伝統ある英国の10吋ユニットで、いい音で音楽を聴きたい・・・・・

音楽好きの、古いオーディオ機器10吋TANNOYを改良して聴くダメオヤジの金ちゃんです。

バッハを演奏するキース・ジャレット(Keith Jarrett)は実はジャズピアニスだったのかを検証する。

2020年08月03日 | JAZZ・ボサノヴァ

最近相変わらずコロナ禍の中で願わくばウイルス感染は避けたい、勿論外出は控え、手洗い、嗽、外出後はシャンプーしてシャワーを浴びることで感染は塞げると聞く、朗報だがウイルスは初動のウイルスと比べ徐々に弱くなると言われている、老人の多い地区、沖縄等は避けることが重要であろう。

資料で解るがコロナ感染死亡者の数も確かに今年4月の頃は死亡者は日本全体で370名で、先月7月度は31名で激減したいる。今後は少し風変わりの風邪と思えば余り気にしなくても良い、但し疾患者は十分に注意することは肝心である、特に肥満の方も含め、糖尿病、高血圧の方は注意しましょう。長い梅雨も開けひさしぶりの透き通る青空は爽快ですが、夏にマスクは熱中症には注意してください、30分に一度の吸水で避けられるようです。

以前も申し上げましたが自宅の「ho's systemのLS3/5a」とGOODMANS AXIOM 80のA.R.U付きの箱に10吋のTANNOYのユニットを移植したシステムの双方とも
音質というのでしょうか、音の傾向がかなり近くなったように感じる、アンプに300Bの同じアンプを使っているのが原因か、何故か?



試聴品のEL34の真空管アンプに繋ぎ試聴したが「ho's systemのLS3/5a」はニュアンスが違って聴こえた、筆者には好みの音が聴こえたが価格の面で折り合いはつかない、貧困老人には誠に厳しい。

自宅で眠っているアンプに繋ぎ視聴する、随分古いがONKYOのM-8000に繋試聴する此のアンプは大変構造がシンプルでストレートな音を出すことが特徴で現在ONKYOアンプの基礎的な存在である、トランジスターの音。但し音質安定するまでスイッチ・オンにして30分程の放置が安定した音が聴ける。

聴こえた音は暫くすると少しエキセントリックに聴こえる場所もあり、何故が煩く感じるところもあるが、真空管の音と違い歯切れも良くよく聴こえる箇所もある。当分「ho's systemのLS3/5a」のアンプは此のアンプを使って聴いてみます。



バッハ:BWV.988をキース・ジャレットで聴く、以前よりジャズピアニストがバッハを弾き話題になった曲でもある。
キース・ジャレットECM NEW SERIES名盤「J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988」
  キース・ジャレット(チェンバロ)
  録音時期:1989年1月
  録音場所:長野県、八ヶ岳高原音楽堂
  録音方式:ステレオ(デジタル)



1989年1月、八ヶ岳高原音楽堂で行われた「キース・ジャレット、チェンバロ・リサイタル」で演奏されたゴルトベルク変奏曲をライヴ録音したもの。チェンバロは高橋辰男氏が制作したイタリアン・ジャーマン・タイプのものが使用されました。ライヴ録音とは思えないクオリティの高い録音としても定評があるアルバムです。

試聴用にキース・ジャレットのバッハを聴く、全体的は良いと思うが・・・・筆者には何故か余りピンと来なかった、何故か微妙にニュアンスが違うのだ。

此れはアンプに問題があるのでは、と思い以前購入したラックス真空管12AU7ハーモナイザー・キット改造品を咬ませる、現在SiemensのMT管を松下製、日立製に交換し試聴する、若干日立製がバランスが良く日立製を使う国産品のMT管は頗る品質は良いと思う。



音の繋がりが良くなった。かなりソフトな繋がりの良い音になった。国産品日立製は開封前の物を入手したが此のアンプとは良い組み合わせだ。でも聴くうちに何故か違う、バッハが感じられないようになる、全体的に軽いんです。以前のKEF Q300では感じなかったのだがインチキLS3/5aは違い解る、音楽とは恐ろしい・・・・・・。

キース・ジャレットのバッハの音と比べるそして以前ブログで紹介したがhttps://blog.goo.ne.jp/yk1231yk/e/d4005ec676e0e724ddd03bf91eece029
鍵盤奏者スティーブン・デバイン(Steven Devine)のゴルトベルク変奏曲と比べると違いが解る。

キースの演奏する、ゴルトベルク変奏曲のチェンバロ演奏の中で特異な位置を占めるCDである。 まず楽器の音が軽い。おそらく普通の中級ステレオで聴いたならば、高音域は薄さを感じるであろう。筆者はアンプの違いから受ける感じだと思ったが、違った。もちろん適正なステレオで再生すれば、楽器からの音離れのよいことがわかる。低音域はしっかりとボディのある鳴り方をしているのである、そのボディが再生できる機械ならば、適正なステレオであるが キースの加える装飾は、目立ったギラギラしたものではない。



ジャズファンとして気になるキースのバッハ、ソロやカルテットで輝いていた1970年代を知るものには「どんなバッハか」期待するが・・・筆者は単に失望、やはりステージの呻き声といい、ピアノに潜り込むのは演出だったのか! 
そのようなことまで飛躍するほどの平凡なアルバムで価値なし(平均律も同じ)これならケンプだのチューレックのCDを購入することを勧めます。

キース・ジャレット(Keith Jarrett、1945.5.8- )は、アメリカのジャズ・クラシックピアニスト。ジャズ・ピアニストとして広く認識されているが、クラシック等、ジャンルを超えた音楽表現を身上とする。演奏楽器もピアノにとどまらず、ソプラノ・サックス、パーカッション、チェンバロ、リコーダーなど多岐にわたる。

メロディーの美しさもさることながら、中腰の姿勢で、時折うめき声を出しながらピアノを弾く姿が印象的。2003年にはポーラー賞を受賞。

2002年の東京公演より、アンコールで披露された「Danny Boy」。は感激したので是非お聴きください。やはりジャズピアニストを証明したようです。


カリスマ的人気で現代ジャズ界を牽引するピアニスト、キース・ジャレットの伝説のライヴを収録した最新アルバム『After The Fall』



キース・ジャレットが慢性疲労症候群という難病に冒され、1996年のソロ・ツアーをもって休養に入った後、復帰後初となった1998年のトリオでのライヴをレコーディングした伝説のライヴがいよいよ登場!

今までは復帰直後のライヴ作として、1999年7月5日にパリでライヴ録音された名盤『ウィスパー・ノット』が非常に高い人気を誇っていましたが、本作はまさに復帰ライヴを収めたものとして、価値の高い音源となります。



他の殆どのトリオ作同様、スタンダード・ナンバーを演奏していますが、前述の『ウィスパー・ノット』同様、Disc1の1曲目に「バウンシン・ウィズ・バド」、Disc2の終わりに「ホエン・アイ・フォーリン・ラヴ」を収録するという類似性をみせつつも、よりビバップの要素の多いソニー・ロリンズ作「ドキシー」やジョン・コルトレーン作「モーメンツ・ノーティス」、更にはビル・エヴァンスの名演でも有名な「枯葉」「サンタが街にやってくる」など、まさにジャズ史に残る名曲がズラリ!

皆さんのご指摘の通り。特にデジョネットの素晴らしいシンバルワークの輪郭が掴めないのは本当に残念。トリオ自体も試運転なのか、あっさりと覇気がなくスタンダーズのアルバムでは最下位に位置すると思われます。背景から考えると責めるのは酷という声もあるでしょうが、じゃあ何で発売したの?って出来なのが私の感想です。


DISC1
 01.ザ・マスカレード・イズ・オーヴァー / The Masquerade Is Over (Live)
 02.スクラップル・フロム・ジ・アップル / Scrapple From The Apple (Live)
 03.オールド・フォークス / Old Folks (Live)
 04.枯葉 / Autumn Leaves (Live)
DISC2
 01.バウンシン・ウィズ・バド / Bouncin’ With Bud (Live)
 02.ドキシー / Doxy (Live)
 03.アイル・シー・ユー・アゲイン / I’ll See You Again (Live)

特にデジョネットの素晴らしいシンバルワークの輪郭が掴めないのは本当に残念。ほぼモノラル録音です。ドラムは左右ど真ん中に定位しベースとピアノが少しステレオ感があります。時計の針に例えるとドラムが12時、ベースとピアノが11時から13時の間に定位しています。
全てがど真ん中に定位しているので違和感ありありです。全体的に、フレッシュで明るい感じ。唸り声も少なめで個人的には好きな演奏です

キース・ジャレットはやはりジャズピアニストなんです、ブラボー!

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