過敏性腸症候群 内科ではなく心療内科や精神科に通っている人は病気ではない可能性が高い。
２０１３年３月２０日（水）
心理療法（認知行動療法、人生勉強療法）ハッピーライフ、矢野裕洋
★過敏性腸症候群の中には本当の病気の人たちも多くいますが、本当の病気ではない人たちも多くいます。
症状は同じなのですが、本当の病気（体に異常があるケース）と本当の病気ではない（精神的な思い込みにより症状をだしているケース）の二つがあります。
１.あなたが内科ではなく心療内科や精神科に通っている場合は本当の病気ではない（精神的な思い込みにより症状をだしているケース）の可能性が高いです。
しかし、医師は心因性の病気と言うかも知れません。
これは、例えば、赤面症と同じです。
顔を自由に赤面させる事は出来ません。
同じく、お腹を痛くしたり、下痢をしたり、ガスをだしたりする事は自由には出来ません。
しかし、恐怖心から来る思い込みによって、顔を赤くする事もお腹を痛くする事も下痢もガスも心臓をドキドキさせたり、熱を出したり、チックを起こしたり、多汗したり、心因性、恐怖から来る思い込みはたいていの症状を発生させます。
２.客観的に見て、本当の病気ではなさそうだと思えるケース(状況証拠)。
例えば、家にいればいつでもトイレに行けるという安心感がありますから大丈夫なのですが、外出する事になったら、毎回、急にお腹の具合が悪くなる等です。
客観的に考えたら、状況証拠的に考えたら本当の病気ではなさそうだ、「変だ、おかしい」と思えるものは、心因性、恐怖から来る思い込みで、自作自演で症状を発生させている可能性が高いです。
★過敏性腸症候群と言われていても、本当の病気（体に異常があるケース）は薬や生活習慣の改善などで治す必要がありますが、心因性の過敏性腸症候群は医師の薬だけではなく、認知行動療法等で認知の歪み（簡単に言うと勘違い、例えば、外出すると下痢をするという思い込みで実際に自作自演で下痢をする等。）を修正して正しい認知にしなければ本当には治りません。
ちなみに、カウンセラーは認知の歪みの修正は出来ません。
(理由、カウンセラーは来談者中心療法という心理療法をする心理療法家で認知行動療法とは全く違う考え方の心理療法です。最近、デパートのようにカウンセラーなのに認知行動療法も何でもしますと言う心理療法家がいますが、何でも屋は注意した方が良いと思います。)
★本当の病気（体に異常があるケース）と本当の病気ではない（精神的な思い込みにより症状をだしているケース）の二つを併発している人もいます。
★最近の傾向として、ガスの過敏性腸症候群が増えて来たと、私は感じています。
ちなみに、ガスが出ていないのに出ていて周りの人達を不快にしているという認知の歪み(勘違い)をしている、過敏性腸症候群と社交不安障害(対人緊張症、対人恐怖症、SAD、社会不安障害)を合わせている人たちが増えています。
☆★☆無料セラピーに関して。
「このブログに書いている内容は、本当なのか、確かめてやろう」で構いません。
宜しかったら、心理療法ハッピーライフの無料セラピーを受けてみましょう。
私の仕事は認知行動療法の知識を広める事も仕事だと思っていますから、有料セラピーに進まなくても構いません。
無料セラピーでは個別に楽になる道筋を具体的にお教えしますから、ご興味がありましたら無料セラピーを受けられて下さい。
（無料セラピーを受ける方法は下記をご覧ください。）
☆心理療法ハッピーライフを終了された人たちがよく言う言葉です。
『もっと早く心理療法ハッピーライフに来ていれば良かった』
よくそうおっしゃいます。
☆個々のご相談は無料セラピー（２時間）の中でお願い致します。
ちなみに、無料セラピーは無料資料の請求をしてからです。
無料資料の請求方法は下記をよく読んで下さい。
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２０１３年３月２０日（水）
心理療法（認知行動療法、人生勉強療法）ハッピーライフ、矢野裕洋
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ちなみに、カウンセラーは認知の歪みの修正は出来ません。
(理由、カウンセラーは来談者中心療法という心理療法をする心理療法家で認知行動療法とは全く違う考え方の心理療法です。最近、デパートのようにカウンセラーなのに認知行動療法も何でもしますと言う心理療法家がいますが、何でも屋は注意した方が良いと思います。)
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ちなみに、ガスが出ていないのに出ていて周りの人達を不快にしているという認知の歪み(勘違い)をしている、過敏性腸症候群と社交不安障害(対人緊張症、対人恐怖症、SAD、社会不安障害)を合わせている人たちが増えています。
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