12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

古い映画「旅情」

2012年01月15日 08時22分19秒 | 

 

久しぶりに昔録画したビデオテープの整理をした。そして、その内から「旅情」を取り出を再生して見た。半世紀以上前の作品である。

 

七十になるまでに何度見たことだろうか。結構な回数見ているはずだが、それでも毎回新鮮な感動がある。

 

見る側が年をとって変化しているということのようである。

 

この種の楽しみは、我々高齢者特有の楽しみであろう。(ベネチアの旅の後にも見た。そして旅の思い出とオーバーラップさせながら楽しんだ記憶がある。

 

どうもこの映画には自分なりに特別な思いがあり、生涯の贔屓映画となっているようだ。)

 

参考;

『旅情』(原題: Summertime)は、1955年に製作・公開されたイギリスとアメリカ合衆国の合作映画である。

 

1952年にブロードウェイで初演されたアーサー・ローレンツの戯曲『カッコウ鳥の頃』の映画化であり、デヴィッド・リーンが監督、キャサリン・ヘプバーンとロッサノ・ブラッツィが主演した。

ヴェネツィアでロケーションが行われている。

 

ストーリー

アメリカの地方都市で秘書をしている独身の38歳のジェーン・ハドソン(キャサリン・ヘップバーン)は長期休暇を取り、念願であったヨーロッパ旅行の夢を実現させて、ロンドンとパリを観光後、オリエント急行に乗って、この旅行の最終目的地である水の都・ヴェネツィアを訪れる。

 

ヴェネツィアは街中に水路が張り巡らされた歴史のある美しい都であり、ジェーンは駅から船でフィオリーニ夫人(イザ・ミランダ)が経営するペンシオーネに到着する。その後観光に出かけたヴェネツィアの街で一人のイタリア人男性レナート(ロッサノ・ブラッツィ)と出会う。・・・

 

次は、1時間40分の全編である。お暇な方はどうぞ。