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月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

最終回@ちりとてちん

2008-03-29 18:49:02 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
ついに最終回「ちりとてちん」

さようなら。またどこかで。
でも 
つながっている 今も 
これからも ずっと。



※ネタばれします。ご注意を。


喜代美が
落語家として高座にあがるより、
サポート役にまわる
ということを
決意してから


どういう結末になるのだろうと、
気になっていた。


それぞれのその後や
行く先が語られる。



小草若
草若襲名 おめでとう!
え?! A子といい感じ?
やっぱ“きよみ”がええのか?あんたはー(笑)


草原兄さん
嫁バカぶり、健在。


四草
いきなり「あなたの子です」って、子ども押しつけられるという
いきなりな展開には驚いたが
え?
育てあげるんですか~

四草の子育て…
見てみたい。\(≧▽≦)丿


家族や小浜の人たちの
その後語り…

駆け足に進み
あれよあれよという感じではあったが


草々、
産気づく喜代美を見送り
分娩室の前で
落語「愛宕山」を、
中へ届く 大きな声で。

まるで
いつかの お父ちゃん、
喜代美が生まれる時のように。

赤ちゃんの産声をきいて
男泣きする
草々くんに

本日初めての、ほろり。
新しい つながりの
誕生 やね。



喜代美の出産場面で
物語はおしまいに。



何か物足りない気分。

まだ
明日も続くんじゃないかって
気がするくらい。

この先も
たぶん色々あるのだろう。
それこそ
今まで以上に。


上沼さんくらいになる頃の喜代美、
若狭として落語にかかわる喜代美を

見てみたかったな…
という気持ちもあるが


そこは

観る者それぞれの
想像に任されている
ということだろうか。


私が見てみたかったのは…

20年後
上沼さんとなった(違う~)
喜代美が
どう落語とかかわっているのか。

男の世界と言われていた
落語界、
落語のはなしと
どう向き合い、

女性落語家としての
新しい可能性を
どう見つけ、
その中で師匠の落語を
どう受け継いでいくか

ということかなあ。

生まれた子どもとの
かかわりとかも。(^_^)v


あと、
何といっても四草!

四草の子育てする姿、見てみたい。
一番、妄想が膨らみそうなところだ。
それだけで
ひとつのお話になりそうだ。
アナザーストーリー、希望(笑)

腐女子的目線でいけば・・・・
小草若(新・草若)と一緒に
子育てしてくれると 
さらに妄想が膨らむんだけど~~(笑)


あ~
ほんと
ほんとに今日で四草
見納めなんて…寂しい。


5月には
総集編があるそうですけどねー。(;_;)


……………

思えば
最初からこんなにずっと
続けてみた朝ドラは
初めてかも知れない。


ちりとての
おもろい人たち、

ありがとう。

自分も
この話の住人のように
長い時を
くっついて旅してきた。


“いつかきれいな模様になる”
正太郎じいちゃんの言葉と
ともに。

物語の中でもそうだったけど、

出会いがあり
別れがある。

でも 途切れない
つながりがあることを
信じられた。


さようなら。
目に見える お話はここまで。


またどこかで!

いや
つながっているのなら

そばにある
ともにある

どこにいても。
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