12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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留守電の勧め

2006年12月22日 05時25分38秒 | Weblog

 以前、迷惑電話(主に、物売りの勧誘電話)について書いたが、その続編である。

「24時間留守電」設定の、半年間の運用実績について、ご報告する。

この記事は、「番号表示付電話機」をご使用の方には、それほど有益ではないかもしれない。

また、「留守電機能の付いてない機種」を御使用の場合には、適用できない。

そのことを、予めお断りしておく。

小生の迷惑電話対策;

1.24時間「留守電」設定、

2.面倒であるが、よく掛けてくる親戚・友人等に、事情を説明し、
「留守電」応答の時に、「姓名を名乗る」ように依頼する手間を掛けておく方がベターである。

必須事項ではない。
(本当に必要な連絡なら、必ず留守電に、録音してくれる。後ほど、自分の方から、電話をすればよい)

“留守電録音が始まったら、
電話のスピーカから、声音(こわね)と姓名が聞こえる。

3.電話に出るかどうかは、その人の姓名を聞いて判断する。

4.現在のところ、物売り電話は、録音開始時点で、相手が切ってしまう。

実施後、半年以上を過ぎたが、成功率100%である。

どうして、こんな簡単な方法を思いつかなかったのか、長年惜しいことをした。

迷惑電話でお困りの向きは、一度試みて見られると良い。

半年後くらいには、ご満足いただけることと思う。

おそらく、「無言電話」・「嫌がらせ電話」等にも、有効であろうと思えるのだが。

ただ、若干の問題・弊害がある。

* 家族全員の賛同・協力が、必要。

家族全員の友人・知人の姓名を、ある程度知っておく方が良いのだが、これは実際的ではない。

怪しそうな相手には、電話に出ないことが大切。

(どうしても必要な用件がある場合には、必ず伝言を録音していてくれる。)

*時々、「留守電」を聞いた後で、再び「留守電」設定にすることを忘れてしまう。

これが比較的多い、「要注意事項」である。

*留守電対応になると、本当の留守だと判断して、録音せず、何度も何度も掛けてくる人がいる。


この種の面倒を、相手にもたらすこともある。

*人によっては、留守電に声を吹き込むことが、苦痛のようである。

留守電に録音するとき、「ドキドキする」といわれることがある。

 しかし、二度目から、慣れてくるようである。

 マー、電話も色々便利な割りに、不便も同居しているようである。