伝統ある英国の10吋ユニットで聴く、音楽の父のJ.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

カメラぶらさげ、盛岡の友人たちと、一緒に青森に温泉とお酒を味わいに初夏の東北に行く。貧困老人(俺たち)の旅。

2019年07月14日 | 旅行

本日盛岡に深夜バスに乗り盛岡に行く、深夜バスが初めての体験、3列シートのためか幾分余裕がある、リクライニングも十分で、

東京駅にて乗車する、途中インターにて休憩をし、あとは車中泊、目が醒めればもう岩手県間近、意外とスムースな車中泊であった。

睡眠もそこそこ出来、早朝から空いている「ガスト」に友人が早朝より朝食のお付き合いしていただく。

パンケーキ朝食とスープを頂き、久しぶりの再会に話しの花が咲く。

飲み物はお代わり自由でジュースから温かい珈琲を頂く。

何時も思うが、盛岡は水の品質が良いのか、同じチェーン店なのに大変珈琲が上手く感じる、水の味の大切さを感じる。

たっぷりの時間を使い朝食をとり、盛岡駅の待ち合わせ場所に他の友人とも10時付近に盛岡駅集合する。

4人での盛岡から車の旅の始まり、始まり・・・これより前に友人たちと青森行きの計画ははあったが意外と予定が合わなく、今回やっと実現した。

盛岡から青森に高速で移動、途中花輪インターにて小休止した。

本日の予定は十和田湖にて昼食を頂き、奥入瀬渓谷から観光しながら十和田湖到着、

天候を心配したが、青空が広がります。眼下に見える十和田湖が広く実に綺麗である。

流石広いですね!友人曰く、昔は有名な名所だったと言う・・・・

湖畔付近を通るが、涼し気な木漏れ日の中を走る湖畔はとっても気分爽快である。

そうて十和田湖畔を散策、特に水の透明度は大変良い勿論底まで見える。

環境は良いのですが、何故かホテルはほとんど閉鎖して閑古鳥が泣いている状態、昼食に寄ったお店は汚く、価格は高い、味は不味い三拍子そろったランチだった。

駐車場は多いが殆ど有料でしかも、ガラガラである。

奥入瀬渓谷を通過し目的の温泉地に車で入ると、街全体が死んだ街の様相であり、殆どの観光施設は閉鎖されていた。

訪れたは、夏休みの少し手前で、シーズン前だが、観光地としては疑問に感じた。

昔は観光客で賑わった十和田湖、過疎化された観光地区になっていた?

すごく広い有料駐車場は車の駐車はなく、不思議な光景でした。

全くお客も居ないのに膨大なそれも有料駐車場があるが、殆どは空いていた、ホテル等はほとんど閉鎖されて、見る影もなくなっていた。

そして奥入瀬渓谷は車で通過する、

奥入瀬渓谷はトレッキングしている方もいたが、湖は全くお客はいなかった。

今や健康ブームか?トレッキングの人々が随分楽しように徘徊していた。

意外と車で抜けても長い渓谷である、意外と渓谷のトレッキング客は意外と多い、健康意識をもつ人は増加している、正に時代は変化しているのだろう。

綺麗な沢のせせらぎを聞きながらを歩くトレッキングはまさに健康的で気持ちが良いんでしょう。

そして待望の青森県の中央にそびえたつ八甲田山に「酸ヶ湯(すかゆ)温泉」はあります。

酸ヶ湯と言えば、「ヒバ千人風呂」と呼ばれる混浴の大浴場が有名だそうです。

訪れる人も多く賑わっている、入浴を楽しむは年寄りばかりだが?

入浴料はタオル込で1000円で小さなタオルは持ち帰り出来ます

ロケが過酷だったことで知られる映画『八甲田山』の撮影は、酸ヶ湯を基地に行われ、大物俳優が千人風呂で暖を取り、宿泊しながら挑んだとか・・・・・

酸ヶ湯はベースキャンプ場だったと伺った。

玄関を入れば、そこはすでに硫黄臭が充満しています。入口の券売機で日帰り入浴チケットを購入してロビーを進むと、

突き当たり右手に酸ヶ湯の目玉「ヒバ千人風呂」の入口がありました。

この温泉は男女混浴ですが、我々の入浴時は男性オンリーでした。

まるで貸し切り状態の大きな風呂にゆっくり浸かる、極楽気分である。

冬が雪が多く、国道も5月頃には雪な壁4メートルを突き上げた道を走るのも怖いそうです。

写真はありませんが勿論好きなアイスクリームもいただきました。

歳格好もよく似た男性より撮影スポット並びにアングルを尋ねられ知っている情報は教えました。

スマホ、コンデジ、一眼レフをお持ちの方が多くカメラ趣味の方が多くなりましたネ!

建物も相当の雪対策をしているようです。

風呂にゆっくり浸かり本日の青森のホテルに、皆さんとの夜の飲み会が楽しみです。

温泉冬の雪は4-5mはあたり前秋田の冬はこの当たり八甲田山の麓は有名だそうです。

夜は青森の豊かな海の幸を堪能する、

お通しのウニが美味しく、味が濃い、実に美味しい、料理の美味さが期待できる、

青森の夕食は、郷土料理店で。

突き出しが生のムラサキ雲丹、バフン雲丹並に濃厚でした。これが馬鹿旨です、

まずはビールで乾杯、

選んだ料理は、みずほやでホヤの刺身と山菜のみずを塩水で浸したもの。

次は貝みそ、陸奥地方の郷土料理でホタテと豆腐を味噌で和えてホタテ貝を皿にして焼いた物。

焼き物、ホタテ、小イワシ、根曲り竹、牡蠣、など・・・・・・

その他に刺身の盛り合わせでは、マグロの赤身とサザエが美味かった。 

絶品は焼き物新鮮な海の幸を丸焼きにした魚介系の実に酒に合う、

以前紹介されたまには飲んだ、生と合う美味しいお酒、青森市唯一の酒蔵「田酒」飲み口スッキリしかもお酒の「岩木山」・赤倉山系の伏流水と契約栽培された良質の酒造、

好適米を用いて豊盃美味さ十分でした。辛口でスッキリした口当たり実にバランスが良い、筆者には今回これが一番か?最後はいかにも今風の爽やかさがある津軽の地酒「亀吉」、酒の飲み比べです。

飲む量は若い頃と違いかなり減った、美味しいお酒で良い気持ちに・・・・東北のお酒の特徴は辛口のスッキリタイプが多く日本酒は美味い地区である。筆者は青森の地酒は全く知りませんが友人から色々教わり以前から「田酒」は良く飲んでいた。

旅の疲れか?2合程度でいい気分になる、実に旨い冷酒です、キリッとした辛口の旨さが堪りません。

締めは、ラーメンで。の意見は一致する。

青森は煮干しラーメンが有名だそうですので、今回は末廣ラーメンを選択。

味濃く感じるが見た目より味はサッパリしていて、飲んだあとは絶妙であるスープを頂くと実に良い塩梅である、合格!

あとは皆でホテルに帰り就寝です。温泉後に飲む酒は美味かった。

第一日目は終了、二日目以降は続きを見てください。

「う ま き 魚 を あ て に 飲 む 酒 は 実 に 旨 し!」久々に酔う、青森の旅にブラボー!


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