こんにちは、いいだです。
6月のヨガの会@横浜、中止になってしまってすみません。
2週間以上前の話なのですが
実はひさびさにぎっくり腰になっちゃったんです(汗。
ぎっくり腰は何度か繰り返しています。
腰…弱点なのですよ~。
で、ちょっと無理をしたり、寝不足したりすると
もろに腰にきます。
今回は、寝不足、許容量以上の仕事などが原因と思われます。
ぎっくり発症前の一週間、やたらめったら忙しかったのもあったかな。
要は完全に身体と精神がかみ合わなくなっていたのです。
そうなると、やっぱりひずみが生まれます。
何度も繰り返して同じところを痛めるということは
気付いていながら、無視してるのと同じですね。
これはヨガの八支則である、最初の「ヤマ」が全然守られていなかったということです。
ちなみにヨガの八支則というのは
パタンジャリという人が編集をした「ヨーガスートラ」(ヨーガ根本経典)に書かれている
ヨーガを学ぶものがひとつずつ実践していく
約束事のようなものです。
1:ヤマ
2:ニヤマ
3:アサナ
4:プラーナヤーマ
5:プラティヤーハラ
6:ダーラナ
7:ディヤーナ
8:サマディ
これについては、また次の記事でご説明しますね。
一番最初のヤマは日常生活でしてはならないこと。禁戒について説かれています。
その中には、自分を含めたあらゆるものへの暴力というのがあるのです。
つまり、今回私は
自分に対して暴力をふるっていた…ということですね。
そして、それを自覚していなかったというのは
かなり問題なんではないかと思いました。
大丈夫、大丈夫このくらい…ってね、完全に身体を無視していましたねー。
もちろん、アサナの練習などに真剣に取り組んでいれば
誰もが無理をします。
また無理をしなければ習得できないこともあるでしょう。
このあたりのバランスの兼ね合いが非常に難しいところです。。。
もうひとつ、大事なのは
年齢的な問題だと思います。
今回ぎっくりをやって、あまりに治りが遅いことに驚愕しました!!
なんとなく、長年ボディーワーク関係にかかわっていると
このあたり過信してしまいがち。
自分に対して、かなりサド的になると言いますか。
身体がきゃーと言っていても
なにこのくらい大丈夫~大丈夫~♪とかね。
いけませんねーこれは(汗。
練習方法も、年齢や体力ほか個々の状態によって
流動的に変えて行くのがもっとも理想的であるように思えます。
流動的に変化する練習法は、
個々の自由な選択で良いと思うのです。
「ヨガの会@横浜」では
みなさんのそれぞれ活動のベースとなる、
日々実践できるプラーナの調整法としてのメニューを
提案していきたいなーとあらためて思った次第です。。。
しかし、なんですね、
強制的に動けなくなり、日常生活がすべてストップすると
今まで閉じられていた他の回路が開く気がします。
インスピレーション降ってきますねー。
OM shantihi…
6月のヨガの会@横浜、中止になってしまってすみません。
2週間以上前の話なのですが
実はひさびさにぎっくり腰になっちゃったんです(汗。
ぎっくり腰は何度か繰り返しています。
腰…弱点なのですよ~。
で、ちょっと無理をしたり、寝不足したりすると
もろに腰にきます。
今回は、寝不足、許容量以上の仕事などが原因と思われます。
ぎっくり発症前の一週間、やたらめったら忙しかったのもあったかな。
要は完全に身体と精神がかみ合わなくなっていたのです。
そうなると、やっぱりひずみが生まれます。
何度も繰り返して同じところを痛めるということは
気付いていながら、無視してるのと同じですね。
これはヨガの八支則である、最初の「ヤマ」が全然守られていなかったということです。
ちなみにヨガの八支則というのは
パタンジャリという人が編集をした「ヨーガスートラ」(ヨーガ根本経典)に書かれている
ヨーガを学ぶものがひとつずつ実践していく
約束事のようなものです。
1:ヤマ
2:ニヤマ
3:アサナ
4:プラーナヤーマ
5:プラティヤーハラ
6:ダーラナ
7:ディヤーナ
8:サマディ
これについては、また次の記事でご説明しますね。
一番最初のヤマは日常生活でしてはならないこと。禁戒について説かれています。
その中には、自分を含めたあらゆるものへの暴力というのがあるのです。
つまり、今回私は
自分に対して暴力をふるっていた…ということですね。
そして、それを自覚していなかったというのは
かなり問題なんではないかと思いました。
大丈夫、大丈夫このくらい…ってね、完全に身体を無視していましたねー。
もちろん、アサナの練習などに真剣に取り組んでいれば
誰もが無理をします。
また無理をしなければ習得できないこともあるでしょう。
このあたりのバランスの兼ね合いが非常に難しいところです。。。
もうひとつ、大事なのは
年齢的な問題だと思います。
今回ぎっくりをやって、あまりに治りが遅いことに驚愕しました!!
なんとなく、長年ボディーワーク関係にかかわっていると
このあたり過信してしまいがち。
自分に対して、かなりサド的になると言いますか。
身体がきゃーと言っていても
なにこのくらい大丈夫~大丈夫~♪とかね。
いけませんねーこれは(汗。
練習方法も、年齢や体力ほか個々の状態によって
流動的に変えて行くのがもっとも理想的であるように思えます。
流動的に変化する練習法は、
個々の自由な選択で良いと思うのです。
「ヨガの会@横浜」では
みなさんのそれぞれ活動のベースとなる、
日々実践できるプラーナの調整法としてのメニューを
提案していきたいなーとあらためて思った次第です。。。
しかし、なんですね、
強制的に動けなくなり、日常生活がすべてストップすると
今まで閉じられていた他の回路が開く気がします。
インスピレーション降ってきますねー。
OM shantihi…