月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

映画レオン

2008-02-15 08:48:22 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
昨晩、
映画「レオン」
すごく
久しぶりに観た。
途中からだけど。


中高時代?
初めて
家のTVで観て
忘れられない1本となった。
↓(ネタばれします)


マチルダ役

ナタリー・ポートマンの

目に惹かれた。

なぜ昨日
ドアを開けて
自分を助けた?

今日放り出すなら
最初から見殺しにすれば
良かったのに。

責任をとって…

家族の敵をとる為に
自分に殺し屋の仕事を
教えろ、と…

詰め寄る
マチルダの目は
12歳の
子どもとは思えないほど
大人だった。



狙撃隊の突入で


突然の
レオンとの別れ

一人で行きたくない
一人にしないで
という
マチルダを一人
逃がすレオン。


必ず行く。
1時間後にトニーの店で会おう。
そうレオンは
言ったのに…

マチルダと一緒にいて
生きてるってこと
実感できた…みたいなこと
言ったと
たぶん思うんだけど…


負傷した狙撃隊員になりすまして脱出しようとするレオン

建物の外まで
あと一歩
というところで

後ろから…


マチルダの家族を
皆殺しにした 奴だった。

でも
倒れたレオンは
身につけた爆薬で
奴を道連れに…


………
レオンのことを思う。

彼は
最初から
自分の命と引き換えに
奴を殺す
つもりだったのか?
マチルダとの約束を守る為に。

それとも
生きて
マチルダとの未来に
望みを持っていたのだろうか?



マチルダのことを思う。

レオンのことは
恐らく
トニーから聞いて
知ることになったのだろう。

結局
レオンに
会うことは出来なかった。

その後も
ずっと
見ることも触れることも
永遠に出来ない のだ。
たぶん。


それで
受け入れられた のかな?
理解できたとしても
感覚?として…



マチルダの元に残った
レオンの証しは

彼女へと
トニーに託した レオンの貯金

彼が大事にしていた
鉢植えの観葉植物。


鉢植えを
学校の庭に
植え替えて

これで根っこが張れるでしょ、と呟いた

マチルダの心の内は…


………
観るたびに
少しずつ違うふうに感じる。

今は
かたちじゃないものを
拠り所に
出来そうな気がする。

少しだけど。


そのために
しっかり
感じて
心に中に残さなきゃ…


なんて
思いつつ
「レオン」は

映画のサントラ買った
ビデオも買った
ポストカードも

手放せない。

DVD買っとこうか…
なんて
思ってさえいる…


こら。(^_^;)



+

今朝
突飛な夢を見た。
突飛なストーリーは
まいどだが

リアルな感覚

血生臭いイメージに

寝起きは
スパッとだったが

最悪な
むかむか加減だった。


体調不良ぶり返しか?

はたまた
昨晩の
レオンのさいごの
顔が頭に残ってるからか?


しばらく
ごはんたべられないよー

思うてたけど

今朝のちりとてちん

少し
洗い流してくれたよう。


こちらも
その時までもう少しやね
会えるの?
会えないの?

どちらでも

もっと晴れた心で

迎えられるような

気がする。


喜代美、がんば!

兄さんら、がんば!
コメント
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