おはようございます。寒い3連休だったですねぇ 今朝も寒く久しぶりに6時起きに戻りました。今日から家内が出勤です。やれやれです。パソコンの前に座っているとやれ目が悪くなる姿勢が悪いのとやかましく言われるので原稿作りだ途中で切れてしまいます。今日からはゆっくり出来ると思います。撮影に行きたいですが寒いのでどうなることやら考えます。
され今日から3回続けて京阪3000系を送ります。
3000系は1900系特急車が設備性能ともにやや古くなってきたのと、特急車冷房化のためにモデルチェンジして登場してきた。Mc-M-Tc基本編成で140Kwの強力モータと定速度制御が可能である。定速制御は列車速度が指令速度を下回ると力行ノッチが入り、3Km/h以下の過速では回生ブレーキが、3Km/h以上の過速では電気ブレーキが入り、ともに指令速度に復帰するといった作用がマスコン指令によって自動的に行うものである。
3000(Mc)3001~3004
3100(M) 3101~3104
3500(Tc)3501~3504
このグループは昭和46年5月25日から搬入が始まり6月17日までに運び込まれた。7月1日から3501-3101-3001+3502-3102-3002・3503-3103-3003+3504-3104-3004の12両・営業運転が始まりました。このグループは窓側に肘掛を持っていて1900系との混結を考慮してブレーキ装置はAMAR-LDで在来車と同じ運転台であった。
3000(Mc)3005~3008
3100(M) 3105~3108
3500(Tc)3505~3508
3600(T) 3606・3608
このグループは昭和47年6月に製造された。
1次車との違いは ブレーキ装置がHRD-D(全電気指令式)に変わったことと中間車を増備して7連用とした。その他にも指令速度を電照表示にブレーキレバーをマスコンと同じ形式にした。このために1次車と併合は出来ない時期がありました。
3000(Mc)3009~3018
3100(M) 3109~3118
3500(Tc)3509~3518
3600(T) 3610・3612
昭和48年5月から6月末に搬入された。この増備で特急車は完全3000系化された。このグループから両端の連結器を電気連結器付密連化しスカートにも若干変更を加えた3509~3512にはVTRをつけ、16人分の補助椅子を取り付けた。
3000系はこのままではお互いに連結できないので共通化工事を3507-3107-3007+3508-3608-3108-3008が昭和48年12月14日に3505-3105-3005+3506-3606-3106-3006は昭和48年12月30日に3501-3101-3001+3502-3102-3002は昭和49年2月6日に 3503-3103-3003+3504-3104-3004は昭和49年3月7日に共通化が完成して併合できるようになった。
(1) 3001 いつもは中間に入っているのに大阪方の先頭車で運用されていた。
この時期はまだ1次車・2次車の共通化工事が始まる前で連結器が密連のままである。(5)(6)の写真は電気連結器付密連である。
(2) 3003 これも中間に入っているが、この日は先頭車として運用されていた。
この編成も密連で改造前のものです。
(3) 3008 この車両もまだ密連です。
(4) 3010 この編成は新造時から電気連結器付です。
(5) 3014 この編成も新造時から電気連結器付です。
(6) 3018 この編成も電気連結器がついています。
その後3000系は全車密連化工事を平成元年から実施された。
3000系は1回で終わる予定でしたが、タマ8808さんから写真の提供がありましたので3回続けて送ります。
され今日から3回続けて京阪3000系を送ります。
3000系は1900系特急車が設備性能ともにやや古くなってきたのと、特急車冷房化のためにモデルチェンジして登場してきた。Mc-M-Tc基本編成で140Kwの強力モータと定速度制御が可能である。定速制御は列車速度が指令速度を下回ると力行ノッチが入り、3Km/h以下の過速では回生ブレーキが、3Km/h以上の過速では電気ブレーキが入り、ともに指令速度に復帰するといった作用がマスコン指令によって自動的に行うものである。
3000(Mc)3001~3004
3100(M) 3101~3104
3500(Tc)3501~3504
このグループは昭和46年5月25日から搬入が始まり6月17日までに運び込まれた。7月1日から3501-3101-3001+3502-3102-3002・3503-3103-3003+3504-3104-3004の12両・営業運転が始まりました。このグループは窓側に肘掛を持っていて1900系との混結を考慮してブレーキ装置はAMAR-LDで在来車と同じ運転台であった。
3000(Mc)3005~3008
3100(M) 3105~3108
3500(Tc)3505~3508
3600(T) 3606・3608
このグループは昭和47年6月に製造された。
1次車との違いは ブレーキ装置がHRD-D(全電気指令式)に変わったことと中間車を増備して7連用とした。その他にも指令速度を電照表示にブレーキレバーをマスコンと同じ形式にした。このために1次車と併合は出来ない時期がありました。
3000(Mc)3009~3018
3100(M) 3109~3118
3500(Tc)3509~3518
3600(T) 3610・3612
昭和48年5月から6月末に搬入された。この増備で特急車は完全3000系化された。このグループから両端の連結器を電気連結器付密連化しスカートにも若干変更を加えた3509~3512にはVTRをつけ、16人分の補助椅子を取り付けた。
3000系はこのままではお互いに連結できないので共通化工事を3507-3107-3007+3508-3608-3108-3008が昭和48年12月14日に3505-3105-3005+3506-3606-3106-3006は昭和48年12月30日に3501-3101-3001+3502-3102-3002は昭和49年2月6日に 3503-3103-3003+3504-3104-3004は昭和49年3月7日に共通化が完成して併合できるようになった。
(1) 3001 いつもは中間に入っているのに大阪方の先頭車で運用されていた。
この時期はまだ1次車・2次車の共通化工事が始まる前で連結器が密連のままである。(5)(6)の写真は電気連結器付密連である。
(2) 3003 これも中間に入っているが、この日は先頭車として運用されていた。
この編成も密連で改造前のものです。
(3) 3008 この車両もまだ密連です。
(4) 3010 この編成は新造時から電気連結器付です。
(5) 3014 この編成も新造時から電気連結器付です。
(6) 3018 この編成も電気連結器がついています。
その後3000系は全車密連化工事を平成元年から実施された。
3000系は1回で終わる予定でしたが、タマ8808さんから写真の提供がありましたので3回続けて送ります。