おはようございます。
ゴールデンウィークいかがでしたか?
私はいつも通りの介護生活でした。
病院が休みなので家でのリハビリを午前2回午後2回すると散歩に行く時間がないくらいでした。
今回も京津線のポール時代の写真を見てください。
京阪大津線
260形は昭和32年から10数年にわたって作られてきた大津線の新型車である。
台車や機器関係は京阪線旧型車200形の流用だが、車体は新製でスタイルも新しくなった。
まず両エンドとも貫通路を持つ3枚窓、側面はd2D5D2d(両運転室車) d2D5D3(片運転室車)
の窓配置である。
またMG取り付け、ケイ光灯照明も大津線初であった。
はじめは旧車の機器をそのまま使用していたが、大津線車両の機器統一に向かってGE形ブレーキから
SMEへ変更(昭和40.9.~12.)予備ブレーキ・空気圧警報装置の新設・補助回路の600V→ 100V化
(パンタ化付帯工事)制御器・電空カム→電動カム軸化(昭和46.8.~48.1.)と各種の工事を行っている。
なおパンタ化後処理として車掌室窓を側窓と同形式の半上昇窓とした。
260形 261~286 26両
●261~267 (車体ナニワ、昭和32.4.・32.7.)
第1次グループで1100mm幅片開き戸をもつ両運転車でした。
パンタ化のとき運転台を簡易撤去し、全車片運転車化された。
種車は京阪線の200形220・222~224及び昭和24.8.大津線へ移管された227・228、同じく昭和26.11.
に大津線へきた225であった。ブリル27E1台車をはいていた。
●268~273(日立 昭和38.6.)
第2次グループで、1200mm幅両開き戸をもつ両運転車だったが、268・269は第1次グループ
同様片運転化された。
種車は京阪線207~210・218・219で台車はブリルMCB2-X.
●274~276 (日立 昭和36.3.)
●277~279 (日立 昭和38.6.)
第3次グループ、両開き戸、片運転車であった。
種車は274~276が京阪線211・214・217で台車はブリルMCB2-X 276はBW台車
277~279は京阪線212・213・216で台車はBWである。
●280~286 (近車 昭和43.7. 43.11.)
車体は新300形に準じている。(300形は昭和40.6.より新造された。)
種車は昭和29年大津線に移管した201~206・221である。
機器は当初から電動カム軸制御器とSMEブレーキを有し台車はBW
(注)BWはボールドウイン社製の台車で統一している。
(1) 266 急行石山寺行 粟津駅 S38.12.
(2) 274 急行京都三条行 粟津駅 S38.12.
(3) 275 急行浜大津行 御陵付近 S3812.
(4) 266 急行石山寺行 九条山付近 S38.12.
これはポールの260形の写真がなかったので同じフイルムにあった江若鉄道浜大津の踏切で撮影
したものですが、見てください。
(5) 江若鉄道 4 浜大津駅 S38.12.
鉄婆の鉄道写真
前回ブログ後5月1日にJR東海の東海道線稲沢ー清州間の清州より岐阜方500mほどの撮影地で
撮影してきました。
今回は三脚を備え付けて撮影となりましたが、何せ車いすが低いので柵の上以上にカメラを設置すると
手が届かなくなり今日の位置になってしまいました。
次は柵のないところか、高いところからの撮影に挑戦してみたいと思います。
昭和55年2月の京阪本線枚方市ー御殿山間において子供の置き石による列車脱線転覆事故により
フェンスが高くなり撮影しににくなりました。
安全第一で撮影するために良い撮影地を探します。
(1) EF64 1011+EF66重連 上り貨物列車 清州駅下手付近 H27.5.1.
(2) EF64 1042 石灰石貨物列車 清州下手付近 H27.5.1.
(3) Mc313 1109 J7編成 普通岡崎 清州下手付近 H27.5.1.
次回は5月20日(水)同じ京津線のパンタになってからの写真を見てください。