強風が吹きすさぶ沖縄です。
大事に育てている胡蝶蘭が吹き飛ばされて葉が折れました。
あわわ。年に2枚しか増えない貴重な葉っぱが、あわわ・・・。
バリッっといっちゃったので
バチンとホッチキスでとめてみました
どうしていいかわかんなくなって瞬間接着剤とかもつけてみたけれど、だめでした。
いけませんか。
いけませんよね。
でも愛しいあまりにかわいがりすぎて殺しちゃう、なんてのはよくあることなのです。
たとえば、お祭りの屋台で買ったヒヨコとか。
一方、よくわからないからほっといたら死んじゃった、ってのもよくある事実です。
たとえば、お祝いでもらった胡蝶蘭とか。
昨日、盟友T税理士の事務所に行ったら、そんな虫の息の胡蝶蘭がピクピクとしていたので
「これちょうだい」
ときいてみたら
「もう、ぜひ持っていって!」
とのことなのでワタクシが育ててみることにしました。
素人には手に余る胡蝶蘭ですが、
蘭マニアからいわせると、こいつは
「赤リップ大輪系ファレノプシス」
といいまして、内地で買ったらウン万円の品物なんですよ。
しめしめこれはいい貰い物をしたわい、とか思って家に帰ってひろげてみたら、しっかり伝染病にかかっていて、しかもこれの治療薬がものすごく高いものだから、やっぱり神様はみていらっしゃるのだなあ、と確信しながらしばらく泣きました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます