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Kei's Yoga

呼吸を味わって
アサナにくつろいで
センターに戻ろう
内なる月を満たす「陰ヨガ&SlowYoga」レッスン

親指重心を意識する~骨盤の呼吸~

2012-04-19 21:13:48 | 心のお話、身体のお話
☆6/10(日)13:00~16:00
横浜・石川町 茶*蔵Tea+Healingにて
「陰陽バランスを整える呼吸法」のワークショップ、
~息を吸ってわたしは静か、息を吐いてわたしは微笑む~
を開催致します。
ゆるやかな動きと静かな深い呼吸で、あなたのベストバランスを取り戻しましょう。
お申込み、詳細は茶蔵ホームページへ☆




いつも履いている靴をひっくり返して、
靴のかかと部分を見てみて下さい。


どんなへり方をしていますか?


多分、多くの人は、かかとの外側部分の方がへっているんじゃないかと思います。


これが、歩き方のクセなんですね。
重心が小指側に傾いているということなんです。


これは骨盤が開いてしまっている状態です。
骨盤というのは、私たちの身体の要とも言える場所ですよね。
でも、いつもがっちり固まっているわけではないんです。
骨盤はいくつかの骨から成っていますが
一日中、わずかに開閉を繰り返しています。
骨盤は呼吸しています


普段の開閉…つまり骨盤の呼吸がうまくいかず
開き気味のクセがついてしまった骨盤は
いわば過呼吸状態。。。
たとえば、骨盤を肺に置き換えてみましょう。
たっぷり息を吸って、
完全に息を吐き切らない上で
さらに息を吸おうとしても…
苦しいですよね。
そんな感じの状態なのです。


身体の要である骨盤が息苦しい状態では
身体全体のバランスが崩れてしまいます。


たとえば、イスに座ったとき
ひざをくっつけているのが辛かったり。

足の内側の筋肉が弱ってしまって
贅肉がつきやすくなってしまったり。

骨盤内の血流が悪くなり、老廃物をため込みやすい身体になってしまったり。
そうすると
代謝は悪くなって太りやすくなりますし、冷えも悪化するでしょう。



…とまぁ、挙げればキリがありませんが、
良いことひとつもないんですよ~(泣。



では、どうすれば、このような状態を改善出来るんでしょう?


もちろん、ヨガが良いですよ!!
と、ヨガ大好きな私はお答えしたいところですが。。。
今回は、まずは手っ取り早い方法をお知らせしますね。


それは、親指重心を意識するということです。


とりあえず、今、裸足になって床の上に立ってみて下さい。
肩幅くらいの足幅で、かかととつま先がまっすぐにして(がに股でも内股でもないまっすぐな姿勢)立ちましょう。
そうしたら、足の親指に重心をかけてみて下さい。
ギューッと押しつけなくて良いんですよ。
ごく軽く親指を床に押す感覚です。
すると、足の内側の筋肉に刺激を感じると思います。
それで正解です。

(いつもヨガのクラスで、言ってるやつです↑)


電車で立っているときとか、歩いているとき…
なかなかいつも意識するのは難しいと思いますが
気付いたときは、上記の感覚で親指重心意識してみて下さい。


ほんのささいなことに見えますが
こうしたちょっとしたことの積み重ねで
身体というのは、驚くほど変わります!
親指重心になれてくると、丹田力もぐっとアップします。


お手本にするとしたら…
大リーグマリナーズのイチローさん!!ですね。
親指重心、美しいですよ~!


身体って、すごーく健気です。
ちゃんと意識を向けてあげれば
かならず応えてくれますよ^^☆



☆☆☆今後のヨガの会@横浜のオープンクラス☆☆☆
   ・4/28(土)フリースタイル  10:00~11:30 関内ホール地下 青少年育成センター和室
  NEW・5/16(水)ハタヨガベーシック    19:00~20:15 関内ホール地下 青少年育成センター和室
   ・5/26(土)フリースタイル  10:00~11:30 関内ホール地下 青少年育成センター和室
  NEW・6/13(水)ハタヨガベーシック    19:00~20:15 関内ホール地下 青少年育成センター和室
   ・6/23(土)フリースタイル  10:00~11:30 関内ホール地下 青少年育成センター和室



個人レッスンも行っています。
日程等随時ご相談受付しています。
初回、カウンセリングのお時間をとり、
その方だけのプログラムを組ませていただいております。
マイペースで練習したい…という方は、お気軽にお問い合わせ下さいませね。



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