしい

江波杏子さんと並べてみたい・・・この濃さを。

それはいいけど。蝦夷のメンタリティってこういうものなんですか?私には半島人にしか見えませんでした。

アマヒコが殺されそうになって「死んでも呪ってやる」と叫ぶシーンや、さらされた首に都人が石を投げたりする所。

ああいうの、日本人にはない事じゃないかと。

都人の服装もまるで白丁。そう。韓国史劇を見ているみたいなんです。

あの徹底的な身分差別と部族差別が。奈良時代の後期ならもう少し「日本らしさ」が出てもいいんじゃないかなあ。

まあ、「本当はみんな白づくめの衣装で都人の人種差別はひどかった・」というのが史実なら仕方ないんですが

何もここまで都=悪人にしたてあげる事もないのになあと。

 

 「信長のシェフ」くだらないけど面白いです。玉森君の棒読みセリフは時々頭に来るし

秀吉の頭カチカチぶりも違うんじゃない?とは思うけどね。

でも、戦国時代にイタリアンだの中華だのって。どうやって食材を調達しているんだろう?なんて思いつつ。

でも、おいしそうだから見ますね。

 

 おトメさん 

黒木瞳はこの「黒い」路線に行くつもりなのかなあ。

相武紗季といい勝負している所が何とも。

それはいいとして、普通の「嫁姑もの」といえば、常に嫁が弱者で姑に苛められるというお話の筈。

所が今回は、あまりに完璧な嫁が来て、さらにその嫁は秘密を持ってる策士で・・・姑はどんどん

追い詰められ、そこに「事件」も関わってというわりと複雑な話。

何で、このストーリーに近所の人が行方不明になった話が入るんだろうと思ったら

デスパレートな妻たち」のパクリだったのかーー 全く無茶な事を。

普通に「嫁姑もの」で行った方が面白いのにね。

何で姑が嫁を苛めるかといえば、息子をとられた気になるからでしょう?

でも今回は、黒木瞳はそんなに息子に執着しているわけではない。これじゃ戦争が起きようがない。

しかも嫁は完璧。そうなると嫁のしかけた陰謀で姑がどうのこうの・・・という話にもっていくしかない。

でもこれじゃ「おトメさん」じゃなくなるような気も

お隣では普通に「嫁姑戦争」真っ最中。それに対して夫も子供達も無視。それが日本流なんだけどつまらん。

こういう場合、夫は母の味方で子供は妻の味方という橋田先生の王道を覆してはいけないと思います。

黒木VS相武は同居した女同士の戦いにしかずぎず・・・・

ちょっと気になったのは、死んだ姑の悪口をいうシーン。いくら何でも死んだ人にあそこまで・・と思ってしまいました。

 

 夜行観覧車 

原作を読んでいるんですけど・それとはちょっと別物として考えた方がいいかもしれない。

おおむねは沿っているんですが。

まず・・・ひばりが丘の人間関係について。

何だか関西のおばさまたちを思うようなセレブ意識の強い・・いわゆる「私達が一番最初なの」的な集団。

そこに庶民が入ってきたという図式ですね。

原作を読んだ時も思ったけど、遠藤家。そこまで無理して高級住宅街の建売を買う必要性があったのか?と。

鈴木京香演じる妻はあまり上昇志向が強くないけど、原作ではもっともっとそういう感情が強くて、

旦那は乗り気じゃなかったのに、無理に購入し、娘を何が何でも私立に入れたかった・・・・という話。

高橋家は豪邸。何といってもお医者さんですし、奥様もそつがなくご近所とうまくやっている。

多分それはセレブ生活に慣れているから。

生きる場所が違っていた人が入り込んだ迷宮。それhがひばりが丘なのね。

 

鈴木京香演じる真弓のあたふたぶりは・・・初めて宝塚市に行った自分を見ているようで身につまされる。

最初に、その町の常識や礼儀を勉強してから行くべきだったと後悔しております。

価値観の中には容認できないものもあったし。関東以北出身のジェンヌも多かれ少なかれそういう思いを

しているんだろうなあと思います。

でも、バザーの仕打ちやら、ピアノの件やら・・・お金持ちって嫌ねえ・・・と思ってしまいました。

 

ああ・・でも、小島さん達がやってた手芸。

あれは何なんでしょう。すごくやってみたいんですけど。

あのビーズや機織りみたいなの?どうやったら手に入るのかなあ。

 


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3 コメント

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Unknown (通行人)
2013-01-20 18:25:08
アテルイの原作は高橋克彦なので都が悪になるのは仕方ないですよ、というより実際に都の貴族は陰険だし。坂上田村麻呂が寛大な裁きを求めたのにそれを朝廷は見事に裏切ったという史実がありますからねぇ。高橋克彦は都の視点ではなく東北の話を書こうとしてます。これ奈良時代というより平安初期です。まだ国風文化ではなく大陸の影響が強い時代ですから、風俗も大陸風。アテルイはわらび座ミュージカルにもなってますが衣装はドラマとたいして変わらなかったような記憶があります
夜行観覧車 (千菊丸)
2013-01-20 21:32:14
確かに、ドラマと小説は別と捉えた方がいいかもしれませんね。

原作の真弓よりも、ドラマの真弓の方がわたしは好きだなぁ。
ただ、小島さんの意地悪さはドラマでも変わりない。
高橋家の奥様と子ども達、何だか親切さを装った意地悪さを感じるんだけど・・

娘が大親友だった志保からいじめを受けると思うと、先が暗いというか・・
Unknown (ふぶき)
2013-01-21 16:00:35
>通行人さま
なるほど。私の感覚がちょっと変だという事は
非常に理解できました。
でもあのストーリーは納得できないんですが。

>千菊丸さま
私も原作の真弓より、ドラマの方が好きです。
本だと、同情出来ないんですよね。
先が読めるだけに・・・・

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