今日出かけるとき、駅のホームで男の子が持ってたバッグがプリキュアものでした。
何のプリキュアかと思って注視し、やっぱりドキドキかと思ったら、フレッシュだったw
ずいぶんと物持ちがいいもんだと思いましたが、これってもはやカバンならなんでもいいレベルなのではと思いました。
そのうち、こういうの嫌がる歳になるのかもしれませんが、一方で三つ子の魂百までの可能性を否定したくないとも思いました。
キュアリズムみたいなお姉ちゃんがほしい少年とか、将来有望な気がするんよ。
それでは、ここまでのアニメ感想。
・銀の匙
うわー、文化祭楽しそうだー。
ばんえい競馬みたいに、やりたいことがあって、それを「どうにかすればできる」状況だから、やれるところまで全力で突っ走るとか、私はそういう文化祭やったことないような気がする。
基本的に、私は「しないといけないこと」をする担当だったから。
今の私なら、卓上ゲーム部みたいなの作って、リプレイを配布するくらいのことはするな。
そういう意味で、高校時代をやり直してみたい気持ちはある。
実際には、また受験するのイヤ。
大学入試については、実力以上のものが出たと思ってるしなー。
で、ラストで八軒限界を迎える。
ああいうのがいると、周りもつい甘える部分あるのがよろしくないな。
なんというか、計画性があって、細かいところにも気がまわって、段取りをスムーズに回すのが得意な人。
そういう人は、細かいこととかは「説明するよりも自分でやったほうが早い」と思って、全部抱え込んだりするから、持てる荷物は積極的に持ってあげるようにしてあげてください、マジで。
・いなり、こんこん、恋いろは。
自分が「墨染さんになりたい!」で失敗し、このときも京子に化けて失敗したことを、いなりはきちんと学習して、力に頼って解決するのをやめてくれた。
やはり、誠実な態度が一番だよねー。
墨染さんのほうが「私も人並みに悩みとかあるし」と下におりてきてくれたので、いなりも「同じ目線に」立てたのが大きい。
ここで、うっかり上から目線になると失敗するw
この、同じ目線に立てるのがいなりの長所なんじゃないかな。
墨染さんが、まるちゃんのツンデレ臭あふれるアプローチをスルーしたのはちょっとワロタ。
やっぱり、この子対等な友達に恵まれてなかったんだなあ。
そして、恋パートはむしろうか様のほうが担当してないか、これw
兄ちゃんのところにゲームしにいくうか様が超キラキラしてて、あんたいくつの子供だよと思ったね。
人間としてみるとかなり年齢不詳で、そのへんが独特の魅力になっているような気がする。
姿は20代半ばくらいで、中身は中学生くらいとか、ファンタジーやん。
ある意味、ロリババアの逆なのか?
本当に外見ババアで、中身幼女とかは引くけどな。
・ゴールデンタイム
これについては、「凪のあすから」と並行で。
というのは、どちらも一方通行な思いを描いていると思うから。
まあ、ゴールデンタイムの場合は、危ういながらも香子と万里は形になっているんだが。
今回、岡ちゃんも最後切れ気味で、ゴールデンタイムのほうはますます縋るところがなくなってきた。
何、なんでみんなこんなにイライラしてるの?
万里とリンダのけんかにしても、お互いが「どうしてわかってくれない」と思うばかりで、説明とかすっとばすし。
このへんは、「万里がリンダとの過去をみんなには明かしたくない」という事情が物語のキーになっているからどうしようもないんだけど、「いなり、こんこん、恋いろは。」のほうでも語ったように、正直にぶっちゃけたほうが、一回ぶっ壊れてもきれいな形でまとまると思うんだよなー。
その程度で壊れる関係は、おそらくそれまでよ。
その中で、二次元くんだけ蚊帳の外なので、彼が癒し担当になってる件。
ああ、香子のパパもいいキャラだったな。
実際、この作品って、どの女の子に人気集まってるの?
一方の凪のあすから。
こっちは、みんながみんな相手の気持ちに遠慮してるんよね。
強引に相手を振り向かせようという子がいない。
しいていうなら要は仕掛けてきてるが、それでもちさきにとって一番いい選択をしてほしいと思ってるみたいだし。
そして、紡は要にとってはダメなんだろう。
紡は、舞台に全員上がるまでは自分が動くのはアンフェアと思ってる感じ。
ちさきはちさきと呼んで、まなかは「向井戸」と呼んでるあたり、彼にとっての一番はちさきなんだし、そのちさきが離れていくかもしれないから、光たちが目覚めるのを恐れていたと正直に告白してたな。
それでも、目覚めてよかった、とも。
たぶん、ちさきにとってそれがいいなら、紡にとってもいいことなのだ。
うん、我ながら紡びいきw
でも、まなかが目覚めることを心のどこかで恐れていた美海の気持ちも、それはそれで素直でいいと私は思った。
そういう自分が嫌いだと思ってるわけだし。
このへんの、ヘイトが外ではなく内に向かっていくあたりが、ゴールデンタイムとの違いで、私は凪のあすからのほうが好み。
美海は、少なくとも光に気持ちを理解してもらってはほしいな。
そのうえで、家族として大事にしてもらえればいいかと。
ぶっちゃけ、まなかと光、ちさきと紡、さゆと要がくっついたら、特にあぶれる子いなくなるやんくらいに思ってるw
・Wake Up, Girls!
なんかすごいプロデューサーがやってきて、藍里使えないって言った……。
社長とかにそういう話をしてるってことは、危機感をあおるやり方とかじゃなくて、マジでそう思ってるんだろう。
だから、ラストで「彼女を切るかどうか10分で決めろ」と言ったのは、本当にそういう意味と解釈した。
いや、ブラックジャックみたいに「その言葉が聞きたかった」パターンもあるけど、この作品はそういうベタな方向性目指してないよなーって。
別に目指してくれてもいいんだけど。
特訓シーンとかは、ラブライブでエリーチカがみんなをしごいてるあたりを思い出したよ。
あっちは、えりちが音をあげるだろうと思ったところで、穂乃果が「ありがとうございました!」って言って、えりちの心を揺り動かしにかかるんだけど、こっちは本気でバテバテだー。
実際、WUGのみんながどのレベルまでアイドルできてるのかよくわからんの。
そのときの物語に必要なら、こいつらきっちり仕事こなすからなw
「けいおん!」みたいな世界観なら、それで問題ないけど、この世界観なら、「あのときはたまたまうまくいった」になるのか。
いや、新しい曲をやるから、そっちにはまだ慣れてない、か。
となると、新曲を「藍里こみで」きっちり決めてみせれば盛り上がってくるかも。
もちろん、説得力のある形でね。
藍里にアイドルをやるポジティブな気持ちを、どういう形で吹き込むのかに注目しておくよ。
何のプリキュアかと思って注視し、やっぱりドキドキかと思ったら、フレッシュだったw
ずいぶんと物持ちがいいもんだと思いましたが、これってもはやカバンならなんでもいいレベルなのではと思いました。
そのうち、こういうの嫌がる歳になるのかもしれませんが、一方で三つ子の魂百までの可能性を否定したくないとも思いました。
キュアリズムみたいなお姉ちゃんがほしい少年とか、将来有望な気がするんよ。
それでは、ここまでのアニメ感想。
・銀の匙
うわー、文化祭楽しそうだー。
ばんえい競馬みたいに、やりたいことがあって、それを「どうにかすればできる」状況だから、やれるところまで全力で突っ走るとか、私はそういう文化祭やったことないような気がする。
基本的に、私は「しないといけないこと」をする担当だったから。
今の私なら、卓上ゲーム部みたいなの作って、リプレイを配布するくらいのことはするな。
そういう意味で、高校時代をやり直してみたい気持ちはある。
実際には、また受験するのイヤ。
大学入試については、実力以上のものが出たと思ってるしなー。
で、ラストで八軒限界を迎える。
ああいうのがいると、周りもつい甘える部分あるのがよろしくないな。
なんというか、計画性があって、細かいところにも気がまわって、段取りをスムーズに回すのが得意な人。
そういう人は、細かいこととかは「説明するよりも自分でやったほうが早い」と思って、全部抱え込んだりするから、持てる荷物は積極的に持ってあげるようにしてあげてください、マジで。
・いなり、こんこん、恋いろは。
自分が「墨染さんになりたい!」で失敗し、このときも京子に化けて失敗したことを、いなりはきちんと学習して、力に頼って解決するのをやめてくれた。
やはり、誠実な態度が一番だよねー。
墨染さんのほうが「私も人並みに悩みとかあるし」と下におりてきてくれたので、いなりも「同じ目線に」立てたのが大きい。
ここで、うっかり上から目線になると失敗するw
この、同じ目線に立てるのがいなりの長所なんじゃないかな。
墨染さんが、まるちゃんのツンデレ臭あふれるアプローチをスルーしたのはちょっとワロタ。
やっぱり、この子対等な友達に恵まれてなかったんだなあ。
そして、恋パートはむしろうか様のほうが担当してないか、これw
兄ちゃんのところにゲームしにいくうか様が超キラキラしてて、あんたいくつの子供だよと思ったね。
人間としてみるとかなり年齢不詳で、そのへんが独特の魅力になっているような気がする。
姿は20代半ばくらいで、中身は中学生くらいとか、ファンタジーやん。
ある意味、ロリババアの逆なのか?
本当に外見ババアで、中身幼女とかは引くけどな。
・ゴールデンタイム
これについては、「凪のあすから」と並行で。
というのは、どちらも一方通行な思いを描いていると思うから。
まあ、ゴールデンタイムの場合は、危ういながらも香子と万里は形になっているんだが。
今回、岡ちゃんも最後切れ気味で、ゴールデンタイムのほうはますます縋るところがなくなってきた。
何、なんでみんなこんなにイライラしてるの?
万里とリンダのけんかにしても、お互いが「どうしてわかってくれない」と思うばかりで、説明とかすっとばすし。
このへんは、「万里がリンダとの過去をみんなには明かしたくない」という事情が物語のキーになっているからどうしようもないんだけど、「いなり、こんこん、恋いろは。」のほうでも語ったように、正直にぶっちゃけたほうが、一回ぶっ壊れてもきれいな形でまとまると思うんだよなー。
その程度で壊れる関係は、おそらくそれまでよ。
その中で、二次元くんだけ蚊帳の外なので、彼が癒し担当になってる件。
ああ、香子のパパもいいキャラだったな。
実際、この作品って、どの女の子に人気集まってるの?
一方の凪のあすから。
こっちは、みんながみんな相手の気持ちに遠慮してるんよね。
強引に相手を振り向かせようという子がいない。
しいていうなら要は仕掛けてきてるが、それでもちさきにとって一番いい選択をしてほしいと思ってるみたいだし。
そして、紡は要にとってはダメなんだろう。
紡は、舞台に全員上がるまでは自分が動くのはアンフェアと思ってる感じ。
ちさきはちさきと呼んで、まなかは「向井戸」と呼んでるあたり、彼にとっての一番はちさきなんだし、そのちさきが離れていくかもしれないから、光たちが目覚めるのを恐れていたと正直に告白してたな。
それでも、目覚めてよかった、とも。
たぶん、ちさきにとってそれがいいなら、紡にとってもいいことなのだ。
うん、我ながら紡びいきw
でも、まなかが目覚めることを心のどこかで恐れていた美海の気持ちも、それはそれで素直でいいと私は思った。
そういう自分が嫌いだと思ってるわけだし。
このへんの、ヘイトが外ではなく内に向かっていくあたりが、ゴールデンタイムとの違いで、私は凪のあすからのほうが好み。
美海は、少なくとも光に気持ちを理解してもらってはほしいな。
そのうえで、家族として大事にしてもらえればいいかと。
ぶっちゃけ、まなかと光、ちさきと紡、さゆと要がくっついたら、特にあぶれる子いなくなるやんくらいに思ってるw
・Wake Up, Girls!
なんかすごいプロデューサーがやってきて、藍里使えないって言った……。
社長とかにそういう話をしてるってことは、危機感をあおるやり方とかじゃなくて、マジでそう思ってるんだろう。
だから、ラストで「彼女を切るかどうか10分で決めろ」と言ったのは、本当にそういう意味と解釈した。
いや、ブラックジャックみたいに「その言葉が聞きたかった」パターンもあるけど、この作品はそういうベタな方向性目指してないよなーって。
別に目指してくれてもいいんだけど。
特訓シーンとかは、ラブライブでエリーチカがみんなをしごいてるあたりを思い出したよ。
あっちは、えりちが音をあげるだろうと思ったところで、穂乃果が「ありがとうございました!」って言って、えりちの心を揺り動かしにかかるんだけど、こっちは本気でバテバテだー。
実際、WUGのみんながどのレベルまでアイドルできてるのかよくわからんの。
そのときの物語に必要なら、こいつらきっちり仕事こなすからなw
「けいおん!」みたいな世界観なら、それで問題ないけど、この世界観なら、「あのときはたまたまうまくいった」になるのか。
いや、新しい曲をやるから、そっちにはまだ慣れてない、か。
となると、新曲を「藍里こみで」きっちり決めてみせれば盛り上がってくるかも。
もちろん、説得力のある形でね。
藍里にアイドルをやるポジティブな気持ちを、どういう形で吹き込むのかに注目しておくよ。