現代視覚文化研究会「げんしけん」

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舞-乙HiME Zwei 第一幕 「ユメノツヅキ」

2006年11月28日 22時39分10秒 | アニメDVD野郎!
 ヴィント事変から1年後。カラカウァ天文台がある隕石の落下を捉えていた。しかし、この隕石墜落事件は序章に過ぎなかった。宇宙からの侵略者。黒き堕天使なのか鎌を振るう手が【アリカ】と【マシロ】を引き裂くのだった。次々と倒されるオトメたち。【ミユ】【シズル】【ミス・マリア】と石像にされて行く。【マリア】『あなたは・・・』と言う。黒き影を知っているのだろうか?黒き影は様々な姿をする。【ミユ】の姿、【シズル】の姿へと・・・。ガルデローべ学園の霊廟を襲い、【フミ・ヒメノ】(真祖)を狙い「真白なる金剛石」を奪い去る。次に黒き影が狙うのは「黒い谷」。今は「国立公園 猫神山」という観光名所になっている。【舞衣】がお店を出しており、猫神ラーメンが食べられるのだ。【マシロ】も日々の国政に休まる時間さえない。自国の労働者最低賃金撤廃、オトメに関する事など考える事が山積していた。【マシロ】は良き女王へと道を進むが、感情だけでは政治はできない。【アリカ】との間に自然と溝ができ、2人の気持ちはすれ違うを見せる。みんなの笑顔を守る為に、そうなれる為にと思う度に【アリカ】は【マシロ】との距離を感じるのだ。【アリカ】は、1年経ってもあまりかわらない。ドジですけどね(笑)。そんな最中【マシロ】がラーメンを食べに訪れている「猫神山」に新型のスレイブが強襲する。【マシロ】と【アリカ】はまたも意見をぶつけ合う。お互いに国を想う気持ちは一緒なのに・・・。現れたスレイブは強かった。【アリカ】と【舞衣】の必殺技が通用しない。何かのうねりが始まっていた。【アリカ】と【舞衣】は協力しスレイブを撃退する。なぜか寝てしまう【ミコト】。迫る悪しき鼓動を感じ取っていた。上空を覆う暗雲。「黒い谷」は飲み込まれる。【アリカ】と【マシロ】の声と手は砂嵐の中にかき消される。まるで、今の2人の気持ちを表すかのように・・・。【アリカ】の【ニナ】への心から出している手紙は届くのだろうか?