世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

誰が真犯人か

2010-04-28 17:59:19 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
 最近、韓国の船が破壊されました。北朝鮮がやったとかやらないとか、ワンパターンの茶番劇のようです。とにかく、現世の人間のレベルは低い。暴力のバランスなどとうそぶいているのが「現在の人類の経済的リーダーの哲学」なのですからね。

 戦争、国際紛争の原因に限らずあらゆる事の、問題究明の原則は、「妄信せず、疑わず、確かめる」です。黒幕犯人、実行犯、傍観犯に分類して、冷静に問題、状況把握をしなければ、大人の文化とはいえないでしょう。当事者に非ず、漁夫の利を目論み、戦争、紛争の火種をまき散らす「仕掛け人」のいることを想定して推理しないといけません。戦争が「商売」の具になっている昨今(昔もそうだっただろうけど)仕掛け人、真犯人は「戦争で儲かる者」のはずです。北朝鮮は紛争を起こしても、必ずしも儲かりはしないでしょう。

 地球上のどこでもいい、戦争が起き、武器が売れると儲かる者こそ「戦争の仕掛け人」つまり、大量殺人犯なのです。武器が動いて儲かる国は、アメリカ、フランス、イギリスです。それらの国は表向き戦争を正当化して仕掛ける事もありますが、イラク戦争の仕掛けの理由は「すべて言いがかり チンピラやくざの喧嘩」レベルです。大量兵器もなかったし、ビンラディンとフセインの関係も嘘であった。何のための武力攻撃だったのか?商売だ。

日本政府はアメリカ政策を積極的に支持、支援した。国民の責任でもある。国民は無辜の民として逃げてはならない。


「マッチポンプ」とは自分で火をつけて、正義の消火器を売る行為のことです。ピンチはチャンスだと、大層な格言を垂れて私服を肥やすのです。


日本はそういうアメリカ商法のよきパートナーになっているのです。
龍馬は、そのことに気づいたために、消されたか、あるいは、深く考えられない田舎侍のヒステリーに倒されたのか、いずれにしても、真実を知られるとまずい者の仕業にはちがいない。龍馬が誰から見ても悪人なのであれば、大儀をもって堂々とやればいいのですから。そうしなかったという状況は、それなりに「重大な真実」を暗示している。


dasoku:
アメリカはマッチポンプの実行犯であろうが、そのウラに「イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、オランダ、スイス、日本、中国などのエリートの国際的シンジケート」がいて、操っているように感じるのは私だけじゃないでしょう。断食し、身体を整え、沈思黙考していると、自然に「人面猿」のこころの内が観えてくる。決して、テレビ、新聞、ネットなど他人の情報ではなく、直接自分の心のスクリーンに映ってきます。正しい事かどうか現実で検証します。瞑想が迷走し妄想になることも考慮して必ず自省します。

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