ああ、3日のスキマフェスに行きたかったでござる。
トゥルーデの健全お姉ちゃん本とか、こういうところでしか見つかるような気がしない……。
それでは金曜日で安定してきた毎週のアニメ感想。
・CLANNAD
ゆきねえいやされる~。
そんな心のつぶやきはともかく、サッカー部は、原作と比較すれば許せる範囲のイヤなやつとして描かれていたと思う。
原作でやったときは、かなり胸くそ悪くなったもんなー。芽衣狙ってボール蹴るあたりに名残はあったけど、あの程度なら「上下関係が理不尽なんて、体育会系では普通にあることだし、そこで辛抱できなかった春原が悪いんじゃねぇの?」と思われてもよさそうだ。
まあ、芽衣の叫びを聞いて飛び込んできたところはかっこよかったから、サッカー部のシーンはいいや。
むしろ、朋也との殴り合いのほうをメインに見せたかったっぽいし。
・とある魔術の禁書目録
火織の正体と目的が判明して、お話としてやりたいことがわかったので、だいぶ面白くなってきた。
やってることはわりとベタベタなんだけど、記憶なくす系のネタは好きなんだよなー。
ただ、感情移入できてるのが火織たちのほうというのが何だかな。
当麻が「いいやつ」というのも頭では理解できてるんよ?
1話の冒頭、助ける義理などないのに、あえて美琴をナンパしてる連中を助けようとしたことは、本来伏線として機能してないといけないわけで。
それがピンとこなかったのは、本人が「不幸だ」と言ってるわりには、見た感じひどい目に遭ってるように見えなかったから。
こういうのって、はたから見てるとどう見ても不幸なのに、本人は「いつものことだから」と流してるくらいのほうが、かえって不幸っぽさが伝わってくるように思ってるんよ。
ところが、今回当麻が火織にズタボロにされながらも自分の主張を曲げなかったのを見たから、ちょっと当麻に対する見方がいい方向に動いた。
きれいごとというのは、それによって自分が傷ついてもなお貫き通せてこそ、説得力を増すのだから。
というわけで、次回インデックスの件についてどういうオチをつけるかに期待してる。ご都合主義っぽいのは勘弁だぜ。
・かんなぎ
ざんげちゃん、ナギお姉様をふみつけるの巻。
ふたりとも、やろうとしていることは街のみなさまのアイドルになって自身の存在を確かにすることなのだな。
ただ、方法にこだわってるのがお姉ちゃんってことで。
ざんげちゃんのことは嫌いじゃないし、そのうちわかりやすく好きになれるところを見せてくれるだろう。なにせ、悪印象と好印象は交換可能なのだから。
お気に入りのキャラはつぐみなんだが、彼女にはお稲荷さまの佐倉と同じにおいがするんだよな。
こう、一途なんだけど報われない感じ。
作中で関係が進展するとは思わないけど、がんばれ!(笑)
・あかね色に染まる坂
お嬢様2号華恋のお当番回。
だが、徹頭徹尾ネタが空回りしていて、天使様をお通りさせてばっかりだった。これには、一生懸命さよりも空気読めない感じのほうが強く伝わってきたな。
おいしいところは湊に持ってかれてたし。
つーか、この作品って湊が出てくる場面が一番面白いんだよ。
今回も、準一が妹である湊のドレス姿に見とれてたところだけ気合い入ってたように見えたし。
このへんが「恋愛系は強いけど、ギャグ系は評価が分かれる」とWikipediaに書かれちゃってる所以か?
・喰零
……あれ、何かギャグっぽい。
黄泉と神楽との関係は、ポッキーゲームしたり一緒にお風呂入ったりでキャッキャウフフな感じだし、マイケルさんとかいう変態紳士っぽい人も出てきた。
武器もスチームアイロンとかで、にもかかわらず一応使えてたしな。
この作品、3話から見れば別にわかりにくくないよ。
でも、3話から始められてたら、ウワサにならなかったから私が見ることはなかったんだよね。
そして、黄泉が変貌することがわかってるから、どうやって関係が壊れていくのかという興味を与えてくれている。
今のところ、作り手にうまい具合に乗せられてるな、参った参った。
・とらドラ!
表裏のある少女、川嶋亜美登場。
私は原作は1巻しか読んでないので、彼女のことについては予備知識ありません。
一部ネタバレ食らったので、ストーカーという言葉に反応したのが伏線というのはわかってるけど。
まず疑問なのは、亜美はどういうタイミングで表裏を切り替えてるのか、ということ。
強いやつに対していいツラして、弱いものに対しては高圧的というのなら、非常にわかりやすいんだ。スノッブによく見られる傾向だし。
わがままな態度を見せれば、たいていの場合相手に嫌われるわけだけど、相手が格下なら「従わせればいい」ので問題ない。
でも、亜美にとって大河は格下ってことはあるまい。
ということは、仲良くする必要がないと判断したってことか。
いわゆる天然面を見せる相手は、味方にしておかないと何をされるかわからないから不安とか?
このへんは、原作読んでる人からすれば見当違いなことを言ってる可能性が高いが、生温かい目で見守っていてほしい。
みのりんのひょうきん懺悔室は笑った。Wikipediaでその項を調べたら、関連項目として「とらドラ!」入ってたよ(笑)。
・今日の5の2
やっぱり
ナツミは
エロいな
・ロザリオとバンパイア
中盤戦は、各キャラのお当番回をこなしていくみたいで、今回はみぞれちゃんの順番。
というより、カレーのお当番回だよな、これ。
頭にカレー皿乗っける先生は、カレクックみたいだった。
カレー中毒になったみんなが黄色くなって、正体を現した萌香まで黄色かったのは本気で笑った。
パンツ隠しはジャマだけど、ギャグ作品としては普通に好きなんだぜ。
どうでもいいけど、挿入歌の「Say Yes!」がカバーだと最初わからなかった人って、どれくらいの割合なんだろ。
トゥルーデの健全お姉ちゃん本とか、こういうところでしか見つかるような気がしない……。
それでは金曜日で安定してきた毎週のアニメ感想。
・CLANNAD
ゆきねえいやされる~。
そんな心のつぶやきはともかく、サッカー部は、原作と比較すれば許せる範囲のイヤなやつとして描かれていたと思う。
原作でやったときは、かなり胸くそ悪くなったもんなー。芽衣狙ってボール蹴るあたりに名残はあったけど、あの程度なら「上下関係が理不尽なんて、体育会系では普通にあることだし、そこで辛抱できなかった春原が悪いんじゃねぇの?」と思われてもよさそうだ。
まあ、芽衣の叫びを聞いて飛び込んできたところはかっこよかったから、サッカー部のシーンはいいや。
むしろ、朋也との殴り合いのほうをメインに見せたかったっぽいし。
・とある魔術の禁書目録
火織の正体と目的が判明して、お話としてやりたいことがわかったので、だいぶ面白くなってきた。
やってることはわりとベタベタなんだけど、記憶なくす系のネタは好きなんだよなー。
ただ、感情移入できてるのが火織たちのほうというのが何だかな。
当麻が「いいやつ」というのも頭では理解できてるんよ?
1話の冒頭、助ける義理などないのに、あえて美琴をナンパしてる連中を助けようとしたことは、本来伏線として機能してないといけないわけで。
それがピンとこなかったのは、本人が「不幸だ」と言ってるわりには、見た感じひどい目に遭ってるように見えなかったから。
こういうのって、はたから見てるとどう見ても不幸なのに、本人は「いつものことだから」と流してるくらいのほうが、かえって不幸っぽさが伝わってくるように思ってるんよ。
ところが、今回当麻が火織にズタボロにされながらも自分の主張を曲げなかったのを見たから、ちょっと当麻に対する見方がいい方向に動いた。
きれいごとというのは、それによって自分が傷ついてもなお貫き通せてこそ、説得力を増すのだから。
というわけで、次回インデックスの件についてどういうオチをつけるかに期待してる。ご都合主義っぽいのは勘弁だぜ。
・かんなぎ
ざんげちゃん、ナギお姉様をふみつけるの巻。
ふたりとも、やろうとしていることは街のみなさまのアイドルになって自身の存在を確かにすることなのだな。
ただ、方法にこだわってるのがお姉ちゃんってことで。
ざんげちゃんのことは嫌いじゃないし、そのうちわかりやすく好きになれるところを見せてくれるだろう。なにせ、悪印象と好印象は交換可能なのだから。
お気に入りのキャラはつぐみなんだが、彼女にはお稲荷さまの佐倉と同じにおいがするんだよな。
こう、一途なんだけど報われない感じ。
作中で関係が進展するとは思わないけど、がんばれ!(笑)
・あかね色に染まる坂
お嬢様2号華恋のお当番回。
だが、徹頭徹尾ネタが空回りしていて、天使様をお通りさせてばっかりだった。これには、一生懸命さよりも空気読めない感じのほうが強く伝わってきたな。
おいしいところは湊に持ってかれてたし。
つーか、この作品って湊が出てくる場面が一番面白いんだよ。
今回も、準一が妹である湊のドレス姿に見とれてたところだけ気合い入ってたように見えたし。
このへんが「恋愛系は強いけど、ギャグ系は評価が分かれる」とWikipediaに書かれちゃってる所以か?
・喰零
……あれ、何かギャグっぽい。
黄泉と神楽との関係は、ポッキーゲームしたり一緒にお風呂入ったりでキャッキャウフフな感じだし、マイケルさんとかいう変態紳士っぽい人も出てきた。
武器もスチームアイロンとかで、にもかかわらず一応使えてたしな。
この作品、3話から見れば別にわかりにくくないよ。
でも、3話から始められてたら、ウワサにならなかったから私が見ることはなかったんだよね。
そして、黄泉が変貌することがわかってるから、どうやって関係が壊れていくのかという興味を与えてくれている。
今のところ、作り手にうまい具合に乗せられてるな、参った参った。
・とらドラ!
表裏のある少女、川嶋亜美登場。
私は原作は1巻しか読んでないので、彼女のことについては予備知識ありません。
一部ネタバレ食らったので、ストーカーという言葉に反応したのが伏線というのはわかってるけど。
まず疑問なのは、亜美はどういうタイミングで表裏を切り替えてるのか、ということ。
強いやつに対していいツラして、弱いものに対しては高圧的というのなら、非常にわかりやすいんだ。スノッブによく見られる傾向だし。
わがままな態度を見せれば、たいていの場合相手に嫌われるわけだけど、相手が格下なら「従わせればいい」ので問題ない。
でも、亜美にとって大河は格下ってことはあるまい。
ということは、仲良くする必要がないと判断したってことか。
いわゆる天然面を見せる相手は、味方にしておかないと何をされるかわからないから不安とか?
このへんは、原作読んでる人からすれば見当違いなことを言ってる可能性が高いが、生温かい目で見守っていてほしい。
みのりんのひょうきん懺悔室は笑った。Wikipediaでその項を調べたら、関連項目として「とらドラ!」入ってたよ(笑)。
・今日の5の2
やっぱり
ナツミは
エロいな
・ロザリオとバンパイア
中盤戦は、各キャラのお当番回をこなしていくみたいで、今回はみぞれちゃんの順番。
というより、カレーのお当番回だよな、これ。
頭にカレー皿乗っける先生は、カレクックみたいだった。
カレー中毒になったみんなが黄色くなって、正体を現した萌香まで黄色かったのは本気で笑った。
パンツ隠しはジャマだけど、ギャグ作品としては普通に好きなんだぜ。
どうでもいいけど、挿入歌の「Say Yes!」がカバーだと最初わからなかった人って、どれくらいの割合なんだろ。