帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

電話

2005-07-29 15:54:16 | ノンジャンル
 久しぶりに仕事に没頭しているさなか、携帯電話が鳴った。マナーモードに切り替えるのを忘れていた。坦々としたペースで仕事を片付けるのが好きな俺がとても不機嫌になる瞬間だ。
 メールは休憩の合間にチェックするので、こちらのコントロールが効くという点で好ましいのだが、「人妻多数在籍・・」などのスパムメールとともに秒殺される虞があるのでコミュニケーション手段としては非常にリスキーである。まぁ、電話がなければ仕事にならない部分もあるのだけれど、もうちょっと手紙やメールでなんとかならんものかいな、と(多忙時に限り)思う。
 そもそも昼間の携帯電話が事態を好転させたことがあっただろうか。

「あ、よしざる君? こないだの件は僕が全部片付けておいたから、もう何も心配はいらないよ。」

「あ、よしざる君? 昨日のアレは朝一番に振り込んでおいたから。別に返さなくてもいいからね。」

などという会話はいまだかつて経験したことがない。むしろ昼間の多忙時の電話は、余計な心配と仕事を増やすことのほうが多いものだ。
 今回の電話は「娘がスベリ台から転落して病院に運ばれた」という内容であった。

 ・・・鬱になってもよろしいでしょうか。また酒量が増えそうです。幸い検査で異常は無く、病院に着くなりゲラゲラ笑っていたそうだが、普通子供は病院で泣くもんだろう。ほんとによく調べてもらったのだろうか。(w
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