昭和56年に父が亡くなり、約25年間、肉屋あがりの小さな食料品スーパーの店主を務めて来ました。お休みは元日だけで後は無休という、今考えるとよくもったなあと思える仕事のやり方でした。いわば現場にどっぷりという勤務状態です。もちろん客観的に自分の店を見る事が重要だとは思っていましたし、そのように見て来たつもりです。でも本当に現場を離れた目で見ると、「経営者としての腕は無かったなあ」と思えて来ます。
「商店街の人たちは、商売は出来ても、経営は出来ない」とよく言われますが、商売だって果たして腕が有ったのか疑問です。
本当にお客さんの立場で店を見ると、商店街のお仲間には足りないところが多々あります。先ずは「安心感」、次が「独自性」そして最後が「清潔感」です。難しいことでは有りません。安心感は自分も加盟している同業者組合の名前を利用する事。「独自性」は他で売っていない品を探し出すこと。これも今の時代ならインターネットが力になります。最後の清潔感はきれいなユニフォームと帽子です。
長くなりそうなので今日はこの辺りでお終いにして、また書きます。
「商店街の人たちは、商売は出来ても、経営は出来ない」とよく言われますが、商売だって果たして腕が有ったのか疑問です。
本当にお客さんの立場で店を見ると、商店街のお仲間には足りないところが多々あります。先ずは「安心感」、次が「独自性」そして最後が「清潔感」です。難しいことでは有りません。安心感は自分も加盟している同業者組合の名前を利用する事。「独自性」は他で売っていない品を探し出すこと。これも今の時代ならインターネットが力になります。最後の清潔感はきれいなユニフォームと帽子です。
長くなりそうなので今日はこの辺りでお終いにして、また書きます。