国交省所管の調査研究事業「広域的地域間共助推進事業」に応募
して採択を受けた、NPO法人全国商店街まちづくり実行委員会が
主体の協議会は「普段からの地域間連携には人と物の交流が不可欠」
を活動テーマに掲げています。
その実証実験が「避難先は自分達で探そう」を合言葉にした「疎開先
下見ツアー」です。第1弾は10月6、7日に北海道札幌市発寒北商店
街地域の皆さんを剣淵町、滝川市にお連れしました。
第2回目が10月13、14日に早稲田商店会地域のお客様を群馬県
沼田市へ御案内しました。第3弾目は今週11月5、6日に行う、同じく
早稲田地域の商店会が主体となってお客様にお呼びかけした新潟県
湯沢町へのツアーです。
第4回目が山形県新庄市の皆さんを岩手県一関市に、第5回目は愛知県
春日井市の皆さんを三重県菰野(こもの)町にお連れする予定です。
一連のこの活動を明日(11月4日)の朝日新聞朝刊科学欄で取り上げ
ていただけるようです。先ほど10月29日に取材していただいた朝日新聞
の記者さんから「予定通り明日の朝刊に掲載します」というお電話をいた
だきました。
小さな記事だとは思いますが、購読機会の有る方はどうぞ御覧下さい。