１ヶ月かかったね

今日は朝から仕事でした。
しばらくペンディングになってしまっていた現場が火曜日になってしまったことを土曜日に聞かされ、その準備を連休中にせざるをえなくなったので。
カッティングシートというのは、文字や図案を切ったりして貼り付けるんですけど、たとえば「川」みたいなバラバラな字をパーツごとに貼り付けても文字の形がおかしくなるだけなので、アプリケーションフィルムという、少しノリが弱いシートに転着させて貼り付けます。

その作業をやってたのですよ、１００メートル分ほど。

これで、だいたい４時間くらいかな。
休みに働いてると「儲かっていいねえ」と言ってもらえますが、仕事を休みにやったって、売値が変わるわけじゃないですから。

さて、最近進めていた「Really? Really!」がようやく終わりました。
１０月２２日に始めてますから、およそ一ヶ月で終了ですね。感覚的には、２週間くらいしかかかってないように思ってたんですが、ＴＲＰＧのシナリオ制作と平行してやってたからでしょう。
ああ、シナリオは一応完成しました。来週はよろしくお願いします。

プレイ感想ですが、やはり楓は一途でかわいいな、と。
それをいうと、ギャルゲーのヒロインってたいてい一途なんですが、楓の場合乗り越えてきた思い出の重みが半端じゃないんで。
幼い日に絶望から自分を救い出してくれた主人公を、そうと知らず「自分に絶望を与えた人間」として恨んで傷つけ続けてきた過去のせいで、
「主人公に献身的に尽くす自分の気持ちが『愛している』であって『許されたい』ではないことを確かにするために、主人公から見返りとして愛されることを拒絶する」という心理にいたったあたりが、楓を非常に個性的にしています。
そんなだから、楓はなかば病的に尽くしてくれるのですが、私はむしろ楓が「頭をなでてください」とか言って甘えてくる瞬間のほうがキュンキュンきました。
一生懸命な子には、何かもたれかかってきてもらいたいんですよね。

他のキャラでは、この作品で登場した桜がかわいかったですね。
この作品って、全体的に尽くすキャラが多いから、稟と桜くらいの距離感がかえって心地よかったというのがひとつ。
あとは、エロシーンがよかったというのが（笑）。
亜沙先輩については、ロングヘアのほうがいいとか先日書いたら、ラストできっちり選択肢が出てオチにつながってました。
シアは、ほとんどネタに絡ませてもらえなかったかわいそうな子。
ネリネはまだ性格反転させられて目立つところあったのに……。