１０月３０日・航空観閲式

本日は自衛隊記念日、その記念行事として開かれた航空観閲式に国会議員としてお招きをいただきました。

朝８時５０分に新宿区市谷にある防衛庁に向かい、屋上のヘリポートから輸送ヘリコプターＣＨー４７Ｊに搭乗。飛行時間約３０分で会場の茨城県の百里基地に到着。

１１時からの観閲式は栄誉礼、国旗掲揚からスタートして慰霊飛行、観閲飛行、観閲官の小泉内閣総理大臣の訓示と進み、緊急発進、機動飛行、捜索救助、物料投下、最後はブルーインパルスのアクロバティック・フライトというプログラムでした。写真は小泉首相が観閲されているところです。

国を守るという使命のもと、一糸乱れぬ行動と卓越した飛行技術を一番前の席で見せていただきました。当然、初めての経験です。緊急発進に備えた待機所で、まだお若い隊員の方が背筋を伸ばして座られている姿、形、姿勢にも感激しました。

ただ、それ以上に感じたのは国会議員に対しての対応の「凄さ」です。こんなに大事にされた事は物心ついて以来覚えが無い位の高待遇。国会議員という役職に付託されている期待と大きな権限に今更ながらですが、これは命がけの仕事だぞと思い知らされました。またまた気の引き締まる思いをさせられた航空観閲式でした。

明後日の１１月１日で特別国会は終了、明日は党役員人事と内閣改造があるそうです。役職適齢期と言われる先輩議員の皆さんには関心事のようですが、何も知らない１年生には関係のない出来事のようです。