６月５日・８３会勉強会

本会議終了後の１３時１５分から１時間、経済産業省、厚生労働省、国土交通省、総務省の各担当の方にお出でいただき、久々に８３会の勉強会が開かれました。

本日の勉強会テーマが「企業誘致等地域の活性化に関する勉強会」となっていたので零細弱小の我々には全く無縁の会合かなあと思っていたらとんでもない、経済産業省は「企業立地促進法」の説明でしたが、厚生労働省は「地域雇用開発促進法」の見直しと「地域雇用開発助成金」と「キャリア形成促進助成金」の説明、国土交通省は「広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律」と「地域自立・活性化総合支援制度の創設」の説明でした。最後の総務省は「頑張る地方応援プログラム」の概要でした。

それぞれ５月、６月に公布されたばかりのホットでフレッシュな交付税、補助事業、業務委託の話です。まさにこれから我々がやらなければならないと考えている活動に対して大きくて強い応援施策の数々のように思えました。

補助金目当てに動くのではありませんが起業にはリスクが伴います。そのリスクを最小限にしないと、やる気は有るのだけれどお金の無い、若者達が挑戦をしなくなります。行政はこの国をどの様にしたいのかをまち場の皆さんが聞き、擦り合わせをした後、新規事業の実験店舗事業を行い、実績数値を持って全国の皆さんにお話をして企業化する、それが出来るような施策のお話を聞かされた、そんな思いがします。楽しくなりそうです。