市民劇 丸亀ユートピアパラダイス
稽古 11月第2週!!
衣装や小道具作りも
ありがとうございます!!
こちらもメンバーの手で
進んでおります。
稽古では
細かいところも
ブラッシュアップ。
改めて感じる難しさも
メンバーと共に
一歩あと一歩と
越えていきたい心境です。
……………
週末は
三女、
土日とも一緒に行けた!
日曜はさすがに
無理かと思われたけど
前の晩には
朝から起きる宣言。
その通り、
起きて一緒に出かけられた!
彼女にとっては
なかなかのハードルなのに。
それだけでも嬉しかったが、
見学して思ったことを
帰宅してから話してくれた。
稽古が進み
前に見た時より良くなっていて、
その変化は
見ていて楽しいと。
彼女も、
子どもの演劇ワークショップに
参加しているので
そういう目線でも
学ぶものがあるのだとか。
三女はこれまで
いわゆる大人の舞台の
稽古の現場を
継続して見る機会はなかった。
“こうやって進めて
変わっていくのか…”
そういうところを
見るのが面白いのだと。
なるほど。
ならば、
私たちが試行錯誤しつつ
取り組んでいる過程も大切で、
それ自体にかなりの価値が
ありそうだと思った。
少なくとも彼女にとっては。
まだ十分な状態でないその過程が
彼女に何かをもたらしている。
そう思うと、
とても励みになった。
……
また三女は、
本番に向けて
現場で必要になりそうなこと、
予想されることなど
色々考えていたようだ。
これも、
子どもとしてではあるけれど
今までの演劇現場の経験から
出てきたものかもしれない。
こういう場に
本人が興味を持ち、
触れる機会があるのは
とてもありがたい。
これはきっと
演劇というジャンルに限らず、
人と関わって活動する上では
必ず必要になってくること。
なので
とても意味のある経験を
させてもらってるよね〜と
二人で話が盛り上がった。
先のことは分からない。
何がどれくらいできるとか。
けれど
この先を楽しみにできること、
そういう気持ちに触れることは
それだけでチカラになりそうだ。