今日のパチンコは、甘乙女でノブナガ様がオウガイを倒してくれたので、試合には負けたのですが勝負には勝ったことにしておきます。
いや、戦国乙女だけなら勝ってるんですが、北斗の拳で負債作ったからね……。
それでは今週のアニメ感想。
・ef
う~ん、やはり雨宮先生がかっこよく見えてしまう……。
本当は、単に優子を取り戻したくて夕を動揺させるようなことを言っただけなのかもしれないけど、それが正しいような気がするのは、私自身にヘタレの性質があるからかもね(笑)。
そんな感じで夕も久瀬さんも逃避しまくってるけど、最終的には何かに立ち向かうんだろうか。
夕と優子については、ハッピーエンドにならなくてもいいから、決着はつけてほしいわ。
そういえば、今回色使いがわりと普通のアニメっぽくなってた部分があって、妙になじんでしまった。
ずいぶん慣れてしまったけど、efの色使いって本当は独特なんよね。
・地獄少女三鼎
依頼人後藤邑子キター。
こないだまでリアリアやってたので、鍋とかかき回すんじゃないかと思って怖かったよ(おい)。
それはおいといて、今回は依頼人は無神経だし、流されたほうは我慢が足りなかったね。
犬に対する態度も、全肯定か全否定で両極端。
バランスのとれた人間というのは、好きでもダメなものはダメで、嫌いでも認めるべきものは認めるものだと思うんだ。そういう意味で、ふたりはどっちもどっち。
・とある魔術の禁書目録
何か、だいぶハイペースにお話が進んでるとのこと。
解説台詞が減ってるので、見やすいことは見やすいんだが、今度は人物関係がよくわからなくなった。
鎧着た騎士たちが、どういう利害で動いてるのかよくわかってないしな。錬金術師と敵対してるのはわかるが。
この作品に感じている空気は、「力技で解決したい衝動」みたいなものなんだな。
かつて、二次創作関連のサイトに携わっていたときに多くの作品に見受けられた傾向が「とにかく強い力を手に入れてそれをぶっぱなすシーンが書きたい」「そのために、容赦なくぶっ飛ばしていい悪人を用意する」「その悪人は美少女を捕らえている」というもの。
少年マンガの王道といえばそうなんだけど、この作品の場合、ちょっとキャラ配置が当麻に都合よすぎないかと思ってるわけさ。
・今日の5の2
や
ナ
エ
体重を測るためにわざわざ全裸になるのはおかしいと思うんだ、小学5年生として。
ただ、植芝理一の「ディスコミュニケーション」で語られてたことなんだけど、ある程度歳がいった女の子が、自分の性的価値を正しく理解せず、男の視線を気にせずにお着替えしたりするというのはロマンだったりするんだよな。
絶望先生のあびるちゃんが、高校になってもまだ父親とときどきお風呂入ってるというネタもよく似た感じ。
・とらドラ!
オバケと恋愛の絡ませ方がむちゃくちゃうまかった。
みのりんに対しては、ニセモノのオバケで攻めても空回りしてるのに、大河相手だと勝手にオバケが出てくるというのは、もう恋愛フラグが大河のほうに立ってますよって言ってるようなもんだ。
ラストシーンは、亜美あたりがドッキリしかけてるもんだと思ってたのに、外には人影なかったし。
カレーについても、みのりん用は張り切りすぎで、自然体で作った大河用のカレーはばっちり。
あるいは、竜児と大河みたいに「好き」という言葉で相手のことを認識してないのに、互いのことを思いやって行動できる関係が理想なのかもしれないね。大河のほうは、まだ素直になれない部分があるけど、これが「ツンデレ」という言葉で表現したくないあたりが大河の独特さ。