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12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

手書き文字

2007年05月09日 09時48分17秒 | Weblog

本稿は、昨年の秋に書いたもの、順番待ちで、ついに年を越したのである。

季節はずれの句が出てくるが、お許しいただきたい。

俳句王国 坪内捻典先生
(俳人・佛教大学教授、京都教育大学名誉教授)主宰の日であった。

主宰は、時々TVでお目にかかる方である。

 小生が、承知している主宰の句は、次の一句のみである。

 “ 帰るのは そこ晩秋の 大きな木 ”

(“晩秋”は、秋の季語である、季節はずれで申し訳ない)

 しかし、なんともいえない郷愁を感じる大好きな句である。

今回の出演者は、学校の先生のみ、ゲストは、若い美人の大高翔さん。

この日、次の一句がとても気に入った。

“ 校長室だより 手書きの爽やかに ”

(“爽やか”は、秋の季語である、季節はずれで申し訳ない)

金釘流の字しか書けない自分は、丸みがあり暖かみのある手書き文字に惹かれるのである。

 いつも手書きを始めると、真っ先に困るのが漢字である。

それで直ぐワープロに切り替えしてしまう。

 何時になったら、手書きの手紙が書けるようになるのか。

よほど固い決心を持って取り掛からないと、手書きが出来なくなってきた。