昨年(平成21年)の総選挙前に、麻生首相の自民党総裁としての任期期間が選挙
直後までの短期間しか残っていなかったので、総裁選挙を前倒しして総選挙に臨もう
という動きが有りました。ここを捉えて「麻生おろし」「自民党の内部分裂」「指導力
不足」という構図に持ちこまれ支持率を失ったように思えます。
小選挙区制度では何よりも「代表効果」が大きいのです。その代表は党内の圧倒的な
支持をバックにしている事が見えてこなければなりません。
谷垣執行部に圧倒的な支持を持たせるための戦略の具現化か、新執行部を組織して
圧倒的な支持を得るように動くのか、まさに今、自民党は大きな岐路に立っています。
「代表効果」が見込めないのは自民党だけではありません、民主党も同じです。
3月の連休明けに来年度予算が通り、普天間問題が今まで以上に大きな議論になり
ます。この問題を収拾するために鳩山さんは辞め、前原さんにバトンをタッチして7月の
参議院選挙を「米軍基地移設問題についての民意を問う」というテーマでの衆参同日
選挙が見えて来ます。
当然、小沢さんも幹事長を辞められるのでしょうが「選挙対策最高責任者」という肩書と、
金庫を持っての辞任になるのだと思います。そんな民主党について行く議員と、健全な
保守を標榜した新生自民党の違いを際立たせる大きなチャンスのように思えます。
「安井潤一郎君を国政に復帰させる会(ブログ)」が立ち上がりました。
大勢の皆さんに「推薦人」になっていただきました、どうぞ御覧下さい。
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小選挙区制度では何よりも「代表効果」が大きいのです。その代表は党内の圧倒的な
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「代表効果」が見込めないのは自民党だけではありません、民主党も同じです。
3月の連休明けに来年度予算が通り、普天間問題が今まで以上に大きな議論になり
ます。この問題を収拾するために鳩山さんは辞め、前原さんにバトンをタッチして7月の
参議院選挙を「米軍基地移設問題についての民意を問う」というテーマでの衆参同日
選挙が見えて来ます。
当然、小沢さんも幹事長を辞められるのでしょうが「選挙対策最高責任者」という肩書と、
金庫を持っての辞任になるのだと思います。そんな民主党について行く議員と、健全な
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