昨日（７月３１日）の都知事選挙で小池百合子さんが
大差で勝利し、東京に初の女性知事が誕生しました。
今頃「初の女性知事」なんていってる東京の後進性が
恥ずかしく感じるのも候補者選びに大きな力を持つ
既存政党の時代を見る目、感じる心の無さでしょう。
３００万票近くの支持を得た新知事に「自民党東京都連
はブラックボックス」などと言われる組織は論外です。
民進党が党名、代表を変えて健全な野党を打ち出して
来たら来年の都議会議員選挙はどうなるのでしょうか。
自民党東京都連執行部は潔く責任を取るべきですし、
役員定年制の導入は不可欠のように思えます。
小池さんには、出馬の時にお話しされていた「知事の
在任期間は舛添前知事の残任期間」「知事が任期
途中で辞めた時は副知事が知事になる」という公約
実現に取り掛かっていただきたいと思います。
直接選挙で選ばれた首長は自治体の経営者です。
議会議員は監査役もしくは社外取締役という立場に
居るべきだと私は考えます。
２００５年の総選挙で衆議院議員に選ばれました。
選挙直後のみのもんたさんの番組で自民党新人議員
全員を色物のような取り上げ方をされました。
その番組の中で小池さんが「安井さんのように商店街
の現場で素晴らしい実績を上げている人もいるの
ですよ！」と発言され、安井なんて知らなかったみの
もんたさんが番組スタッフを通じて急きょ出演依頼を
して来たのですが、小池さんとはその時以来、懇意に
させていただいています。
