12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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高齢者フリーパス

2009年01月23日 08時41分39秒 | Weblog

 

眼の不調から車の運転をあきらめた関係で、外出により安く便利な方法はないものかと思っていた。

近所の盆栽名人の奥さんが、毎日バスで水泳とか用事で、また毎週くらい岡山市にその他に出かけているのである。それでお尋ねしたところ「ことぶきパス」を愛用しているとのこと。

早速インターネットで「ことぶきパス」を調べると次のような画面が出てきた。

“ 路線バス会社3社が、平成12年4月より県内に住む70歳以上の高齢者を対象とした専用定期券「ことぶきパス」を発売している。

  「ことぶきパス」は、発行バス会社の全路線バス(高速バス、定期観光バス、催事輸送の臨時バスは除く)に自由に乗り降りできるもので、高齢化社会を迎え、高齢者の外出の足として、気軽にバスを利用してもらうことを目的としている。“

 このパスは、R社というこの町を走っているバス会社なら、どこでも乗り降りでき、日に何度でも自由に乗り降りでいるという、まことに便利なパスだと判った。
(この奥さん説明では、69歳6ヶ月以上だと、このパスが購入可能だと教えてくれた、ただし、パスポート用の写真が必要)

小生の場合には、自宅から宇野駅までの運賃は250円くらいになる、もし岡山市まで行くとすると900円弱である、往復すると前者では500円、後者なら1800円近くにもなる。

六ヶ月ものを2万円で購入すると1日当たり110円程度となり、これが乗り放題だとすると、じつに便利な足。

もうひとつの試算;
月1回R社の路線を利用して県南東部の撮影旅行(半年で6回)+週2回の生活上の必要な外出(買い物、通院、図書館、文化センター、銀行・・・、半年で2x24=48回)とすると合計54回の利用程度が考えられそうである。

この場合だと、20000/54=370円/回程度で、実にありがたい金額となる。

「高齢者専用定期券」で調べると各地でも、ほとんどが70歳以上から有効となるいろいろな格安便利なパスがあるようである。

あと2年半後にはその権利ができる、楽しみである。