12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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青春18きっぷ

2009年01月15日 10時07分55秒 | Weblog

 昨日は定期健診の日、倉敷までの道中で列車に同席した同年代の男性から耳寄りな話を聞いたので掲載する。(ご承知の方も多いのであろうとは思うが)

彼は、早朝京都から鈍行列車を乗り継ぎ岡山まで3時間、更に西に足を伸ばして呉市海事歴史科学館 大和ミュージアムを見物し、また同じコースで京都まで帰ると言う。

なんと、一日乗り放題で2300円だと言う、ちょうど残り1回分(1日分)の使用期限が1月20日までなので、思い立って旅に出と言うのであった。

 時間には不自由のない我々世代にはローカル列車ののんびりした旅は結構味わい深いと言う。

車を辞めざるを得なくなった関係で、遠出はバスか列車が中心となる身では、大変耳寄りな話だった。

腰の痛くなるのが不安要因だが、運賃が安くなった分、道々豪華な弁当など食しながら旅をするのも一興であろうと感じた。早速一度体験してみようと思っている。

参考1: 次は、JRの「とくとく切符」のサイトである。
http://tickets.jr-odekake.net/shohindb/CNT202.do?ld.serv=ap01

参考2:インターネットより参考情報を抽出してみた。ご興味のある方はご一読ください。

青春18きっぷの特徴は、全国のJR線の普通列車・快速列車がその日限り乗り放題で乗り降り自由・途中下車自由という。

 青春18、というと何か年齢制限がありそうなネーミングですが、実際には利用者に年齢制限はなく、有効期間内であれば誰でも使用できる。ただし、一年中使用できるというわけではなく後述のように発売日も利用期間にも制限がある。

こども用はなく、おとな・こども同一料金。枚数制限はなく、売り切れということはない。 JRの駅にある「みどりの窓口」のきっぷ売り場や、JTB、日本旅行などの旅行会社で購入できる。

申し込み用紙などはいらず、そのまま窓口で「青春18きっぷをください」と口頭で言えば購入できる。

乗車できる列車はJR全線の普通列車と快速列車の自由席のみ。
青春18きっぷは1枚で5回分(5人分)使用することができ、11500円。1回分は2300円の計算になる。

切り離して使用することはできず、5回分11500円でしか発売されていない。
1枚で5回使えると考えたほうがよい。 きっぷには日付けを押す欄が5つあり、使用する日や人数によって日付け印を押してもらうことになる。

ひとりで5回分使用したり、友だちや家族での複数での利用も可能。
しかし、複数人での利用には同一行動をする必要がある。 また、1回でも使用してしまったら払い戻しはできない。 

青春18きっぷが余ったり、5回分はいらないけれど3回分だけ欲しいという場合には、青春18きっぷ交換掲示板に書き込んで譲渡するという方法もある。

青春18きっぷの有効期間というものは決まっている。主に学生の夏・冬・春休みに使用することができます。期間はだいたい次のようである。

=夏期= 7月20日から9月10日まで
=冬期= 12月10日から1月20日まで
=春期= 3月1日から4月10日まで

 ただし、これは過去の場合であり、本年度は変更される場合もありますので参考程度。
使用期間中でしたらいつでも使用できる。お盆の時期や年末年始も利用できる。

しかし、数回分余ったということで次の期間への持ち越し使用はできませんので注意して下さい。その期間の有効日までに使用して下さい。

 一日の有効期限
青春18きっぷの1日分は午前0時から24時を過ぎた最初の停車駅までが有効です。
つまり、乗車日が翌日にまたがる列車に乗車する場合は午前0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効です。

ただ、東京/大阪の電車特定区間内だけでは24時を過ぎても終電まで使用することができる。

乗車列車が翌日にまたがる場合で、その翌日から有効利用したいという場合には、その列車の日付けが変わって最初に停車する駅までの乗車券を購入して、日付け印を車掌に押してもらって下さい。

例として、東京発下りムーンライトでは東京発が23:43であり、品川-横浜間で日付けが変わってしまいます。
次の日から有効利用したい場合には、日付けが変わる最初の停車駅「横浜」までの乗車券を購入して、18きっぷは横浜から使用するということができます。東京からの乗車でしたら、東京-横浜の乗車券450円を購入して車掌の検札時に印を押してもらいましょう。