goo blog サービス終了のお知らせ 

今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

重複立候補制度は廃止するべきだ。

2012-01-19 08:15:22 | 商店会長のコメント

議員定数削減について比例選80名、選挙区選5名の削減案が浮上しました。衆議院選挙で
現在のような重複立候補を認めての80議席削減は抜本改革にはなりません。

従前から何度も書かせていただいたように生活のすべてを選挙活動を費やさなくても国会議員に
なれるたった一つの手段が衆議院の純粋比例です。いわば日常現場に居る本当のプロ、専門家を
国政壇上に立たせる手段がこれなのです。

重複立候補を禁止して、80議席を削減しても残りの100議席は普段日常に関わっている人が
代議士になれるシステムにするべきです。その代り純粋比例候補として当選した議員の任期は
2期もしくは10年以内、歳費は裁判員と同程度などとすれば良いのではと思います。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 現在の政治不信を選挙で払し... | トップ | 赤字国債の大部分も、竹島の... »
最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (春日)
2012-01-30 16:57:39
比例定数を100に減らし。
連用制を導入。
重複立候補を廃止するか、非拘束式比例代表を導入するのが現実的と考えます。
返信する
比例なら参議院でも・・ (mac)
2012-02-02 21:55:37
私は、衆議院には「比例選出議員」は必要ないと思います。
なぜならば、参議院に「比例選出議員」が居るからです。
もし、どうしても衆議院に「比例選出議員」が必要ならば、小
選挙区との重複立候補の廃止、当選後の「政党移動の禁止」という
規制をするべきです。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

商店会長のコメント」カテゴリの最新記事