ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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皇后陛下83歳に 2

2017-10-20 07:30:47 | 皇室報道

今年もノーベル賞の季節となり,日本も関わる二つの賞の発表がありました。
 文学賞は日系の英国人作家イシグロ・カズオさんが受賞され,私がこれまでに読んでいるのは1作のみですが,
今も深く記憶に残っているその1作「日の名残り」の作者の受賞を心からお祝いいたします。
 平和賞は,核兵器廃絶国際キャンペーン「ICAN」が受賞しました。核兵器の問題に関し,
日本の立場は複雑ですが,本当に長いながい年月にわたる広島,長崎の被爆者たちの努力により,
核兵器の非人道性,ひと度使用された場合の恐るべき結果等にようやく世界の目が向けられたことには大きな意義があったと思います。
そして,それと共に,日本の被爆者の心が,決して戦いの連鎖を作る「報復」にではなく,常に将来の平和の希求へと向けられてきたことに,
世界の目が注がれることを願っています。

 世界中の事に目を通していますよ。特に海外で活躍する人にはね・・・という心の声が聞こえて来そうな。

カズオ・イシグロという人がどんな人かわかりませんが、名前は日本的でも心はやっぱりヨーロッパなのでは?殊更に「日系」と呼んで喜ぶのどうかと。

 とにもかくにも安倍政権は大嫌いというのはわかります。


 今年も大勢の懐かしい方たちとのお別れがありました。犬養道子さん,医師の日野原重明先生,三浦朱門さん,大岡信さん,
元横綱の佐田の山さん,新潟県中越地震の時に山古志村の村長でいらした長島忠美さん,宮内庁参与として皇室を支えて下さった原田明夫さんなど。
また,この1年は「うさこちゃん」のディック・ブルーナさん,「くまのパディントン」のマイケル・ボンドさん,「コロボックル物語」の佐藤さとるさん,
絵本作家の杉田豊さんなど,長く子どもたちの友であって下さった内外の作家や画家を失った年でもありました。
 今から25年前,アルベールビル冬季五輪のスピードスケート1,000メートルで3位になった宮部行範さんの,48歳というあまりにも若い逝去も惜しまれます。
入賞者をお招きした赤坂御所で,「掛けてみます?」と銅メダルを掛けて下さったことを,ついこの間のことのように思い出します。 昨年の10月には,三笠宮様が100歳の長寿を全うされ,薨去になりました。寂しいことですが,大妃殿下が御高齢ながら,
今も次世代の皇室を優しく見守っていて下さることを本当に有り難く,心強く思っております。

 皇族であればまず三笠宮家の事に触れるのが最善である筈なのに、どういうわけかオリンピック選手のあとなんですよね。

まるで皇后陛下の日記を見せられているようで日本人としては奇妙な感じを受けます。


 身内では9月に,初孫としてその成長を大切に見守ってきた秋篠宮家の長女眞子と小室圭さんとの婚約が内定し,
その発表後程なく,妹の佳子が留学先のリーズ大学に発たっていきました。
 また,この6月からは,私どもの長女の清子が池田厚子様のおあとを継ぎ,神宮祭主のお役に就いております。

 皇后陛下の中では孫より娘なんだろうと思います。眞子様や佳子様に振れたのは世間で話題になったからであって、本音は「サーヤが伊勢の祭主になったのよ。すごいでしょう」って所でしょうか。

「私どもの長女」っていうけど、伊勢の祭主になった以上、もっと他人行儀にならなければいけないのでは?

 愛子内親王があれだけ体調不良で痩せたり太ったりしたことには一切触れず、勿論悠仁親王も無視。

  ノーベル賞・オリンピック選手・国連などの話は細かく称えているのに身内に対しては謙遜というより形だけ。それこそ「プライバシー」だからというような感じでしょうか。

皇后陛下としては「愛子に触れないのだから悠仁にも触れないのは平等」という思いがあるのでしょうけど、国民は将来の天皇陛下についてどのように考えているかをお聞きしたいんですよ。


 陛下の御譲位については,多くの人々の議論を経て,この6月9日,国会で特例法が成立しました。
長い年月,ひたすら象徴のあるべき姿を求めてここまで歩まれた陛下が,御高齢となられた今,
しばらくの安息の日々をお持ちになれるということに計りしれぬ大きな安らぎを覚え,
これを可能にして下さった多くの方々に深く感謝しております。

 象徴のあるべき姿を求めてこられた方が最後にわがままで法を変えてしまうという論外な事をされた事は無視なんですね。

 「私どもの長男の徳仁が天皇になる」という感覚かもしれませんね。

 もはや皇室という世界にあってはヒアリでしかない・・・と思いますが。

コメント (17)
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皇后陛下83歳に

2017-10-20 07:28:27 | 皇室報道

10月20日。皇后陛下は83歳になられました。

文書回答全文

熊本地震から1年半が経たちましたが,この1年間にも,各地で時には震度6弱にも及ぶ地震,激しい集中豪雨による川の氾濫や土砂崩れなどがあり,
こうしている今も,九州では新燃岳の噴火が間断なく続いています。
昨年の熊本地震に始まり,豪雨により大きな被害を受けた九州北部では,今も大勢の人たちが仮設住宅で生活を続けていること,
更に地震や津波の災害から既に6年以上経た岩手,宮城,福島の3県でも,今なお1万8千人を超す人々が仮設住宅で暮らしていることを深く案じています。
また,北九州には,地震で被災した後に,再び豪雨災害に見舞われた所もあり,そうした地区の人たちの深い悲しみを思い,どうか希望を失わず,
これから来る寒い季節を,体を大切にして過ごして下さるよう心から願っています。

本年は年明け後,陛下と御一緒にベトナムを訪問いたしました。
これまでアジアの各地を訪問して参りましたが,子どもの頃「仏ふつ印いん」という呼び名でなじんでいたこの地域の国を訪おとずれるのは初めてで,
たしか国民学校の教科書に「安あん南なんシャムは まだはるか」という詩の一節があったことなどを思い出しつつ,参りました。
今回訪問したことにより,ベトナム独立運動の先駆者と呼ばれるファン・ボイ・チャウと日本の一医師との間にあった深い友情のことや,
第二次大戦後の一時期,ベトナムで営まれていた日本の残留兵とベトナム人の家族のことなど,
これまであまり触れられることのなかった,この国と日本との間の深いつながりを知ることができ,印象深く,忘れ難い旅になりました。

 しょっぱなからファン・ボイ・チャウかあ・・・ちょっと「舞音」を思い出してしまいました。

皇后陛下は心から社会主義に傾倒しているのかなあという思いが。

日本の残留兵とベトナム人家族との繋がりというのは、要するに日本兵と結婚したベトナム人の女性が苦労したという話で、当時の純粋な思いが散々ゆがめられて今に至っているって感じです。

とにかく皇后陛下は「苦労」が大好き。

「ご苦労されたんでしょうね」

「はい。帰って来ると言っていたのに・・・どうしてくれるんだ」

みたいな話が本当に好きで。

もうこの姿勢は変えられないと思うけど、だったら心に閉まって欲しいです。

今年は国内各地への旅も,もしかすると,これが公的に陛下にお供してこれらの府県を訪れる最後の機会かもしれないと思うと,
感慨もひとしお深く,いつにも増して日本のそれぞれの土地の美しさを深く感じつつ,旅をいたしました。
こうした旅のいずれの土地においても感じられる人々の意識の高さ,真面目さ,勤勉さは,この国の古来から変わらぬ国民性と思いますが,
それが各時代を生き抜いてきた人々の知恵と経験の蓄積により,時に地域の文化と言えるまでに高められていると感じることがあります。
昨年12月に糸魚川で大規模な火災が起こった時,過去の大火の経験から,住民間に強風への危機意識が定着しており,
更に様々な危機対応の準備が整っていて,あれほどの大火であったにもかかわらず一名の死者も出さなかったことなど,
不幸な出来事ではありましたが,そうした一例として挙げられるのではないかと思います。
 そりゃ「天皇と皇后」としての旅は最後かもしれないけど、「上皇・上皇后」としての旅は続くんじゃないですか?

「この国の古来」という言葉にどこか冷たさを感じたのは私だけでしょうか。

「私達の生まれ育った国」でもなく「我が国」もない「この国」という非常に他人行儀な言葉の裏に皇后陛下の「日本」という国に対する否定を見るのです。

 いわゆる「太平洋戦争」を経験した事で「負」の印象しか日本に持っていない皇后陛下は、ひたすら「被害者」の気持ち何だろうと思います。


 米国,フランスでの政権の交代,英国のEU脱退通告,各地でのテロの頻発など,世界にも事多いこの1年でしたが,こうした中,
中満泉さんが国連軍縮担当の上級代表になられたことは,印象深いことでした。
「軍縮」という言葉が,最初随分遠い所のものに感じられたのですが,就任以来中満さんが語られていることから、軍縮とは予防のことでもあり,
軍縮を狭い意味に閉じ込めず,経済,社会,環境など,もっと統合的視野のうちに捉とらえ,例えば地域の持続的経済発展を助けることで,
そこで起こり得る紛争を回避することも「軍縮」の業務の一部であることを教えられ,今後この分野にも関心を寄せていく上での助けになると嬉うれしく思いました。
国連難民高等弁務官であった緒方貞子さんの下で,既に多くの現場経験を積まれている中満さんが,これからのお仕事を元気に務めていかれるよう祈っております。

 この部分、誰も止めなかったんでしょうか?あまりにもひどい政治発言ではないかと。一国の皇后が固有名詞を出して「よかった」と。

しかもその理由は「軍縮」という言葉に集約です。

北朝鮮リスクが高まる中、もう皇后陛下のいう「予防の為の軍縮」は意味をなさないものになっているというのに、まだ共産党のような発言をなさるんですね。

 緒方貞子氏も保守から見れば十分な反日の人でした。友人だった彼女を引き合いに出してまで「個人」の仕事の行く末を祈るなんて、皇后としてやっていい事なんでしょうか?


 この1年を振り返り,心に懸かることの第一は,やはり自然災害や原発事故による被災地の災害からの復興ですが,
その他,奨学金制度の将来,日本で育つ海外からの移住者の子どもたちのため必要とされる配慮のことなどがあります。

 日本で育つ日本の子供の貧困には関心がない?

  奨学金制度もあくまで海外の子供のことですよね?


また環境のこととして,プラスチックごみが激増し,既に広い範囲で微細プラスチックを体内に取り込んだ魚が見つかっていること, また,最近とみに増えている,小さいけれど害をなすセアカゴケグモを始めとする外来生物の生息圏が徐々に広がって来ていることを心配しています。
こうした虫の中でも,特に強い毒性を持つヒアリは怖く,港湾で積荷を扱う人々が刺されることのないよう願っています。
 まるで週刊誌を隅から隅まで読んでますというような言葉の数々です。


カンボジアがまだ国際社会から孤立していた頃から50年以上,アンコール・ワットの遺跡の研究を続け,その保存修復と,
それに関わる現地の人材の育成に力をつくしてこられた石澤良昭博士が,
8月,「マグサイサイ賞」を受賞されたことは,最近の嬉しいニュースの一つでした。
博士が「カンボジア人によるカンボジア人のための遺跡修復」を常に念頭に活動され,日本のアジアへの貢献をなさったことに深い敬意を覚えます。
 医学の世界,とりわけiPS細胞の発見に始まるこの分野の着実な発展にも期待をもって注目しており,
これにより苦しむ多くの病者に快復の希望がもたらされる日を待ち望んでいます。
 スポーツの世界でも,様々な良い報しらせがありました。特に女子スピードスケートの世界スプリント選手権で,日本女子が初めて総合優勝に輝いたこと,
陸上競技100メートル走で,遂ついに10秒を切る記録が出,続いて10秒00の好記録がこれを追う等,素す晴ばらしい収穫の1年でした。
現役を引退するフィギュアスケートの浅田真央さん,ゴルフの宮里藍さん,テニスの伊達公子さんの,いずれも清すがすがしい引退会見も強く印象に残っています。
 将棋も今年大勢の人を楽しませてくれました。若く初々しい棋士の誕生もさることながら,その出現をしっかりと受け止め,
愛情をもって育てようとするこの世界の先輩棋士の対応にも心を打たれました。
 宗像・沖ノ島と関連遺産群がユネスコの世界遺産に登録されることも喜ばしく,今月,宗像大社を訪れることを楽しみにしています。

 「陛下にお名前を呼んでいただいた」という事で嬉しい人も何人もいるんでしょうけど、やっぱり個人名をだして「嬉しい」を表現するのはどうかと思います。

一体、どれだけテレビを見ているんだ?という感じですけど、そういう世俗的な事をやたら感じさせる時点で終わりじゃないか?と。

 ものすごく傲慢な感じがしました。

 気づかない皇后陛下、やっぱりもうお歳なんだとこちらが妥協するしかないんでしょうね。

すっかり皇居と宮内庁を掌握した皇后陛下は今や「天の声」となりつつあります。

コメント (5)
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高齢者にマイナンバーカードが必要な理由

2017-10-20 07:00:00 | つれづれ日記

しまきさま。ご質問ありがとうございます。

相続が全部終わっている方は必要ないかもしれませんね。

ただ、現在はTSUTAYAでDVDをレンタルするにも顔写真つきの身分証明が必要になっていますので、老後、一人でレンタルに通うーーって人は必要かも。

さて。具体的にどんな人がマイナンバーカードを作るのかというと、様々な理由があると思うのですが、以下にようなケースが多いです。

 「お国が作れと言ったから」

全ての家庭に通知カードが送られ、マイナンバーの申請書も入っています。この時点で強制ではないのに、なぜか「作らなければいけないものなんだろう」という認識で作っている人。

このような方々は大抵窓口で「国が作れと言ったから」とおっしゃり、さらに作ったマイナンバーカードしげしげと見つめつつ「これって危険なんだよね。個人情報が全部ばれるんでしょう」と職員にクレームのようなことをおっしゃる。

そう思うんだったら作らなきゃいいのに・・・と内心思ってもにっこりして「大丈夫ですよ」と言わないといけない。

 免許を返納した人

高齢により免許証を返納し、身分証明が無くなったので作るという人。

 通知カードを失くした人

どんな理由かわかりませんが早々に通知カードを失くし、そのままほっておいたら、会社や投資会社、保険会社などからマイナンバーの添付を求められ、その都度住民票を取るのが面倒だし、通知カードを再発行すると500円かかるので無料のマイナンバーカードがいいと思っている人。

保険会社、企業年金等の現況届でもマイナンバーをコピーして貼ってというケースもあるようですし、NISAでも使うようです。

 コンビニや確定申告で使う

マイナンバーカードを作れば住民票と印鑑証明(場合によっては戸籍も)コンビニで取れるので役所から遠い人には便利。歩けないからと作る人もいます。

また確定申告を専用の機械で行う場合もマイナンバーで出来るので高齢でも作る方がいます。

 相続等

配偶者の死去により、突如戸籍に住民票に印鑑証明が必要に、あるいは銀行の口座を閉鎖する、電話を解約する等の諸手続きに「本人確認できるもの」として作る場合があります。

特に女性の高齢者で印鑑登録した事ない人が配偶者の死によって突如それが必要になったものの、写真なしでは即日登録出来ないので、あらかじめマイナンバーカードを作って置こうという事のようです。

 

最近では何かって言うと「本人確認」が必要で、保険証の効力がかなり薄れつつあります。マイナンバーカードを作る時も免許証があれば一つですむけど、保険証の場合は他に住所と生年月日が載っている証明書がないと作れません。

有効期間は10年でみなさん「10年も生きないわよ」といいつつ、最終的には少しでも役所に来る回数を減らそうと作っていらしゃるのではないかと。

保険証に年金手帳、診察券にキャッシュカード・・・2点確認って結構面倒かも。

その他にも特定疾患の現況届とか、年金関係でとにかくマイナンバーが必要。書き写すだけじゃダメでコピーと書いてあるので慌てて・・というケースが多かったです。

住基カードの有効期限が切れる前に作るのもいいですよね。

とはいえ、暗証番号があるのでそれを常に覚えて置かなくてはならず、忘れてしまうと様々な場面で時間を取る事になり・・・一長一短です。

面倒な事は全部子供がやってくれると思っている人も多いのですが、別世帯であったり戸籍が分かれていたりすると委任状だなんだってうるさいので、出来る限りなんでも自分でやった方がいいかも。

逆に小学生や中学生がマイナンバーカードを作る理由がわからないんですよ。

有効期間は5年ですし、本人確認書類はこども医療の受給券や学生証や保険証で十分な筈なんですけど。

でも今は子供NISAもあるから写真付きは必要かなあ。何千円もかけてパスポートとるより断然やすいしね。

申し込んでおいて当日になったら「学校があるから来れるわけないじゃないか。何で親が代理で受け取れないんだ」と大爆発を起こす保護者も多々ありで、国で決まっていると言っても絶対に聞かない。

「融通が利かなすぎる」と延々と公務員の悪口をおっしゃる保護者もいますけど。

 

写真についてですが、パスポートなどは歯が見えていてもダメなんですか?

マイナンバーカードの写真も同様と考えて欲しいです。

役所が「まあ・・60%だからいいっか。嘘つくような人には見えないし」と思って発行しても別な場所で「顔と違う」と言われてなんらかのトラブルが起きる可能性もありなので。

だから子供の有効期間は5年なんです。

以前も書いたと思いますが、私は免許もパスポートもなく、保険証で事足りると思っていたらTSUTAYAさんでDVDを借りる事が出来ず、また銀行口座を開設しようとしたら写真付きがないから住民票を持って来いと言われ、散々大変な思いをしたので住基カードを作りました。

ネットの口座開設でも同様に写真付きは必要ですから、お蔭様でーーって感じ?

住基カードの有効期限が切れる前にマイナンバーカードに移行しないとダメかなと。

今は無料ですがそのうち有料になるので。

 

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