日本は平和なお花畑から抜けていない昨今ですが、ウクライナとロシアの戦争は続いている。
ロシアの略奪行為、そしてブチャなどでの虐殺が報じられ「戦争犯罪人プーチン」の名前は世界に轟き、より一層ヨーロッパやアメリカを怒らせて、制裁が強くなっています。
日本も石炭の輸入禁止、ロシア大使の国外追放など西側に沿った動きを見せています。
小さなところではうちの役所の窓口にも「ウクライナ人道支援」募金箱が設置され、万札を入れていくお客もいるほどです。
世界中が(といっても人口比率はそうでもない)ウクライナ頑張れ、プーチン滅びろ派になっている。
ゼレンスキー大統領のマスコミ戦略はすごくて、事があるごとに発信を続け、おかげで私達はリアルに虐殺などの様子がわかるのですが。
まさかグラミー賞の授賞式で演説するとは思わなかったなあと。
ブチャでの虐殺以降「戦争犯罪人プーチン」をどうやって国際刑事裁判所に引っ張り出すかなんて言ってるのを見ると心がざわついています。
バイデンはアメリカ人としてプーチンを戦争犯罪人といいますが、じゃあ、何十万もの民間人を殺したアメリカのルーズベルト大統領とかルメイなどは戦争犯罪人ではないんでしょうか?
ベトナム戦争では枯葉剤を使って攻撃し、そのせいで多数の結合双生児が生まれたんじゃなかったですか?
日本に落とした原爆も2世代3世代に渡って影響を及ぼしましたが、アメリカが戦争犯罪人として裁かれる事はありませんでした。
西側の価値観だけで「これはいい、これは悪い」と決められていく事にある種の危険性を感じたりするのです。
だって、日本は西側諸国とは違う国なんですもの。
ジェノサイドっていうならウイグルも、そしてウクライナ以上に危ない状況になっているミャンマーもいる。
国連はこれらの人々には関心を寄せないし、ヨーロッパも同じ。そして日本も同じで「ミャンマー人道支援」募金箱なんて設置されたことがない。
確かにロシアという国に軍事侵攻されたウクライナと、クーデターで政権を握った軍事政権から民間人虐殺をされている国ではタイプが違うでしょう。
ウクライナは西側と東側の境界線のようなもので、ウクライナが潰れれば即第三次世界大戦でヨーロッパにも火の粉が飛んでしまう。
ミャンマーも大虐殺が始まっている国ですが、逃げるにしても隣国のタイとかベトナムとか・・そこらへんまで行ける人達は幸せな方で、今はしょうがないからどんどん都市部から田舎へ避難している状況のようです。
民間人が武装して武器を持って軍部と戦っていますが、力の差は歴然。
ミャンマーのやり方はロシアと同じで、それを自国民に行っているというひどい状況です。
こういう国は助けを求められません。日本はアジアの一員として率先して助けるべきなのですが、いわゆる「つて」のある国会議員の言葉も通じない、好き勝手な状況。
思えばカンボジアのポルポトの虐殺も、結果的に誰も助けられなかったんですよね。
ロシアは「北海道の権利はロシアにある」と言ったけど、日本はせいぜい怒って大使追放くらい。どこの国も北海道が占拠されても全然平気でしょう。
なぜなら日本はヨーロッパではない。西側ではないので。
いくらお付き合いとはいえ、ウクライナだけにこんなに肩入れしていいものか?
いや、ロシアとは付き合いを止めた方がいいと思います。
ロシアの戦争の仕方は70数年前と変わらず、条約無視して侵攻するのが当然。
満州に侵攻した時も、多くの日本人の命が奪われましたが戦争犯罪人としてスターリンが裁かれる事はなかった。
日本が本当に注意して強硬姿勢を取るべきは中国と韓国、北朝鮮です。
ロシアのウクライナ侵攻よりも、中国の一帯一路の方が怖いのですから。
ロシアも敵かもしれないけど、それ以上に中国と属国は敵で、もし日本が中国に侵攻されても誰も騒がないだろうと言うことです。
日本は西側との長い付き合いによって、すっかりその気になっているかもしれないけど、彼らからすれば日本はあくまでアジア人ですからね。
プーチンを戦争犯罪人と断定するなら、80年近く前の東京裁判を見直してアメリカから謝罪を貰ってから…と思います。
オバマが広島へ来たくらいで許されるものじゃないんですよ。
ロシア人が民間人を後ろ手に縛って銃殺するというやり方が残忍極まりないといいますが、それっていわゆる匪賊のやり方ですよね。
略奪も兵士へのご褒美と思えば「何でそんな事するんだ!」と思う前に「ああ、そういう価値観なのか」と。
つまりそういう民族のDNAが脈々と連なって今に至っているという事です。
騎士道なんてもうありえないんですよね。
とにかく「戦争は戦場で軍服を着た兵士と戦う」のが戦争条項というなら、太平洋戦争での日本は本当の被害者であり、悪の枢軸国などではない。
ロシアが救われるためにはプーチンを悪者にするしかない
プーチンの目的は難民を増やすことだと言っている学者がいた
難民というお荷物(ごめんなさい)を増やして他国を疲弊させる、長い長い衰退を招く
だから大騒ぎして少しでも早く終わらせるしかない
すぐに終る、短期に方をつける、そう言って世界大戦になだれ込んでいった歴史
しかしいまは核があるからね
昨年はクラファンも立ち上がりましたが、ミャンマー人道支援への寄付は、今も継続中ですよ。
例えばコンビニのレジのところにある募金箱ですが、寄付の目的を明確にするために一定期間を過ぎると張り紙が変わりますので見逃されていたかもしれませんね。
ふぶき様のご勤務先で設置されてはいかがでしょうか。
ふぶきさまの職場は公的施設ですから、勝手な募金箱設置はできないでしょう。自治体は大抵は赤十字つながりなので、今のウクライナ以外は、国内の災害がほとんどでした。後は赤い羽根とか。
ふぶきさまの主張もごもっともですが、プーチンを戦争犯罪人としなければ、今後中国に侵攻されたとして、その主導者を犯罪人とすることはできません。アジアは誰も助けないと仰いますが、そうならないために日本はウクライナ情勢においては西側と足並みを揃え、できることをしているわけです。過去の戦争の後始末が納得できなくても、今後を変えていくしかありません。アメリカは決して謝らないお国柄ですが、同盟国です。陸続きでロシアとの最前線なのですから、ウクライナが日本より西側諸国にとって大事なのは当然。でもウクライナの民を守れているわけでもない。国はめちゃくちゃに破壊されて、一体ロシアはここをどうしようと思っているのかという状態ですよね。世界中の人が、ウクライナのようになりたくないと思うはずです。ロシアのプーチン支持の民は事実を知らないか、自分たちは必ず勝者だと洗脳されているのでしょう。結局、こうならないように、外交努力をし、軍事力も必要ですが色々な意味で強い国でいなければいけないのだろうと思います。
そもそもはソ連が崩壊してジョージアやウクライナに成ったけど、多くのロシア人がそれぞれの国に残されたのです。現在のクリミヤとかドネツク等には約40%程度の人口が占めていますが、ロシア人が住んでいます。
そこでそこのロシア人が住んだままそこで独立したいと活動を始めました。其の一番有名な女の子が居ます。化石燃料反対の例の人とおんなじと思って良いと思います。
彼女考えでは、プーチン、トランプ、ルペンが政権を取れば世界は平和に成ると言う考えです。
https://mobile.twitter.com/TheoLaubry/status/1512009330991763457
続きます・・
https://blog.goo.ne.jp/suppon86/e/58bea53f2acf68f8b1c7680b834211b4
↑人様のブログですがさくっと良く纏まっています。ドネツクなどに有る親ロシア勢力の事が解ります。ノボォロシアと言うんだそうです。もうへ~って言うしか有りません。
そこの親ロシアとウクライナのアゾフ大隊は2014年からずっと内戦状態だと思っても間違いではないのです。
プーチンはただノボォロシアの勢力の有るウクライナのそれぞれの州の独立を承認して独立の手伝いをしている・・・つもりかもしれませんね。
現在似た様な事は、スペインのバスク地方とかイギリスのアイルランドやスコットランド、中国ならウイグル等数え上げたらきりがないです。どこも俺たちはお前たちとは違う!って思ってる?
それぞれの国の国民が国家感を持つって大変なことです。昔々の白村江の戦いから、日本は何故かこの国家感成るものを持っていたのが不思議です。元寇にやられても北条時宗の命令で、あんな壱岐とか対馬とかの島の方々も本土を守るために命を惜しまなかった事が現在の日本に繋がります。
ゼレンスキーの演説を聞いたとき、「命を惜しむななこそ惜しめ」という昔の武士の話を思い出しました。まぁ彼はそこまでの人物には見えませんが。
今、ウクライナ難民を温かく迎え入れているヨーロッパ諸国は、かつて保護を求めるシリア難民に対して、真冬に放水したり、足蹴にして国境をブロックして追い返していた事、ミャンマーからのロヒンギャ難民が、保護を求めた近隣の東南アジア諸国に入国を許可されず、何日も海上で待たされて困窮した話は、殆ど日本のマスコミに取り上げられる事は無かった様に記憶しております。人道だの博愛だのを掲げながら、このダブルスタンダードには、言葉が悪いけれど虫唾が走る思いです。そしてそれを覆い隠すマスコミにも。
3/24付産経新聞に、内閣官房参与の宮家邦彦氏が書いた「難民受け入れの不平等」という記事が、正にふぶきさんの仰りたい事に合致しているのでは無いでしょうか。
ロシアへどう対応するかを中国はじっと見ています。ロシアに甘くしたら、中国は尖閣はもちろん台湾へ侵攻し、はては沖縄さらに本土に迫ってくるでしょう。
核をもたない日本は脅されて下手したらチベットウイグル並みになります。
元米海軍准将スポルディングの『 ステルス戦争ー中国のアメリカ洗脳戦略』を難しいところはすっとばして読みましたが、アメリカはけっしてアジアは遠くて関係の薄い国などとは思っていないようです。
この本には日本はあまり出てきませんが、日米同盟は中国を牽制するためにとても重要だと思います。
先日はアメリカの二番目の実力者ペロシが訪日訪台をする予定でした。残念ながらコロナ感染で流れましたが。
中国が激怒したらしいですから、コロナ感染ホントかな?って気もしますが。
軍事力のない国はなめられます。
早く憲法改正して独力で国の安全を確保できるようになってほしいものです。
心から同情しますが
ウクライナの大統領が
演説で、真珠湾攻撃を引用したことは
物凄く違和感を覚えました
ロシアが今している事と
真珠湾攻撃は
全く性質が違うのに。
昔から同じ手口ですね。米国戦争屋は。
昔の日本も今のロシアと同じ様に米国で報道されたのだろう、と先祖が受けた仕打ちと重ねて考えてしまいます
イラク、リビア、シリア、チュニジア、コソボ…
マスコミの煽りと爆撃で全て滅ぼされました
戦利品は石油や資源
全部奪っていったのは誰だったでしょうか?
カダフィやフセインは治世をして平和な国でした
他国を攻める理由など無いのに戦争を仕掛けられた
1つの国を滅ぼしておいて大量破壊兵器が嘘だった
誰も止められないのを良いことに
同じ手口で紛争の種を撒き相手国の資源を奪う
いい加減マスコミに乗せられずに一般人が気づくべきです
「また同じ手段で相手の資源を奪おうとしてる米国がいるな…」と
ゼレンスキーはただのパフォーマー
政治家だったらロシアと交渉しますが
彼はマスコミを通して先進国に銭くれアピールを続けてるだけ
そのお金は武器に使われ一般人犠牲者を増やします
日本人が何も調べず考えないせいで戦争を長引かせていることに悲しくなります
ソ連と今のロシアは全く違う国です
その辺は元ウクライナ大使の馬渕睦夫さんの本でわかります
ロシア人ブロガーからもこの問題の本質が見えますので
100%ウクライナ報道に偏ってるマスコミに疑問を持ってください
バイデン父子が必死なのはウクライナとズブズブだから見つかっては困る物があるのでしょう
日本は戦後から独立できてませんから米国に従わざるをえないだけ
莫大な予算をバイデンのために日米共に使われ
日米市民もお気の毒です