観艦式 市ヶ谷に帰るヘリコプター

来る時は天候が悪くて飛ばなかったヘリコプターですが天気が急速に回復し、帰りは御覧の輸送用ヘリコプターで市ヶ谷の防衛庁屋上まで「輸送」していただきました。議員になって以来、３度目の搭乗です。毎回の事ですが、この音の凄さと回転翼の迫力には緊張します。

早稲田に戻り急いで着替え、新宿の太宗寺に向かいました。新宿区商店会連合会で御一緒させていただいていた岩澤副会長のお通夜に参列させていただきました。祭壇に飾られた素晴らしい笑顔の写真が印象的でした。

観艦式 お世話になった石塚さん

本日の観艦式でお世話になった石塚２等海佐と仕官室で記念写真を撮りました。船の階段は狭くて急なので、ずいぶん御心配いただきました。次回はもう少しシェイプアップして伺いたいと思います。

観艦式 イージス艦ちょうかい

観艦式の観閲部隊の旗艦は「くらま」です。観閲官である安倍晋三内閣総理大臣、主催者の久間章生防衛長官以下国会議員はこの旗艦に乗せていただきました。くらまの後ろには随伴艦、向側には観閲附属部隊７隻が連なりが堂々の航行です。

旗艦「くらま」の直ぐ後ろには話題のイージス艦「ちょうかい」が付きます。写真はその「ちょうかい」です。見づらいのですが艦橋横についている六角形の造作が最新式のレーダーです。まだこの後ろに4隻の護衛艦がつながり、壮観でした。

１０月２９日・２００６自衛隊観艦式

相模湾沖で開催された「２００６自衛隊観艦式」に出席しました。当初市ヶ谷の防衛庁屋上から横須賀に輸送用ヘリコプターで送っていただく予定だったのですが天候が悪く急遽JRで横須賀駅に駆けつけ、参加させていただきました。

傘を持って出かけるような天気だったのですが途中から太陽が顔を見せ始め、海上での陽射しの強さを体感しました。日本の相模湾でもこんなに熱いのだからインド洋での補給活動をしている船の甲板で目玉焼きが焼けるというのも納得します。

観艦式は受閲艦艇部隊が観閲部隊と観閲附属部隊の間を航行した後、祝砲発射、対潜水艦ロケット弾発射、護衛艦からのヘリコプター発艦、潜水艦の潜航・浮上、洋上補給、甲板散水、赤外線誘導弾ミサイルを回避させるためのIRA発射、ミサイル艇、LCAC（ホバークラフト型輸送艇）の高速航行と続きました。

今更ながらですが現場を見る事によって感じる事はいっぱいありました。写真は旗艦くらま甲板格納庫前での記念写真です。