11月16日にバス2台で東京にたった一つの村、桧原村へ行き、地元の皆さんとの懇親会を行い、林業についてのお話を伺いました。来月、1月24日の午前10時から新宿区の高田馬場に在る消費生活センターを会場にして国産木材を使った耐震補強とリフォームのセミナーを開催いたします。 農林水産省の林野庁の方と国土交通省住宅局の木造住宅推進室の方にもお出でいただきます。作り手として東京土建新宿支部の方にもお話を伺うという、自民党の国会議員が代表を務めているNPOとは思えない講師陣です。まあ、知っている人は「安井らしいなあ」と言ってくれますが・・・。 参加御希望の方は全国商店街まちづくり実行委員会の事務局までメールにて住所、氏名、連絡先電話番号をお知らせ下さい。後ほど事務局より御連絡させていただきます。
日本一の優良企業が今年の春に2兆4千億円の利益を出しましたが、来年3月末には1500億円の赤字を計上するという記者会見が行われました。それほどの大不況だということは分かっています。しかし、その会社が今回の派遣切り、期間従業員の解雇という施策で軽減する人件費は300億円で、この会社の社内留保が18兆円と聞かされると、到底納得できない、何かを感じます。
株主の権利が強くなり過ぎ、株主訴訟による経営者責任を回避するために不況の連鎖に飛び込んだように思えます。ただ、残念ながらこれを断ち切るほどの力は1期生議員には有りません。
「『課長級以上は給料を1割引き、取締以上は半額にしても、ただの1人も不景気を理由にした解雇はしませんので、どうか当社の車を買って下さい。』と宣言をする会社がないのか不思議に思います。」とこのブログに書きました。今の、この時代だからこそ、商人のしたたかさを存分に打ち出した経営が必要です。
「したたかさ」を漢字変換すると「強かさ」と出ます。
株主の権利が強くなり過ぎ、株主訴訟による経営者責任を回避するために不況の連鎖に飛び込んだように思えます。ただ、残念ながらこれを断ち切るほどの力は1期生議員には有りません。
「『課長級以上は給料を1割引き、取締以上は半額にしても、ただの1人も不景気を理由にした解雇はしませんので、どうか当社の車を買って下さい。』と宣言をする会社がないのか不思議に思います。」とこのブログに書きました。今の、この時代だからこそ、商人のしたたかさを存分に打ち出した経営が必要です。
「したたかさ」を漢字変換すると「強かさ」と出ます。