8月1日の本ブログに、「団塊の世代に消費スイッチを押させる
のは孫だ」と書かせていただきましたが、まさにその経験を昨日
(8月8日・金)しました。
何度も書かせていただいていますが7月23日から娘が孫二人を
連れて里帰りしています。その孫のリクエストで昨日は後楽園
遊園地に行って来ました。戦隊ヒーローショーです。
私と女房、娘と孫二人、それに倅(せがれ)の所の孫一人の都合
6人、まあその中の一人は生後9ヶ月ですから員数外だとしても
5人で行って来ました。
行く前に私の財布に入っていた1万円札3枚は帰りに1千円札
6枚に変わっていました。
確かに大散財なのかも知れませんが、その時に私が感じたのは
「もったいない」でも「もう行かない」でもないのです。「生後8ヶ月と
9ヶ月は、まだ乳飲み子だから何のリクエストも無いが、後3年も
すると大変だ。もっと仕事して、稼がなきゃ」と思ったのです。
ここが大事だと思います。人数的に一番多いと言われる団塊の
世代に労働意欲と、稼がねばならない理由を自己認識させるのは、
間違いなく孫パワーだ、ということを実体験してきた後楽園遊園地
戦隊ヒーローショーでした。
ちなみに戦隊ヒーローショーを見たのは初めてです。
どうだった?、感想は?
孫たちがキャーキャー喜んでくれれば、最高です。
今まで見た舞台の中で一番良かったかもしれません。
ただ感動、感激はしませんでしたが・・・。