月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

スタッフ研修

2008-02-21 17:50:24 | 子ども ボランティア 読み聞かせ
火曜
ボランティアのスタッフ研修として参加。

「子育て支援コーディネーター研修」

講師は
大阪人間科学大学・大学院教授(精神科医)の先生。

「こころの子育てインターねっと関西」代表。
http://www9.big.or.jp/~kokoro-i/


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「小児・思春期」外来担当の経験から、
子育て支援の目的や、
これからの方向性について お話を。

子育ての結果は思春期にあらわれる、ということから
乳幼児期からの子育てが大切であること

親がいきいきと 社会参加しつつ
子育てがしやすい社会をつくることが必要であること

などなど。


印象に残ったのは・・・

母親のイライラは、
育児不安をなくすことや、
父親などの育児参加だけでは
解消できないことも ある ということ。

「自己実現」と「母親としての役割」は
両立しにくい現実がある。
自己実現とは、
自分らしい人生を切り拓く
社会の中で自分を活かすことだと。


つまり、自分の力が
社会の中で活かされているという実感が持てず、
満たされないものを抱えている ということだろうか。

そして
子育てをしている、ということが
他の色々な仕事と同じくらいに重要なことであると
一般的に、思われていない・・・
子育てする母親が、そう感じている
ということ だろうか。




親を支援しないと子どもが育たない、
子育てを 親の責任だけでなく
社会として支えていく必要がある
という話もあった。

一時、盛んになっていた
グループ子育て。
最近、少し下火になっているとのことだが
サークルに参加している親は 多いという。
子育て仲間を求めている、とのこと。
しかし、期待通りのものが得られているか・・・?
難しいところもある。

人と人とをつなぐ、必要がある。
そのために 
「子育て支援コーディネート」が必要、とのことだった。

確かに、
そうだなと思った。



先生が代表をつとめる
「Nobody's Perfect Japan」
http://homepage3.nifty.com/NP-Japan/
子育て中の親支援プログラム
それをすすめる ファシリテーターの養成も
進められているようだが、

そういった
専門的な分野を支える
“人材育成”も大切なのだと思った。

・・・・・・・

実際の子育て支援の現場である
NPO法人より
活動について、発表があった。

その後に、活動場所
某市子ども・家庭支援センターの 施設見学。

以前は、別の施設だった建物。
子どもの施設として、色々リフォームもされているよう。

なかなか、力が入っているのが 感じられた。




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つけたし。昨晩のことになる。



旦那が珍しく
珈琲、いれてくれっていうから

なんや
静かやから

なんか
だめだしされるんか 思って

横に座って
無言で
グー○ンヌーボ みてました。
こえ~~


どうやら
私のことじゃなくて  (ほっ)

仕事のことだったようです。

足がしびれた・・・・(え)
小心者ですから。


旦那、がんばれ。
というか ぼちぼちと。

常に 行く先は 未知なものだ。

なるようになるさ。(ひとごと・・・?)


父さんも がんばってる・・・・のだ !!
コメント
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