伝統ある英国の10吋ユニットで、いい音で音楽を聴きたい・・・・・

音楽好きの、古いオーディオ機器10吋TANNOYを改良して聴くダメオヤジの金ちゃんです。

武漢ウイルス引き籠もり生活も長引く、人気の高いアンナ・ネトレプコの『フィガロの結婚』全曲のオペラを楽しむ。

2020年04月18日 | オペラ・歌劇・カンタータ・オーディオ全般


自宅に引き籠もり、他人との接触は80%以下、外出後は石鹸で手を洗い嗽の励行とのお達し、外出時での一番の効果は入浴が一番と聞く。このような時は自分の部屋で、寛ぐが一番、音楽鑑賞、又は映画鑑賞が一番の方法である、引き籠もり生活ももはや3月連休以前から数えれば相当長いが、未だ感染は続き相当長引く様相である医療崩壊が心配だ。

現在筆者は高血圧障害もあるので、感染は不安である、ある程度の障害はこの歳のと共に疾患はあるようだ。勿論現在は禁煙は続くが若いときには相当のベビースモーカーでウィルスは甘くは無いようだ、一番は糖尿疾患のある人は要注意だと言われる一刻も早い治療薬やワクチンの発売が待たれる。


この花は、昨年末鉢植えした葉牡丹の芽が成長し花が咲いた、その後葉が出ると言う、楽しみである、葉牡丹も鑑賞時期は意外と長い。

花の咲いた後は葉が出てやがて花は実となる、葉牡丹の種である。植えた当初は葉牡丹と言う花と思ったが全く違った、育ててみないと解らない事でした。


タイツリソウの新しい新芽より花が咲き出し、随分今年は増えたようである。ハートの形が可愛らしい。


午前中は雨が振り、午後からは晴れる、庭の牡丹の花が開花する、ピンク色です、やはり写真は朝方取らないと色が変わる、もう少し綺麗なピンクです再度撮り直しだ。


この時期、庭に咲く花コデマリ(小手毬)がある、毎年この時期花を付け1cmに満たない白い小花が20以上も集まって3cmほどの小さな手毬(てまり)のような丸い花序を形成します、清楚で可愛い花です。

庭の周りの草花である程度の春は満喫しているので外出はなるべく控える。

ある程度は屈伸運動、の軽い部屋での柔軟体操をし、あまり普段と変わりない生活が続くでも少し太り気味、ある程度の仕事が何よりの運動のようです。


最近配信のiTunesは映像付きのオペラが楽しめ、まるで舞台公演を楽しむように観覧でき、音質もそこそこの音で聴ける、オペラファンはこのような感じが楽しめ、時間潰しは打って付けである。


筆者の仕事場の24吋モニターで映像を見ながらの鑑賞は劇場の感じだ、(笑)こうなるとモニターも30吋が欲しくなる、Appleの30吋は高額だがEIZOならと思うが27吋しか無い・・・・・最初から27吋が良かったと思う。


今人気も高いアンナ・ユーリエヴナ・ネトレプコ(ロシア語: Анна Юрьевна Нетребко、Anna Yur’yevna Netrebko, 1971年9月18日 - )は、ロシア出身のソプラノ歌手である。

卓抜した実力のみならずその美貌によっても名高い、現代を代表するオペラ歌手の一人である。夫はウルグアイ出身のバリトン歌手、アーウィン・シュロット。2008年9月に男児を出産した。現在、ウィーン在住。2006年にオーストリア市民権を得ている。ロシア・クラスノダール出身のソプラノ歌手。

サンクトペテルブルク音楽院で学び、93年にはモスクワでのグリンカ声楽コンクールで優勝。翌年にマリインスキー劇場にて『フィガロの結婚』のスザンナ役でデビュー。95年に音楽院を修了し、サンフランシスコ歌劇場にて米進出を成功に収め、翌年にはBBCデビューも果たす。


以降、欧米の主要な歌劇場で活躍し、昔は相当体格も良く、貫禄さえあったが、最近はスリムになりその美貌も相まって次世代ソプラノ歌手のスターとしての地位を確立。2003年にはドイツ・グラモフォンよりCDデビュー。2016年3月には2005年に続いて来日公演を開催。依然として"歌う女優"として高い人気を博す。同年にアルバム『ヴェリズモ』をリリース。

それもニコラウス・アーノンクール式による、『フィガロの結婚』全曲は楽しみである。オペラはある程度の美貌も大切なことで、現在は映像での放映のため大事な要素である。



幸い最近自宅の10吋のTANNOYの修復も終わり精悍な面構えになった、徐々にエージングも進み、この独特のケバの立って癖のあるTANNOYの音触感は他のいかなるブランドとも一線を画するもので、非常に魅惑的である。

一旦この音の魅力に嵌まると抜け出せ無い、現在A.R.U付きのAXIOM80の箱に組み込んだHPD295の音質は低域も豊かに奏でて一層魅力に磨きがかかる。

当にダイナミックレンジも広がり自然な低音はブックシェルフスピーカーでは得られないオペラが楽しめる姿になった。TANNOY IIILZ in Cabinetではオペラは苦手な音質で、オーケストラのダイナミックな音も満足いく音とは言えなかったが現在はストレスなく鑑賞できる。


今回試聴すると低域が若干ビビる、インシュレーターも不備もあり、微妙な調節して低域の音のヌケは幾分改善された。これである程度は満足できる状態になる。

この問題は今後改良の余地が残る、回答を関西の山岡様より(この方がAXIOM80の箱の持ち主)頂いたので今後材料を集め一度試して見たいと思います。

アンナ・ネトレプコはワレリー・ゲルギエフにその天与の才を見いだされ、1994年に彼の指揮のもとマリインスキー劇場で「フィガロの結婚」スザンナ役でデビュー。以後、圧巻のステージパフォーマンスとその美貌で、瞬く間にスターダムへとのしあがり、ネトレプコが歌えばソールド・アウト続出と、現代のオペラ界を代表するディーヴァの地位を築き上げてきた。


ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:4幕のオペラ・ブッファ『フィガロの結婚』K.492
[台本]ロレンツォ・ダ・ポンテ
[原作]ピエール=オーギュスタン・カロン・ド・ボーマルシェの戯曲『たわけた一日、あるいはフィガロの結婚』
[ストーリー]スザンナとの結婚式当日、フィガロはアルマヴィーヴァ伯爵が花嫁との初夜権を行使するつもりであることを知らされる。伯爵夫人は夫の自分への愛が薄れたことを嘆いている。フィガロとスザンナと伯爵夫人は伯爵を懲らしめる計画を立てるが、色恋に目覚めた小姓ケルビーノが事態を混乱させる。結果的に伯爵夫妻もフィガロたちも元の鞘におさまるが・・・。


[出演]
   イルデブランド・ダルカンジェロ(フィガロ/バス・バリトン)
   アンナ・ネトレプコ(スザンナ/ソプラノ)
   ボー・スコウフス(アルマヴィーヴァ伯爵/バリトン)
   ドロテア・レシュマン(伯爵夫人/ソプラノ)
   クリスティーネ・シェーファー(ケルビーノ/ソプラノ)
   マリー・マクローリン(マルチェリーナ/メゾ・ソプラノ)
   フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ(バルトロ/バス)
   パトリック・ヘンケンス(バジリオ/テノール)
   オリヴァー・リンゲルハーン(ドン・クルツィオ/テノール)
   フローリアン・ベッシュ(アントーニオ/バス)
   エーファ・リーバウ(バルバリーナ/ソプラノ)
   ウリ・キルシュ(ケルビム/黙役)
[演出]クラウス・グート
[装置&衣裳]クリスティアン・シュミット
[照明]オラフ・ヴィンター[振付]ラムセス・シグル
[指揮]ニコラウス・アーノンクール
[演奏]ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
    ウィーン国立歌劇場合唱団
         シュテファン・ゴットフリート(チェンバロ/通奏低音)
         フランツ・バルトロメイ(チェロ/通奏低音)
[合唱指揮]アンドレアス・シュラー
[収録]2006年7月22日~26日モーツァルト・ハウス(ザルツブルク)[映像監督]ブライアン・ラージ



ワレリー・ゲルギエフにその天与の才を見いだされ、1994年に彼の指揮のもとマリインスキー劇場で「フィガロの結婚」スザンナ役でデビュー。以後、2002年にザルツブルク音楽祭でモーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」のドンナ・アンナを歌い大成功を収めてからは、メトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、ベルリン州立歌劇場、パリ・オペラ座、英ロイヤル・オペラなど世界中の最高の主要歌劇場に出演しています。


圧巻のステージパフォーマンスとその美貌で、瞬く間にスターダムへとのしあがり、ネトレプコが歌えばソールド・アウト続出と、現代のオペラ界を代表するディーヴァの地位を築き上げてきました。



筆者は現在一応仕事は僅かに疲れない程度は続けているが、今回の武漢ウイルスの感染防止のため自粛生活を余儀なく送っています、人に感染させない、又感染しない事が社会貢献である、一刻も早い終息を祈るばかりである。

このような機会は長編のオペラ鑑賞には誠に良いチャンスかも知れない。これで感染防止にむ協力もできる。
次回はヴェルディ:歌劇 《椿姫》全曲を鑑賞しよう、ブラボー!

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