二度の斜視の手術後2カ月は実に順調だったが、昨年暮れくらいから、一段と目が霞むようになった。
パソコンにしろ読書にしろ、せいぜい30分が限度になってきた。目が霞んでどうにもはっきりと見えなくなるのである。
鏡で自分の目を見ると、両眼とも瞳孔の半分より下に上のまぶたが重なっているのである。試しに、まぶたを持ち上げてみたところ、非常に良く見えるのである。
このような症状は眼瞼下垂と呼ばれ、黄色人種の場合加齢と共に発症する率が高いと聞いた。
目は小生の当面の大きな弱点である。斜視に続いて、眼瞼下垂まで起きているようだ。何らかの対策をしないことには、不自由でかなわないのである。
インターネットによると、
1.眼瞼下垂手術は、症状によっては。健康保険による手術が可能となります。
3割負担の場合、両目で5~6万円です。保険適応外の手術の場合、手術料は、平均40万円程かかります。
保険適応となるか保険適応外(自由診療)となるかでは、手術料金が大きく違ってくるので、まずは保険適応の条件から解説します。
2.保険適応の条件
マブタの開きをチェックします。主に筋力のチェックと視界のチェックです。
(場合により、神経系のチェック)
筋力のチェック:マブタに錘(おもり)をつけて持ち上げることができるのか等のチェックです。筋膜移植になるか否かの判断材料の1つです。
視界のチェック:これは、どの病院・クリニックでもチェックします。マブタがどれだけ視界の邪魔をしているかのチェックです。
保険適応となるか否かは、最終的には、チェックをしたドクターの主観で決まります。
日常生活に支障をきたしていると思えば保険適応となります。
瞳孔までマブタが被っていれば、保険適応となることが多いと思いますが、黒目が少し隠れるくらいは微妙だと思います。
3.小生の場合には、両眼ともかなり瞳孔を塞いでいるので、保険適用になりそうな気がしている。
4.近いうちに大学病院で検査をしてもらおうと決心した。保険適用が決定的なら早期に手術をしてもらうことにする。
参考;医師のサイトから;
・・・こうして黒目が隠れているでしょう…
これだと保険適応になります。
初診と採血で、4,350円
手術の日が43,900円
抜糸の日が760円
再診の日が520円
合計49,530円
(使用する薬剤の量などで若干料金が変わることがございます)