今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

「震災疎開パッケージ」運営会員連絡会

2009-03-01 16:10:42 | 商店会長のコメント
年間10500円をお支払いいただくと、同居の御家族5人様までを一家族として、震災が起こり御自宅地域が災害救助法の認定を受けたら日本各地のお仲間が、ある一定期間「お客様」としてお迎えし、一年間震災が起こらなければ、お迎えする地域の特産品が「御無事お祝い品」としてお手元に届くという、不肖私の発案でスタートしたのが「震災疎開パッケージ」です。

当初は早稲田商店会のお仲間を中心に、賛同していただいた全国の商店会の皆さんに役員になっていただき「全国商店街震災対策連絡協議会」という任意の団体としてスタートしましたが「震災を切り口にした地域間交流、物流、商流」という、まさに時代に即応した活動なのだから本格的に全国の皆さんにお知らせ出来るようにしよう、という御意見から昨年4月にNPO法人の認可を受けました。

「NPO法人全国商店街まちづくり実行委員会」が所管する組織が「震災疎開友の会」、消費税込みの年会費10500円をお支払いいただき、「正会員」になっていただくことが「震災疎開パッケージ」のサービスを受けられる、というシステムです。

昨日(2月28日)午後6時から西早稲田のアンテナショップ「こだわり商店・早稲田」を会場にして運営会員連絡会を開催し、本年度の事業報告、会計報告と来年度の事業計画についての打ち合わせ会を行いました。写真は和やかに会議を進めている風景です。

尚、今年は5月16、17日に福島の温泉で疎開シュミレーションも兼ねての合同会議、総会を行う事になりました。まだこの組織に入会されていない方でも歓迎いたします、どうぞ御連絡下さい。
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今日から3月が始まります。

2009-03-01 06:17:32 | 商店会長のコメント
2月も終わり、今日から3月です。まだ外は暗いので「3月だ!」という感覚はありませんが・・・。

今月中に、第2次補正が成立して定額給付金の発行が現実になり、平成21年度予算も通る、となれば衆議院は音をたてて解散総選挙に向かうという説と、予算や予算関連法案が成立しても日本経済の落ち込みがひどくなるので、早速平成21年度第1次補正予算作りをしなければならない、4月にロンドンで行われる金融サミット、5月の天皇陛下在位20周年の記念式典、7月のサミットと麻生さんは総理大臣として出席したいのだから任期満了までこのまま、という説が有ります。

他人事のような書き方ですが、「解散権は首相の専管事項」ですからこの問題にコメントする時は評論家にならざるをえません。実際に480人の衆議院議員の中で「解散、総選挙」で総理大臣から相談を受けた人はいないと思います。

そのように首相から一番遠い存在の1期生議員だからこそ自分の仕事が存分に出来る、ありがたい時間だと理解して行動しています。昨晩の「震災疎開パッケージ」の打ち合わせ会で決まったことは次回のブログでお知らせします。

尚、今月は長男のところに子供が生まれる予定です。私にとっては初孫、皆さんから「孫は可愛いよ」と言われます。孫が生まれるのは楽しみですが、それ以上に「俺がお祖父さんになる」という方に変な感慨を感じます。私がこう言うと「常に自分中心よね」と女房は冷たく突き放すような言い方をします。

普段は客観的に、冷静に私の行動を見てくれますが、本当に困った時には「大丈夫、頑張れ頑張れ、日本一!」と言ってくれると思います・・・。
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