認知の矯正と人生勉強
2009年6月27日(土)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法(認知行動療法)ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
今日のお話は、ハッピーライフを終了した人や現在通われているクライエントさんには再認識をして頂き、他の方には、認知の矯正と人生勉強はとても関連をしているという事を理解して頂きたいという目的で書いています。
心理療法ハッピーライフは終了しても少なくても6ヶ月間は月に一度のメールなどでの連絡をお願いしています。
理由は、以前も書きましたが、対人緊張症や神経症、うつ病は通常の病気ではなく、考え方、思考パターン、認知の方法などが他の困っていない人たちと違っているという原因で、他の困っていない人たちにとっては何でもない事に恐怖を感じたりします。
例えば、対人緊張症を例にすると、
「人に変に思われたら怖い。人に嫌われたら怖い。」
という考え方や思考パターン、認知などをしているから他の多くの人たちは困っていないのに、恐怖を強く感じて日常生活までがままならなくなります。
「人に変に思われたら怖い。人に嫌われたら怖い。」
と思っているクライエントさんと、
「人に変に思われたり人に嫌われたら具体的にどのように怖いのか?」
一緒に考えて本当に怖い事はないという結論にする事は、考え方や思考パターン、認知などを矯正する、勘違いを修正する、とても重要な作業です。
しかし、この作業だけだと、作業をした項目は大丈夫でも他への応用が中々効かなかったり場合によっては時間が経てば元の考え方や思考パターン、認知などに戻ってしまいます(対人緊張症や神経症、うつ病は本当の病気ではありませんが、敢えて病気のように言うと再発という事になります。)。
認知の矯正だけだと片手落ちなのです。
心理療法ハッピーライフの認知行動療法の優れている所は、人生勉強をして人生勉強の能力を向上させる事を認知の矯正と平行して行っているという事です。
ある終了したクライエントさんから、
「先日は電話で話を聞いて頂き、有り難うございました。あの電話で、自分が子どもの目になっているのに気付きました。自分ではそんなつもりはないのに、いつのまにやらソコから抜け出せない自分がいました。困っていない人に合わせていかなければいけないのに、自分から外れる様に考えていたのですから、まだまだ納得の度合いが低いのかなと反省しました。あれから気分も晴れました。毎日復習して納得の度合いを深めて行きたいと思います。」
というような内容のメールを頂きました。
何らかのトラブルでメールが返せない状態の為、メールを頂きましたご本人の了解を頂きまして、ご返事を兼ねて下記の文章を書きますね(笑)。
例えば、薄暗い所に何かがあるとしましょう。
しかし、よく見えませんから中々何だか分かりませんよね。
しかし、明るくしたらその何かはすぐに何だか分かるでしょう。
視力が普通にある人と視力が弱い人も同じようになると思います。
ハッピーライフに来られる方は心の視力が弱い為に勘違いをされているのです。
ですから、特に、相手の立場になって見る、鳥瞰、過去現在未来、を意識的に使って心の視力を開発して心の良く見える人になれば良いのですよ。
性格は変わらないという人が多いですがそれは心の視力の能力開発をしなければ同じという事で心の視力(人生勉強)の能力向上をすれば今まで見えなかったものが見えてきます。
すると、あなたの考え方や思考パターン、認知などが自然に変わって来て、
「お前は堂々として来たな」
「明るくなったな」
「お客さんや人と話すのが上手くなったな」
「お前の性格は大きく変わったな」
などと人にと言われます。
しかし、自分自身は変わったというより以前が見えていなかったからおどおどしていただけで自分は何も変わっていないというそんな感じしかしないはずです。
見えていなかったから怖かったのです。
見えれば怖くも何ともなくなるのです。
大丈夫です。
まだまだ見えていない所に気付いたらもっと見えるように心の視野(人生勉強)の能力アップをしてもっと自分や自分の周りが良く見える人になりましょう。
すると、人生って簡単で結構面白いものだなと思えてくるはずです。
大丈夫(笑)。
考え方や思考パターン、認知の間違いなどで、辛い症状が出て、精神科や心療内科に行かなければいけなかったのですが、それは、心の目が良く見えていなかったからなのです。
人はどんな風に考えているか?
鳥瞰して自分や自分の周りはどのように見えるか?
知らない間に子供の目にすり替わっていないか?
過去のデータチェック。
これ以外の洞察方法もお教えしましたが、この4つの洞察能力は一生磨き続けて下さいね。
心の目が十分に見える状態でしたら、多くの困っていない人たちと同じように、これからの人生、対人緊張症や神経症、うつ病で病院に行く必要は、一生涯、全くなくなります。
大丈夫です(笑)。
考え方や思考パターン、認知の方法が矯正できても、心の目が良く見える状態でなければ、再び、考え方や思考パターン、認知が知らず知らずにおかしくなってしまいます。
逆に言えば、心の目が良く見える状態でしたら、考え方や思考パターン、認知の方法は正しいままですから、一生、困る事はないという事です。
お分かり頂けましたでしょうか?
矢野裕洋(笑)。
無料資料の請求、お問い合わせ(システム的なもの、例えば、無料資料を自宅ではなく会社に送って欲しい、とか、通院した方が良いか電話セラピーでも良いのか、等)、ご意見、ご感想を
a@happylife.jp
にお気軽に下さい。
私は世の中の精神疾患に関しての「社会意識」を修正して行きたいと思っています。
相談(自分の症状などをどうしたら治るのか具体的な治し方を求めるなど)は無料資料を請求して頂き無料セラピーの中でのみの対応とさせて頂きます。
明日のブログは未定です。
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフのセラピーにご興味のある方は無料資料を気楽にご請求ください。
「無料資料」の請求方法
心理療法ハッピーライフの認知行動療法のセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
a@happylife.jp
に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
心理療法という言葉が気になるという人が或る程度いらっしゃいますので個人名(矢野裕洋)でお送り致します。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですから必ずお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
ヤマト運輸メール便にて約30枚ほどの資料を無料でお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年開業ですから11年目になります。
2009年6月27日(土)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法(認知行動療法)ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
今日のお話は、ハッピーライフを終了した人や現在通われているクライエントさんには再認識をして頂き、他の方には、認知の矯正と人生勉強はとても関連をしているという事を理解して頂きたいという目的で書いています。
心理療法ハッピーライフは終了しても少なくても6ヶ月間は月に一度のメールなどでの連絡をお願いしています。
理由は、以前も書きましたが、対人緊張症や神経症、うつ病は通常の病気ではなく、考え方、思考パターン、認知の方法などが他の困っていない人たちと違っているという原因で、他の困っていない人たちにとっては何でもない事に恐怖を感じたりします。
例えば、対人緊張症を例にすると、
「人に変に思われたら怖い。人に嫌われたら怖い。」
という考え方や思考パターン、認知などをしているから他の多くの人たちは困っていないのに、恐怖を強く感じて日常生活までがままならなくなります。
「人に変に思われたら怖い。人に嫌われたら怖い。」
と思っているクライエントさんと、
「人に変に思われたり人に嫌われたら具体的にどのように怖いのか?」
一緒に考えて本当に怖い事はないという結論にする事は、考え方や思考パターン、認知などを矯正する、勘違いを修正する、とても重要な作業です。
しかし、この作業だけだと、作業をした項目は大丈夫でも他への応用が中々効かなかったり場合によっては時間が経てば元の考え方や思考パターン、認知などに戻ってしまいます(対人緊張症や神経症、うつ病は本当の病気ではありませんが、敢えて病気のように言うと再発という事になります。)。
認知の矯正だけだと片手落ちなのです。
心理療法ハッピーライフの認知行動療法の優れている所は、人生勉強をして人生勉強の能力を向上させる事を認知の矯正と平行して行っているという事です。
ある終了したクライエントさんから、
「先日は電話で話を聞いて頂き、有り難うございました。あの電話で、自分が子どもの目になっているのに気付きました。自分ではそんなつもりはないのに、いつのまにやらソコから抜け出せない自分がいました。困っていない人に合わせていかなければいけないのに、自分から外れる様に考えていたのですから、まだまだ納得の度合いが低いのかなと反省しました。あれから気分も晴れました。毎日復習して納得の度合いを深めて行きたいと思います。」
というような内容のメールを頂きました。
何らかのトラブルでメールが返せない状態の為、メールを頂きましたご本人の了解を頂きまして、ご返事を兼ねて下記の文章を書きますね(笑)。
例えば、薄暗い所に何かがあるとしましょう。
しかし、よく見えませんから中々何だか分かりませんよね。
しかし、明るくしたらその何かはすぐに何だか分かるでしょう。
視力が普通にある人と視力が弱い人も同じようになると思います。
ハッピーライフに来られる方は心の視力が弱い為に勘違いをされているのです。
ですから、特に、相手の立場になって見る、鳥瞰、過去現在未来、を意識的に使って心の視力を開発して心の良く見える人になれば良いのですよ。
性格は変わらないという人が多いですがそれは心の視力の能力開発をしなければ同じという事で心の視力(人生勉強)の能力向上をすれば今まで見えなかったものが見えてきます。
すると、あなたの考え方や思考パターン、認知などが自然に変わって来て、
「お前は堂々として来たな」
「明るくなったな」
「お客さんや人と話すのが上手くなったな」
「お前の性格は大きく変わったな」
などと人にと言われます。
しかし、自分自身は変わったというより以前が見えていなかったからおどおどしていただけで自分は何も変わっていないというそんな感じしかしないはずです。
見えていなかったから怖かったのです。
見えれば怖くも何ともなくなるのです。
大丈夫です。
まだまだ見えていない所に気付いたらもっと見えるように心の視野(人生勉強)の能力アップをしてもっと自分や自分の周りが良く見える人になりましょう。
すると、人生って簡単で結構面白いものだなと思えてくるはずです。
大丈夫(笑)。
考え方や思考パターン、認知の間違いなどで、辛い症状が出て、精神科や心療内科に行かなければいけなかったのですが、それは、心の目が良く見えていなかったからなのです。
人はどんな風に考えているか?
鳥瞰して自分や自分の周りはどのように見えるか?
知らない間に子供の目にすり替わっていないか?
過去のデータチェック。
これ以外の洞察方法もお教えしましたが、この4つの洞察能力は一生磨き続けて下さいね。
心の目が十分に見える状態でしたら、多くの困っていない人たちと同じように、これからの人生、対人緊張症や神経症、うつ病で病院に行く必要は、一生涯、全くなくなります。
大丈夫です(笑)。
考え方や思考パターン、認知の方法が矯正できても、心の目が良く見える状態でなければ、再び、考え方や思考パターン、認知が知らず知らずにおかしくなってしまいます。
逆に言えば、心の目が良く見える状態でしたら、考え方や思考パターン、認知の方法は正しいままですから、一生、困る事はないという事です。
お分かり頂けましたでしょうか?
矢野裕洋(笑)。
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にお気軽に下さい。
私は世の中の精神疾患に関しての「社会意識」を修正して行きたいと思っています。
相談(自分の症状などをどうしたら治るのか具体的な治し方を求めるなど)は無料資料を請求して頂き無料セラピーの中でのみの対応とさせて頂きます。
明日のブログは未定です。
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