月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

2/11・12 ファシリテーター・コーディネーター養成講座 第4回 第5回

2023-02-22 18:52:48 | 参加★舞台 映画 WS等


社会と文化芸術をつなぐ  
ファシリテーター・コーディネーター養成講座
2/11 第4回 ワークショップ体験
2/12 第5回 ワークショップ見学

講師:わたなべなおこさん
ファシリテーター:石川清隆さん
………………………

2/11は…
言葉でのやり取りを中心とした
コミュニケーション、
演劇的なワークショップを体験。
それを振り返り意見交換。

2/12は…
前日に体験したのと
同じようなワークショップを
外側から見学。
その後、気付きや発見を共有する。


今回のような、
自分たちが体験した
ワークショップを
次に外側から見学する機会は
これまでほとんど無かった。

これも貴重な体験になった。

====================

2/11(土) 13:30〜18:00
丸亀市役所2階 会議室

■ワークショップ

前半は
緊張がほぐれるようなゲーム
①〜③
(だんだん、段階をふんで)

ほぐれたところでグループになり
④セリフの書かれたカードを読む
(相手に話しかける、簡単な内容)

そして
⑤選んだ3つのセリフでシーンを作る(グループで話し合って)

⑥発表
(グループごとに発表。
他のグループの作品を観る)


■振り返り

●テンショングラフをかく

ワークショップの中で
テンションがどう変わっていったか

横軸は①〜⑥
縦軸はテンションの高さ

その変化の中で
どんなことが印象的?それはなぜ?
思ったことなどメモ


◎3〜4人のグループで話し合う
(テンショングラフを元に)



●「私って意外と〜」「他の人って意外と〜」
ワークショップに参加した自分を振り返り思ったことを書く

◎3〜4人のグループで話し合う
(書いたものを元に)



■ファシリテーター、講師より

ワークショップのプログラムは
①〜④で、アイスブレイク
流れをつくる
そして⑤⑥ 
更に踏み込んだコミュニケーションへ

無理なく進んでいけるように
考えられている。


★参加者にフィットするように
決めた通りにやるのではない。
あくまでもそれは目安。
その場に応じて変えていく。

★プロセスが大事
演劇の出来ばえではなく
ねらいは
コミュニケーションやプロセス。
その体験ができるように。


★場をつくっていく時に必要なこと(メモ)

・チームで補い合う
それぞれ得意なことは違う。
頼ったり頼られたりしながら。
それぞれを、どう活かし合い
どう繋いでいくか

・いきなり上手くはできない
やってみて試してみて、
失敗するのもプロセス

・失敗することを怖がるような場作りはしない
失敗もOKというような雰囲気が伝わるように。
むしろそれを面白がれるようなプログラムに。


■Q&Aより (メモ)

・ワークショップには決まった答えはない
でも、目的がある。
それに、どう近づけるか

・やりすぎ、押し付けは良くない
そのためには “見る力” が重要
(感じとることなど)

・何を基準に見るのか
能動的かどうか。
(動きは少なく“見ているだけ”でも
気持ちが向いていることもある)

・みんなと同じでなくてもOK→伝えていく
同じでなくても、別の課関わり方もできる

=================

翌日
2/12(日) 13:00〜16:30
ひまわりセンター4階会議室

演劇的な方法を用いて行う
ワークショップを見学。
自身が体験する時と
外側から場を観察する時に
「見える、分かる」ことについて
気づきや発見を共有する。

…………………

■事前の説明

■ワークショップ参加者入場
挨拶の後、開始。
前日と同じようなワークショップを
外側から見る
①〜⑥発表
…………………

■振り返り

●シーン作りで同じグループを
見学した人同士で意見交換

その後
A、B、Cグループに分かれて
各グループの感想など伝える


自分が中に入ってやっていると
なかなか見えないことも多い。
外から見ることで、分かることもあった。


■Q&Aより

・前日と少し違うやり方もあった。
前日より参加人数が多い。
普段関わりの少ない人同士が多い。
より関われるように、
顔を合わせられるように、
などの工夫。

・シーン作りでの声かけ
能動的な状態だと感じられれば
あまり多くの声かけはしない

=================

これまで
ワークショップに参加する機会はあり、
ファシリテーターに必要なことを
学ぶ機会もあった。

けれど、同じようなプログラムを
参加者として体験した上で
外から観察する機会はほとんど無かった。
今回、両面から見ることができて良かった。

ファシリテーターが
何を見てどう関わるかは大切。
そのためには
参加者の気持ちの動きを捉える
必要があるだろう。

参加者側に立つことで、
気付けたことがある。
その上で、
ファシリテーターの役割は何か
より考えることができた。

とはいえ、
実際に動けるようになるには
それこそ何回もやってみなければ
ならないと思う。
奥が深く、難しさも感じる。

ただ、基本として
大事にすることは伝わってきた。
参加した方々も同じではないだろうか。
すぐに完璧な実践に繋がらなくても
体験を通して感じることは大きいはず。

このような体験を重ねる人が
一人、また一人増えれば、
コミュニケーションの円滑な
心地よい場も増えていくと思う。


わたなべなおこさん
石川清隆さん
ありがとうございました。

今回のワークショップに
参加した皆さんや、
2日目に見学させていただいた
参加者の皆さんにも感謝。


名前はあんまり覚えてないけど
何だか距離が近くなったような
気がして嬉しかったです。


■■■■■■■■Facebook

社会と文化芸術をつなぐ  
ファシリテーター・コーディネーター
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2/11 第4回 ワークショップ体験
2/12 第5回 ワークショップ見学

講師:わたなべなおこさん
ファシリテーター:石川清隆さん
………………………

2/11は…
言葉でのやり取りを中心とした
コミュニケーション、
演劇的なワークショップを体験。
それを振り返り意見交換。

2/12は…
前日に体験したのと
同じようなワークショップを
外側から見学。
その後、気付きや発見を共有する。

今回のような、
自分たちが体験したワークショップを
次に外側から見学する機会は
これまでほとんど無かった。

これも貴重な体験になった。

====================

2/11(土) 13:30〜18:00
丸亀市役所2階 会議室

■ワークショップ

前半は
緊張がほぐれるようなゲーム
①〜③
(だんだん、段階をふんで)

ほぐれたところでグループになり
④セリフの書かれたカードを読む
(相手に話しかける、簡単な内容)

そして
⑤選んだ3つのセリフでシーンを作る
(グループで話し合って)

⑥発表
(グループごとに発表。
他のグループの作品を観る)

■振り返り

●テンショングラフをかく

ワークショップの中で
テンションがどう変わっていったか

横軸は①〜⑥
縦軸はテンションの高さ

その変化の中で
どんなことが印象的?それはなぜ?
思ったことなどメモ

◎3〜4人のグループで話し合う
(テンショングラフを元に)

●「私って意外と〜」
「他の人って意外と〜」
ワークショップに参加した自分を
振り返り思ったことを書く

◎3〜4人のグループで話し合う
(書いたものを元に)

■ファシリテーター、講師より

ワークショップのプログラムは
①〜④で、アイスブレイク
流れをつくる
そして⑤⑥ 
更に踏み込んだコミュニケーションへ

無理なく進んでいけるように
考えられている。

★参加者にフィットするように
決めた通りにやるのではない。
あくまでもそれは目安。
その場に応じて変えていく。

★プロセスが大事
演劇の出来ばえではなく
ねらいは
コミュニケーションやプロセス。
その体験ができるように。

★場をつくっていく時に必要なこと
(メモ)

・チームで補い合う
それぞれ得意なことは違う。
頼ったり頼られたりしながら。
それぞれを、どう活かし合い
どう繋いでいくか

・いきなり上手くはできない
やってみて試してみて、
失敗するのもプロセス

・失敗することを怖がるような
場作りはしない
失敗もOKというような
雰囲気が伝わるように。
むしろそれを面白がれるような
プログラムに。

■Q&Aより (メモ)

・ワークショップには
決まった答えはない
でも、目的がある。
それに、どう近づけるか

・やりすぎ、押し付けは良くない
そのためには “見る力” が重要
(感じとることなど)

・何を基準に見るのか
能動的かどうか。
(動きは少なく“見ているだけ”でも
気持ちが向いていることもある)

・みんなと同じでなくてもOK
→伝えていく
同じでなくても、別の関わり方もできる

=================

翌日
2/12(日) 13:00〜16:30
ひまわりセンター4階会議室

演劇的な方法を用いて行う
ワークショップを見学。
自身が体験する時と
外側から場を観察する時に
「見える、分かる」ことについて
気づきや発見を共有する。

…………………

■事前の説明

■ワークショップ参加者入場
挨拶の後、開始。
前日と同じようなワークショップを
外側から見る
①〜⑥発表
…………………

■振り返り

●シーン作りで同じグループを
見学した人同士で意見交換

その後
A、B、Cグループに分かれて
各グループの感想など伝える

自分が中に入ってやっていると
なかなか見えないことも多い。
外から見ることで、
分かることもあった。

■Q&Aより

・前日と少し違うやり方もあった。
前日より参加人数が多い。
普段関わりの少ない人同士が多い。
より関われるように、
顔を合わせられるように、などの工夫。

・シーン作りでの声かけ
能動的な状態だと感じられれば
あまり多くの声かけはしない

=================

これまで
ワークショップに参加する機会はあり、
ファシリテーターに必要なことを
学ぶ機会もあった。

けれど、同じようなプログラムを
参加者として体験した上で
外から観察する機会は
ほとんど無かった。
今回、
両面から見ることができて良かった。

ファシリテーターが
何を見てどう関わるかは大切。
そのためには
参加者の気持ちの動きを捉える
必要があるだろう。

参加者側に立つことで、
気付けたことがある。
その上で、
ファシリテーターの役割は何か
より考えることができた。

とはいえ、
実際に動けるようになるには
それこそ何回もやってみなければ
ならないと思う。
奥が深く、難しさも感じる。

ただ、基本として
大事にすることは伝わってきた。
参加した方々も同じではないだろうか。
すぐに完璧な実践に繋がらなくても
体験を通して感じることは大きいはず。

このような体験を重ねる人が
一人、また一人増えれば、
コミュニケーションの円滑な
心地よい場も増えていくと思う。

わたなべなおこさん
石川清隆さん
ありがとうございました。

今回のワークショップに
参加した皆さんや、
2日目に見学させていただいた
参加者の皆さんにも感謝。

名前はあんまり覚えてないけど
何だか距離が近くなったような
気がして嬉しかったです。

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