今年は枕詞のように「平成最後の年」という言葉が
付いてきますがその最後の年の1月も終わり今日から
2月に突入です。
1月で印象に残った事は数多く有るのですがその中で
29日の落語会で感じた事が大きいように思えます。
その時の演目に「棒鱈(ぼうだら)」が有りました。演者
は三遊亭萬橘師匠です。
「棒鱈」という話しを聞いた記憶は有るのですが地味な
話だったように思っていましたが萬橘師匠は見事に爆笑
落語に生まれ変わらせました。もしかすると天才なのかもと
思わせる噺家さんのように感じました。
落語が一部のマニアックな人たちの古典芸能では無く、
いつまでも新しくなり続けることが可能な演芸だという事を
証明したように感じました。
これが「きっかけ」というと大袈裟なんですが、議員現職
ではないのですが「落語を楽しみ、学ぶ国会議員の会」
(略称、落語議連)に入れていただきました。
今月も忙しくさせていただけそうです、ありがたいと思って
います。